新パック感想

新パックも出てきて色々と情報や嬉しいカードもあったので、新パックの感想。

アニメでジェムナイトの新規とかあったけど、妖仙獣とかどうするか悩んだからちょっと後に。

の前に細かいこと色々。





今さらだけど、結構前にデュエルカーニバルの攻略本を購入。何故か半額以下でカード付きのを買えた。

例によって、細かなネタが入ってるデッキも一部だけど存在する。例として



・等々力委員長のデッキに風霊使いウィン、徳之助のデッキに地霊使いアウスが入っている(後者はメガネ繋がり?)

・ドルベのデッキにシャイン・アビスが入っている(光堕天使の暗示?)

ベクターのデッキに命を食する者とゼミアの神が入っている(ゼミアって結局何なんだろ)

・真月のセイクリッドデッキにシナジーがない人造天使が入っている(セイクリッドの背後の存在の暗示?)

また、ベクターのヴェルズデッキが星喰みの群、セイのナチュルデッキが海と大地と風と森という特徴的なデッキ名になっている。



といったものがある。ウィンはバグマン繋がりでウィンドウとの関連付けかと思ったけど、よくよく考えると

現在の弾のEXステージの演出のバグマンとか考えると、ウィン自体がDTにおけるバグみたいなものなんだろうかとも考えたり。





あと、最近は中国語版が発売してて、公式で中国語のカード名がわかる。

漢字と言う都合上、色々混ぜ合わせたかのようなカードの名前でもちゃんと中国語になるため、謎だったものとかがわかる。

ただ、ゴブリンの中国語訳とかが何か違う感じがしたり、英語でそのまま示されたりと謎の翻訳もあるけど、殆どのカードは感じになっている。

その中で気になったのは、

・フレムベル→炎獄 ジャスティブレイク→正義雷擊 ミストウォーム→噴霞蟲

割と名前元がわからなかったフレムベルが炎獄という訳され方をしているのはかなり気になる。またウォームは噴霞となってるのも。

現在は一部のストラクやBEに似たパックで汎用化を図っている状態みたいなので、カテゴリ重視なカードが出るには時間かかりそう。

DT関連では、ジェネクスとかを始めとして漢字名が気になるカテゴリが結構あるため、これからの展開に期待。





今回のパックもDT世界関連が多めだったけど、過去強化やOCG世界のカード、待望の霊使い強化と、色々なものが入った。

その点ではかなり嬉しいパックなんだけど、光物がどれも中途半端で価値のあるものが少ないため箱で買うのが怖いというタイプのパックに。

ジゴバイトや憑依解放は自分で当てたいけどパックをひたすら買ってたら逆に箱より高くなるかも……というか3パック買ったらなぜか2枚ウルトラ出てきた。

未だにレアリティと値段の相場がよくわからない。あんまり使わない光物のテーマ物は高いのにそのテーマの必須のレアは安かったりする。けど天璣は汎用だからか高い。

ともかく、今回のパックは値段以外は全体的に良かったので、2月パックにも期待がかかる。



新カードピックアップ。

まずはストーリー関連のカードから。




《クリフォート・アセンブラ

ペンデュラムモンスター

星5/地属性/機械族/攻2400/守1000

【Pスケール:青1/赤1】

(1):自分は「クリフォート」モンスターしか特殊召喚できない。

この効果は無効化されない。

(2):自分がアドバンス召喚に成功したターンのエンドフェイズに発動できる。

このターン自分がアドバンス召喚のためにリリースした「クリフォート」モンスターの数だけ、

自分はデッキからドローする。

【モンスター情報】

qliphoth.exe の 0x1i-666 でハンドルされていない例外を確認。

場所 0x00-000 に書き込み中にアクセス違反が発生しました。

このエラーを無視し、続行しますか? ...[ ]

===CARNAGE===

たッgなnトiのoモdる知rヲu悪o善yりナnにoウよyノrりgトnひaノれsワiれワdはo人Gヨ見

イdなoレo知lもfカるeキr生iにf久永gベn食iてrッb取もoラtか木tノn命aベw伸ヲd手nはa彼

これまた特徴的なクリフォートの通常モンスター。

日本語の文章は

「見よ人は我々の一人のようになり善悪を知るものとなった

彼は手を伸べ命の木からも取って食べ永久に生きるかもしれない」

英語の文章は

「God is angry on your doing

and want to bring fire flood」

となる。



日本語の文章は有名だから置いといて、英語の方は調べたら聖書そのものの方面ではなく、

タルムードやミドラーシュの1つであるアガダー(つまり、聖典などに乗っている口伝の伝説みたいなもの?)から取られている。

日本で言えば──と思って探してみたけど、似たようなものが上手く見つからなかった。

桃太郎とか竹取物語とかなら名文はあるけどどうも昔の世界を表した神道や仏教の文章で、一般的にそこそこ知られている文章がなかなかない。

というか、内容見てみたら何とも色々な意味でR−18な内容で読むのを途中であきらめてしまった。

まあとにかく、他の国のそういった聖典の文章の一節が元というかなりマニアックな内容であり、日本での検索ではまともに出てこない内容。

そんな感じでかなり気合の入った設定なんだけど、なんか気合の入れどころがずれてる気がする。
いや設定考える人とカードの調整する人は別なんだろうけど、

もっと環境の整備とか……


《影霊衣の舞姫

効果モンスター

星4/水属性/魔法使い族/攻1600/守 800

「影霊衣の舞姫」の(2)の効果は1ターンに1度しか発動できない。

(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、

「影霊衣」儀式魔法カードの発動に対して相手は魔法・罠・モンスターの効果を発動できず、

自分フィールドの「影霊衣」儀式モンスターは相手の効果の対象にならない。

(2):このカードが効果でリリースされた場合、

「影霊衣の舞姫」以外の除外されている自分の「影霊衣」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを手札に加える。

ネクロスになったエミリアっぽいの。
しかし外見はほぼ変わっていない。



別人とかかもしれないけど、もしエミリアと同一人物ならば反魂術の影響によって年を取らなくなったんだろうか。

また、舞姫というのも気になり、ノエリアやその近親者が氷結界時代に舞姫の地位にあった可能性が出てきた。


《エルシャドール・ウェンディゴ

融合モンスター

星6/風属性/サイキック族/攻 200/守2800

「シャドール」モンスター+風属性モンスター

このカードは融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。

「エルシャドール・ウェンディゴ」の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。

このターン、そのモンスターは特殊召喚された相手モンスターとの戦闘では破壊されない。

この効果は相手ターンでも発動できる。

(2):このカードが墓地へ送られた場合、

自分の墓地の「シャドール」魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。

そのカードを手札に加える。

シャドールとなったウェン……っていう紹介でいいのか? 効果はやけに控えめ。



もはや今だと色々な神話とかがごちゃごちゃになりすぎて解説がないとまともに考察もできない状況。

ノアの洪水やSF要素を取り込んでいるとすると、実はエルシャドールって洪水から逃れる生物を選んでるのか?とかそういう感覚にも思える。

しかしそれにしては邪悪な感じでそうは見えない。でもSF要素のオーバーロードも外見邪悪っぽいから何ともいまじゃいい難い。


《星輝士 セイクリッド・ダイヤ》

エクシーズモンスター

ランク5/光属性/幻竜族/攻2700/守2000

光属性レベル5モンスター×3体以上

このカードは自分メインフェイズ2に、「星輝士 セイクリッド・ダイヤ」以外の

自分フィールドの「テラナイト」Xモンスターの上にこのカードを重ねてX召喚する事もできる。

(1):X素材を持ったこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、

お互いにデッキからカードを墓地へ送る事はできず、墓地から手札に戻るカードは手札に戻らず除外される。

(2):相手の闇属性モンスターの効果が発動した時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

いきなりセイクリッドとか名前に入ったこれまた謎の存在。



遊戯王に染まったせいかA・O・Jが好きなせいか、闇属性メタの光属性とかみるだけでもの凄く怪しい感じがする。

元々子どもの頃から属性で善悪が決まる事があるのが謎だったけど、遊戯王の世界観みてて更にそういう感覚になった。

歌とか聞いてても闇を悪く言ってたりするとどうも疑問視してしまうため、結構テレビとか見る際に困る。

そういった意味では光属性に対し偏見を持ってるのかもしれないけど、同じように闇属性に偏見を持つ人も世の中には大勢いるという。

と言っても遊戯王においても闇属性の悪とか結構いるし、数年前の地震後には水属性が世間的に色々と嫌な扱いを受けてたりもするので難しい。

それはともかく結構光属性も使ってて好きな方ではあるけど、どうも遊戯王だとなかなか善さそうな光がいない。

セイクリッドとか好きだけど本人たちはともかく背後に微妙に怪しい感じがあるし(まあこれは憶測レベルだけど)、聖騎士もモデル考えると崩壊の原因がアレだし、武神も神の横暴やら追放やらあるし。

幻奏とかディフォーマーみたいにアニメテーマあたりになると大丈夫か……そもそもどっちも戦うようなモンスターなのだろうか謎だけど。

色々な属性から成る集団で光属性ならばそんな事はないけど、中々清廉な光属性テーマがいないのは遊戯王にエジプトとかと深い関わりがあるから?

といっても他の属性のカテゴリがどうかというとそう紹介がない属性もあるので、属性だけで判断するのは遊戯王ではあまり意味ないかも。


《魂写しの同化》

装備魔法

「シャドール」モンスターにのみ装備可能。

「魂写しの同化」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):属性を1つ宣言してこのカードを発動できる。

装備モンスターは宣言した属性になる。

(2):自分メインフェイズにこの効果を発動できる。

このカードの装備モンスターを含む、

「シャドール」融合モンスターカードによって決められた

融合素材モンスターを自分の手札・フィールドから墓地へ送り、

その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。

ついに装備魔法にすら融合効果が付いてしまった。



なんかこのカプセルみるとむしろインフェルノイドが生き残るための箱舟を用意しているようにも見える。

このパックだけで解説待ちなイラストが多すぎる。


《機殻の再星》

永続罠

(1):モンスターが召喚・反転召喚された時、

そのモンスターがレベル4以下の場合にこの効果を発動する。

そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

(2):モンスターが特殊召喚された時、

そのモンスターがレベル5以上の場合にこの効果を発動する。

そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。

そのモンスターはフィールドから離れた場合に除外される。

(3):フィールドに「機殻の再星」以外の

「クリフォート」カードが存在しない場合にこのカードは墓地へ送られる。

クリフォートのスキドレみたいなもの。上手くすれば他のモンスターにも有効に使えるかも。



再星という事であたり一帯を浄化してるけど、見てみると森は無事っぽいので、あくまで原住生物だけを倒す機械なのかも。

しかし真ん中あたりは砂漠っぽくなってるので、他のクリフォートでみられる砂漠はクリフォートの影響なのかも。

他にもクリフォートのイラストは端末世界の地形がなんとなくわかるので全体像っぽいのがつかめるかも。


《霊獣の騎襲》

通常罠

「霊獣の騎襲」は1ターンに1枚しか発動できない。

(1):自分の墓地のモンスター及び除外されている自分のモンスターの中から、

「霊獣使い」モンスターと「精霊獣」モンスターを

それぞれ1体を対象として発動できる。

対象のモンスターを守備表示で特殊召喚する。

このカードの発動後、ターン終了時まで自分は「霊獣」モンスターしか特殊召喚できない。

どう見ても霊獣が奇襲されている。最近イラストがストーリー重視で効果がよく分からないの増えてきたな。

しかしこのイラスト、ストーリーを無理やり1枚の絵に収めているためか色々と何かがおかしい。

これだけみると明らかにピリカは飛んでるけど、端末世界の生物は基本的に飛べるのだろうか。

それとも風属性の種族だから基本的に飛べるとか?


《ジゴバイト》

効果モンスター

星4/水属性/爬虫類族/攻1500/守 200

(1):「ジゴバイト」は自分フィールドに1体しか表側表示で存在できない。

(2):自分フィールドに魔法使い族モンスターが存在する場合、

このカードは手札から特殊召喚できる。

(3):このカードが戦闘・効果で破壊され墓地へ送られた時に発動できる。

デッキから「ジゴバイト」以外の攻撃力1500/守備力200のモンスター1体を特殊召喚する。

憑依装着の使い魔シリーズもこれで3枚目で、疑似的にテーマっぽい感じになっている。

今回で霊使い関係がちゃんと混ぜて組めるようになり、使い魔のシナジーも出てきた。

他に呼べるカードはサーベルやウルストスやオームと言った端末世界のモンスターたちだけ。

これらが関係しているかどうかは謎な所。



下の隊長も合わせ、エリアのギゴバイトと隊長シリーズのギゴバイトが違うというのがほぼ確定した気がする。

今までは紹介とかに謎が多い部分が多かったから全部複合してきたけど、こうなると根本的にギゴ君関連のストーリー見直さなきゃいけない気がする。

一定の所だけ作り直すかストーリー全体を微修正するか……まあ、次の話はあんまり関係ないからそっちは先に作っちゃおう。

そして数年前まだ割と活動的だった頃に思いっきり編集してしまった内容も間違ってしまった……やっぱ確定情報ないのに勝手に編集するもんじゃないな……うんごめんなさい……


《切り盛り隊長》

効果モンスター

星3/地属性/戦士族/攻1200/守 400

(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。

手札を1枚デッキに戻してシャッフルする。

その後、自分はデッキから1枚ドローする。

そのドローしたカードがモンスターだった場合、

そのモンスターを特殊召喚できる。

ついに出た《切り込み隊長》のリメイク。フルモンスターデッキ系の効果を持つけど、普通のデッキでも手札交換に使える。

結構有用で積みたいカードだけど、ノーマルレア。ファン系のカードだと思うから高くならなそうでよかった。



フリード軍の様子が映っているという待望のカード。隊長の意外な一面も見れてかなり資料として役立つ。

そして、右に「ガガギゴ」が写っているという謎が。

マスターガイドとかのフリードの台詞とか見るに、無敗将軍となった頃にはガガギゴは改造されてる頃なはずだから、この絵柄はその場合ガガギゴがおかしい。

しかしガガギゴが切り込み隊長の部下とも他で書かれているし我が身を盾にもあるから、もう何がなんだか。


《憑依解放》

永続罠

「憑依解放」の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分の「霊使い」モンスターは戦闘では破壊されない。

(2):自分の「憑依装着」モンスターの攻撃力は、

相手モンスターに攻撃するダメージ計算時のみ800アップする。

(3):このカードが魔法&罠ゾーンに存在し、

自分フィールドのモンスターが戦闘・効果で破壊された場合にこの効果を発動できる。

そのモンスター1体の元々の属性と異なる属性を持つ守備力1500の魔法使い族モンスター1体を、

デッキから表側攻撃表示または裏側守備表示で特殊召喚する。

満を持して登場した霊使いサポート。更に憑依装着までテーマになった。しかも強い。

戦闘破壊耐性やら打点サポートやら霊使いで固める意義やら、色々なものをたった1枚で解決してしまった。

オリジナルカードとして考えてた1ターンに1度戦闘と効果で破壊されない永続とか守備力1500の魔法使いを蘇生する罠とか

そういうの考えてたけど殆どそれらより上に行ってしまった。この詰め込みっぷりは時代の流れか。

問題は安定してこのカードを持ってくる方法……サルベージや守る方法はそれなりにあっても持ってくる手段が少ない。



霊使い系サポートだけど写っているのは憑依装着の方の使い魔の方のみ。

霊使いが戦闘で破壊されないのはアストラルシフトの要領で霊使い自体には攻撃が通らない(しかしプレイヤーがいるのでダメージは受ける)感覚なのかな。

そしてこのカードに写ってるのがジゴバイトなのかガガギゴなのかよくわからない。

色が微妙に違う感じだけどどうなってるのか……うーん


《コアキメイル・オーバードーズ

効果モンスター

星4/地属性/岩石族/攻1900/守1200

このカードのコントローラーは自分エンドフェイズ毎に

手札から「コアキメイルの鋼核」1枚を墓地へ送るか、

手札の岩石族モンスター1体を相手に見せる。

または、どちらも行わずにこのカードを破壊する。

(1):相手がモンスターを召喚・反転召喚・特殊召喚する際に、

このカードをリリースして発動できる。

それを無効にし、そのモンスターを破壊する。

新たなコアキメイル。コアキメイルというより岩石の方の強化。岩石がやたらと強いのは、鋼核自体が隕石だから?

《熟練の青魔道士

効果モンスター

星4/光属性/魔法使い族/攻1800/守1800

(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、

自分または相手が魔法カードを発動する度に、

このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大3つまで)。

(2):魔力カウンターが3つ置かれているこのカードをリリースして発動できる。

自分の手札・デッキ・墓地から「暗黒騎士ガイア」モンスター1体を選んで特殊召喚する。

(3):自分メインフェイズに墓地のこのカードを除外し、

自分フィールドの魔力カウンターを置く事ができるカード1枚を対象として発動できる。

そのカードに魔力カウンターを1つ置く。

急に出てきた熟練シリーズで、今回はガイアそのままではなくカテゴリを指定している。

嬉しいと言えば嬉しいけど、これをガイアデッキに入れるかどうかはまた別の問題という性能。



熟練シリーズも結構謎の存在で、DTも含めると黒白遊戯に使われているけど、何故か覇王軍だったり他のイラストに出てこなかったりと謎。

ブラックマジシャンとバスターブレイダー自体にも融合ではなく背景世界での関連性は謎で、フリード軍に書かれてるガイアさんとの関わりも謎。



ここからはストーリー系以外のカード中心。

《EMプラスタートル》

効果モンスター

星4/水属性/水族/攻 100/守1800

(1):1ターンに1度、フィールドの

表側表示モンスターを2体まで対象として発動できる。

そのモンスターのレベルを1つ上げる。

EMは多くのカードが出てるけど、殆どが他のサポート用で自カテゴリに有益なサポートはほぼなくステータスも中途半端な謎。

このカードもEM内での使用法はよくわからないけど特に水属性デッキで活躍できそうな性能を持つ。


《メタファイズ・ホルス・ドラゴン》

シンクロモンスター

星6/光属性/幻竜族/攻2300/守1600

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

(1):このカードがS召喚に成功した場合、

そのS素材としたチューナー以外のモンスターの種類によって、

以下の効果をそれぞれ発動できる。

●通常モンスター:このターンこのカードは自身以外のカードの効果を受けない。

●効果モンスター:このカード以外のフィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。

その効果を無効にする。

●Pモンスター:相手フィールドのモンスター1体を相手が選び、

自分はそのコントロールを得る。このターンそのモンスターは攻撃できない。

幻竜になったホルス。どれもそこそこな感じの効果だけど、ペンデュラムモンスターを使った時のみかなり強力な効果になる。

光属性の汎用シンクロではあるけど、パワードとどっちを使おう……。



メタファイズシリーズという事で今度はホルスが幻竜族になった。しかし何か全体的に弱くなった気がする。

竜族はメタファイズという名前のように何かドラゴン族の上位存在っぽい感じの雰囲気だしてるけど、そういう自分たちは高次存在だ的な感じを出されても、

アストラル世界の失敗というか死亡フラグというかそんな微妙感がある。ノリ的にはネオフレムベルみたいな感じなんだろうか……。


《神騎セイントレア》

エクシーズモンスター

ランク2/光属性/獣戦士族/攻2000/守 0

レベル2モンスター×2

(1):X素材を持っているこのカードは戦闘では破壊されない。

(2):このカードが相手モンスターと戦闘を行ったダメージステップ終了時に

このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。

その相手モンスターを持ち主の手札に戻す。

ランク2の新エース候補。ランクアップ先も豊富。いずれ作る使い魔RUMで活躍させたい所。


《青天の霹靂》

通常魔法

(1):相手フィールドにモンスターが存在し、

自分フィールドにモンスターが存在しない場合に発動できる。

元々のレベルが10以下の通常召喚できないモンスター1体を、

召喚条件を無視して手札から特殊召喚する。

この効果で特殊召喚したモンスターは、

そのモンスター以外の自分のカードの効果を受けず、

次の相手エンドフェイズに持ち主のデッキに戻る。

このターン、自分はモンスターを通常召喚・特殊召喚できず、

相手が受ける全てのダメージは0になる。

多くのまともに特殊召喚できないモンスターを救ったカード。

何か強いコンボに使えそうで使えないそんなカードだけど、基本的に色々とファンに入れたいので使えなくて安くなったほうがいいかな……


《ティンクル・セイクリッド》

通常魔法

「ティンクル・セイクリッド」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。

(1):自分フィールドの「セイクリッド」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターのレベルを1つまたは2つ上げる。

(2):このカードが墓地に存在する場合、

自分の墓地の「セイクリッド」モンスター1体を除外して発動できる。

墓地のこのカードを手札に加える。

第2の効果はサルベージだった。墓地にセイクリッドがいれば2回使える。

ランク6が出しやすくなるため、セイクリッドを使った希望皇ホープとかだと便利。RUMを使わずに出せる。

しかしセイクリッドだと何とも。どうもトレミスを正規で出させたい感じだけど、セイクリッドでトレミスをそのまま出す意味があまりないのが問題。

出すにしてもシェアトとカウストでどうにかなる分、あんまりうまみがない。


《魂の転身》

通常罠

「魂の転身」は1ターンに1枚しか発動できず、

このカードを発動するターン、

自分はモンスターを特殊召喚できない。

(1):自分フィールドに特殊召喚されたモンスターが存在しない場合、

自分フィールドの通常召喚された表側表示のレベル4モンスター1体をリリースして発動できる。

自分はデッキから2枚ドローする。

デュアルスパークと闇霊術を合わせたようなドローカード。

憑依装着ビートとかの場合だと、闇霊術よりこっちの方がドローカードとして使いやすいという。



今回はこれで終了。