ついに社会人になってしまった。更新スピードがどうなるかは未知数。
ここ1年以上凍結してたシナリオは少しずつ書き始めてるけど、忘れてた設定の把握から最近のカードによる設定の見直しまで、
色々と修正しなきゃいけないものも多そう。まだ序盤だからある程度やり直しがきくうちに固めておこう。
最近はエントリーデッキを購入。
魔法罠は実戦的なものから現在ではあまり使われないものの強力なものまでしっかり入っていて、
更に複数済みもしているなどスターターとしてはそれなりの完成度になっている。
が、モンスターは何故か一部を除いてやたら、使えない訳ではないけど性能が微妙で使い勝手が難しい、今となっては上級者向けのものも多かった。
闇デッキの方はボマドラやリンドブルムのような、それなりに値段がしたものが入っており、そういう意味ではそこそこ。
しかしその後征竜が禁止になってしまったため、こういう属性で活躍してたドラゴン達の価値も結果的に微妙に。
元々1枚くらいしか入らなかったから、再録前は1番高かったボマーも今は投げ売りに。
今回の紹介日記はナチュル〜ドラグニティ。
基本的な事は前回の紹介記事を参照。
その次は2期ではなく隠しデッキ紹介とかをする予定。
ナチュル:
書籍で微妙に貢献度が違う感じがする種族。また、筐体後のストーリーではカギを握る種族でもある。
AOJに参加していたのかは結局不明で、リバイバーもこの種族が開発したわけでもない。
明らかに自然に生きてるから機械を作る能力はないような気もするけど、霞の谷というのもあるし。
隠しデッキ「トリシューラの咆哮!!」にはフライトフライがいるし全く関与して無い訳でもなさそうだけど……
あんまり関わらないけど、数も多くてやたら怖い能力持つのが多いという敵に回したくない種族。
大戦での活躍は不明だけど、実はインヴェルズ戦とかでも案外活躍してたのかもしれない。
ガオドレイクにビーストにランドオルスにと大物も生き延びてるし。もしかしたら普通の攻撃で死ねないのかも……?
DTでの現在の隠しデッキはこんな感じ。
M:クリフ ドラゴンフライ マンティス [バタフライ、スティンクバグ、ドラゴンフライ]
S:タテガミ うろこ ヒカリゴケ
T:牙
モンスターは固定3体が扱いやすいのが揃っており強力。特にマンティスはDTにおいて割と狂った性能。
一方魔法罠は扱いが少し難しいものの、性能が高いものも多い。特にどんなモンスターも3000にできるガオドレイク魔法は。
他としてはチューナーが固定3体にいないため、ナチュルシンクロを使う場合は注意したい。
スキャンするモンスターはそういう問題からチューナーを中心にするのがまず挙げられる手。
そう書くと氷結界みたいなスキャン状況になりそうだけど、モンスターが3・4に整っているため、エクシーズ中心にしてもいい。
ちなみにマロンとかがいない以上マンティスやエクストリオ罠で捨てたナチュルの回収手段はそのままだとない。その点エメラルでカバーできる。
攻撃力を上げられるという都合上、基本的にどのナチュルも戦闘で活躍させることができる点は地味にうれしい。
そんな感じで大抵のナチュルは使いやすいけど、使いにくいのも何体かあり、ハイドランジーとロックは活用が難しい。
ハイドランジーはDT環境で自分ターンに効果を発動できるナチュルが少なく、ロックはナチュルデッキにカウンター以外の罠が……。
ADXではコマンドがそれなりなものが多く、チームが組みやすい。
ビートルなど単体で優秀なものを使うタイプ、スティンクバグでレベル4以下の攻撃を防いで下級をガイアパワーでバンプするタイプとか。
ガーディアン。
ADXでのコマンドは「おとしあな」「ガイアパワー」「おとしあな」「めぐみのあめ」「(なし)」。
全体的に微妙だけども相手ターン1900はナチュルの中では貴重といえば貴重。
特に特別好きという訳でもなく能力的にも何かという訳ではないけども、攻撃方法が木独特。
体をゆすって実を落とすという巨大モンスター特有の攻撃で、明らかに上から落ちてくる。
落ちる実はブドウのように見えたけど、モチーフを考えると優曇華らしい。
でもどっちにしろ人間の食べられる果物という点では変わりない(そういう問題じゃない)
あんまり動けなさそうな感じがする外見と効果だけど、NEXTではゲーム上どこでも出てくる。
ラグウィード。
ADXでのコマンドは「(なし)」「ガイアパワー」「(なし)」「リロード」「ごうよくなつぼ」。
ADXSDどちらでも優秀な壁として使える。
特別効果やキャラが好きというわけではなく、
何か重要な設定があるわけでもない。
じゃあなんで紹介してるかというと、
イラストを見て何となく。
ホワイトオーク。
ADXでのコマンドは「しょうかん☆×4」「こうげきのむりょくか」「しょうかん☆×8」「(なし)」「ドレインシールド」。
全体的に使いにくい感じだけど、アタッカーとしては使える。
OCGではそれなりに便利なリクルート効果。
特別何か以下略。
と思ったけどDT世界の中ではやたら大きいという特徴がある。
キングやグレズのような強大なボスをも凌ぐデカさ。
ディサイシブとかすら凌駕し、ソピアと一緒に並べてもある程度張り合えるサイズ。
レディバグ。
ADXでのコマンドは「(なし)」「デーモンのおの」「ガイアパワー」「けいりょうか」「めぐみのあめ」。
DTでははっきり言って使用が困難な部類に入る。
攻撃力を上げているのは悠長だし、SDでは墓地にはおとしにくい。
特別以下略。
ランドオルス。
SDにおいても強いんだけど、魔法カードを握るのがデッキによっては難しい。
デカかったホワイトオークよりさらにデカい。
EXのモンスターは比較ができないのが残念。
他のナチュルにも言えることだけど、こういうコストや無効ってどんな感じなんだろ。
魔導書みたいな感じ?
魔轟神:
ストーリー系カードとかも多いけど、謎がかなり多い存在。
sophiaが生み出したわけでもなく宇宙から来た存在でもないようで、封印されていたのも説明がない。
ワームやヴェルズといった、ウイルス系を直接連想させる訳でもなく、現在でもかなり謎が残っている。
他の種族たちはワームとかも含め、生き残るためや自らの使命に従って戦い続けていたけど、
魔轟神の場合はそういったものはなく、ただ楽しむためという点で絶対悪な感じで、個人的に嫌いなカテゴリでもある。
遊戯王は作品には結構いるけどOCGにおいてはそういうような集団はかなり珍しいので、悪役という面で魅力があるとも言える。
ただ背景が分からない部分が多いので、端末世界において他に重要な役割を持っているのかもしれない。
わざわざ裏切りを防止するようなシステムがある所なども、気になる。
また、ストーリー上ではワーム撃退後にはこのカテゴリが現住部族たちの敵としてトリシューラ解放させるほど暴れたらしいけど、
魔轟神全体での戦闘力は端末世界全体でも低い方で、個体が多くワーム(やヴェルズ)のように物量で圧倒している訳でもなさそうなので、
どうもOCG方面から見てしまうとなんで苦戦したんだ、みたいな感じになってしまう(インヴェルズにも言えるけど)。もっと他の個体もいたんだろうか。
けどもOCGでは再現できない知略とかに長けてて、サイクルリーダーみたいな苦手な兵器の開発を中止させて、あまり痛くないA・ジェネクスに移行させたのとかも計画通りなのかもしれない。
DTでの現在の隠しデッキはこんな感じ。
M:クルス レイヴン ガルバス [クシャノ、ディフ、ソルキウス]
S:暗黒界の雷 取引
T:サンダーブレイク 召集
固定モンスター3体は意味合いがそれぞれ異なるけど強い感じで、魔法罠は除去と展開手段であり強力……なんだけど、事故る事も。
スキャンを工夫しないと墓地にモンスターいないのにクルスを捨てたりする羽目になる。
ただでさえコンボ性が高いモンスターが多いため、結構慣れが必要。
スキャンが3枚しかできない都合上、スキャンするモンスター自体にもシナジーが求められる。
でもまぁOCGで使いにくい魔轟神はDTでも使いにくいものが多いので、それらを使いたいのでなければそこまで気にならないかも。
むしろ魔轟神のシンクロを使うか等そういったもので選んでいった方がいいのかもしれない。
高レベルの魔轟神シンクロを狙う場合、ルビィラーダが使いやすい。相手が特に考えもなく攻撃してくれるためコンボを行いやすい。
魔轟神獣シンクロを使う場合は、やっぱりケルベラルとかその辺が利用しやすい。けどDTでは効果が扱いにくい……。
デッキが切れやすいため、レイジオンやコカトルとかは自爆の可能性が高まる可能性もあるので、その点も注意したい。
ADXでは……ステータス低いコマンドは微妙で正直弱い。チューニングやしょうかんにコマンドを取られているのがその一因だけど、
100円と魔轟神のカードのみで殆どの魔轟神のモーションを見れるという……利点なのか?
クルス。
ADXでのコマンドは「(なし)」「シャインスパーク」「しょうかん☆×4」「ダメージ・ダイエット」「しょうかん☆×8」。
DTでは少し扱いづらい。何気にヴァニティと同じダメージ・ダイエットを持っている。
ぱっと見ではバンシーっぽい感じ。
魔轟神はこういう、快楽のために襲撃みたいな設定とちょっと違う感じのモンスターもいる。
相手を欺いてみたいなものもあるかもしれないけど、どうも上下の労使関係が酷い感じがする。
タッグフォースにオマージュキャラっぽいのがいる。X−セイバーの少年に助けられたりするし意外と重要なモンスターなのかもしれない。
レイヴン。
ADXでのコマンドは「チューニング!!」「チューニング!!!」「とっしん」「とっしん」「チューニング!!!!」
SDでは魔轟神以外にも他のデッキで入っていたりして、重宝する。
一方でADXでは自身のストーリーに関連したコマンドは持っていない。これにはちょっとした理由もあるんだけど。
あまり知らない人にはなじみが薄いけども、魔轟神ではこの鴉がかなり重要なストーリーに関わっているみたい。
NEXTでプレイヤーを騙して魔轟神の封印を解かせるとか、正史で霞の谷を洗脳して裏切らせたとか。
隠しデッキでも原住民の味方っぽい雰囲気を出して近付かせているし、ワームゼロのデッキにもいるし、かなりのトリックスターな感じ。
さて、このカードで出る隠しデッキ「Victory of Justice」には彼が描かれてるけど、
アイコンにはVという文字と一緒にレイヴンがいる。レイヴンのポーズ自体もVのような感じ。
この執拗なVという言葉やレイヴンがやってる事を見てみると、嫌でもあのキャラが出てくる。そうベクター。
やたら回りくどく長い作戦といい立ち位置といい、かなりベクターの元、またはそもそもモチーフが一緒という感じになっている。
となると、オーバースペックなカタストルの開発もホープレイV的な意味で彼が関わってる感じもしてくる。
レイヴン「(前略)それもこれも雷神鬼、お前が招いた結果なんだよォ!!関係ねえ奴らまで巻き込んでなぁ。
お前にしてみりゃ、よかれと思ってェ〜wやったんだろうけどなァ!wwwアッハハハハハハハハハハハ、ビャッハハハハハハハwwwwww」
雷神鬼「くっそおおお!ダイレクトアタックだー!」
これだとアストラルがジェネクスになってヴィンディカイトがヴィクトリーになるけど……。
13弾の再録とかを考えると、他同様生き残ってる?みたいで、その点でも魔轟神の中で重要な感じ。
さすがにその頃には特に戦う理由もないし、原住民と共闘して創星神とかに対抗しているのかもしれない。
実はレイヴンは創星神を倒したくて色々なものを利用したのだ──。
って何の日記だっけこれ。
……この長い紹介といえない内容の半分くらいは他の人と話してたネタだけども、ともかく魔轟神の中でも
何かある存在という事なのは確かなようだ。何故か彼だけ封印されていない?のも含めて。
ガルバス。
ADXでのコマンドは「(なし)」「つきのしょ」「つきのしょ」「つきのしょ」「ばんのうじらいグレイモヤ」。
貴重な除去効果で、SDではかなり活躍する。
背景でみると守備力1600勢は破壊できなく、その点で外側の勢力っぽい感じ。
フレムベルとかは壊滅しかねない。
闇バクラも使ってたけど関連性があるかは不明。
フリードとの違いはグレイモヤ持っているところ。
ジュラック:
他と比べ設定の変更とかがあまり見られない種族。最初からメテオの構想が決まってたから?
書籍ではやっぱりこの種族もAOJの一員だけど、開発どころか意思疎通も難しそうだ……。
でも隠しデッキ「Anomaly・O・J」にはモノロフがちゃんといる。
フレムベルと争っているのでなければ、他の大陸から移動してきたような描写なので元々そっちにいたのかも。
他と比べ種族的な問題か、どうもメテオ特攻関係以外に活躍が薄い感じがある。
狩りをしてた相手などもsophiaの生み出した細かいものなのか等気になる所もある。
DTでの現在の隠しデッキはこんな感じ。
M:ヴェロー アウロ グアイバ [モノロフ、スタウリコ、ヘレラ]
S:化石調査 テールスイング
T:発掘 バックファイア
出張セット3体が固定になっており、サーチや蘇生カードも完備されていて安定している。
ただそのままだと扱えないテールスイングやら微妙なバックファイアやら手札にサーチ先が来る問題やらはある。
そこまで気にしなくていいもののそのままだと全く使えないカードがあるため、ある程度スキャンに依存する面も。
サーチと蘇生と固定3体のおかげで、基本的にどのジュラックをスキャンしても簡単に扱う事ができる。
唯一タイタンだけスタウリコや大進化薬とかのフォローが必要だけど、他に比べればかなり楽な方。
テールスイングは単純に上級スキャンして発掘で手札からポイとかして撃ってもいいけど、シンクロで補うのも楽。
ヴェルヒプトがそのままでも出せ、他にもギガノトを使えばそのまま直接攻撃で勝利できる。
メイン以外だと、メテオを使う場合は構築などから考える必要がある。発掘使ってなければ蘇生して攻撃に参加させられる。
スキルドレインをスキャンして維持するという方法もある。ただ、難度も含めてロマンを超えた何かになる。
ADXでは攻撃性能を活かして攻めていく事ができるけど、守備力の低さが結構つらい。
タイタンあたりの守備力が高いものか、ブラキスあたりをチームに入れておきたい。
プロトプス。
ADXでのコマンドは「(なし)」「バーニングブラッド」「ファイヤー・ボール」「きょだいか」「とっしん」。
貴重な「きょだいか」持ち。ADXではアタッカーとして活躍できる。
確か遊戯王をやり始めて初めて手に入ったカードだったはず。
そういうのもあって意外と思い入れがある。
アドベンチャーモードでも実は喋れることがわかったし、
そっちでも意外と重要だった。
メテオ。
構造の問題からたいていのモンスターは回ればモーションが見れるけど、
こいつの場合は回ると壊れるというアレな体質でかなりめんどい。攻撃をみたいならADXでスキャンしよう。
タイタンが中心になってるけどタイタンを使って出すのは難しい。
ステータスも下がってるから蘇生しても微妙。
惑星に突入してそのまま特攻したため、攻撃モーションはともかく、このポリゴンの状態や守備体勢、戦闘破壊のモーションは
本来の世界では起こり得ないモーションと言える。
それがあるあたり、この世界がデータの世界という感じだと裏付けるような感じでもある。
ドラグニティ:
今まで書いてきたカテゴリより更に謎が多い種族。
マスターガイド等も出たけど個人には焦点当てられたけども部族としての謎は深まった。
ドゥクスが歴戦の司令官として知られているなど設定に合わない描写も出ている。
強さを求めるとそのテーマのトップ等が抜けてしまいがちになり尖兵が重要になってしまうOCGには珍しく、
トップと思われるドゥクスなどがOCGでも中心になっている。というより、下級モンスターがテーマのトップというのも珍しい。
しかし彼の騎乗体であるゲイボルグは使えなくはないけど優先して出すものではないというかなり微妙な位置にある。
この世界のドラゴンというのは基本的なファンタジー世界とは異なる構造をしているようで、やたら下級ばかりいる。
つまり上に立つようなドラゴンというのが氷結界とラヴァルくらいで、他はフレムベルみたいに下級の大人ではないドラゴンといった感じで、
ドラグニティもドラゴンを育てるという話だけどもその親などといった話は全くない。こういうのも作られた世界だから?
むしろ、脳筋な感じのラヴァルがドラゴンを信仰する部族というのも、この世界全体から見れば変わっているような感じになっている。
DTでの現在の隠しデッキはこんな感じ。
M:トリブル ファランクス ドゥクス [ブラックスピア、レギオン、プリムスピルス]
S:火炎弾 調和 竜操術
T:逆鱗
基本的なカードは揃ってる……んだけど、事故る、とにかく事故る。
デッキにファランクス+手札にトリブル、手札にファランクス+調和という初手にならないと動きにくい。
魔法罠も完全に攻撃ばっかりでメインの頼りなさを補えず、トリブル棒立ちを防げない、デッキ切れしやすいと色々きつい。
氷結界のような問題があるため、スキャンするカードは固定気味になる。
竜操術とかの関係から、ミリトゥム、レギオン、ピルムあたりをスキャンするとある程度安定する。
ピルムかパルチザンからミリトゥムを出して特殊召喚からシンクロ、レギオンやドゥクスに竜操術で手札からファランクスといった感じになる。
またはアングスやプリムスピルスを出し、装備カード時の効果を利用して戦う方法もある。
トライデントを使う場合はいらない調和や逆鱗はコストに使ってしまうのが楽。
やっぱりミスティルとかアキュリスとかそこら辺を使えないのがかなり響く。
ADXではみんな中途半端なステータスなのに変にサポートやしょうかんや微妙なコマンドに偏っていて
どうも使いにくい。あんまりチームを組んでも意味ないけど、デザートストームで強化できるので一定の意義はある。
ジャベリン。
ADXでのコマンドは「(なし)」「とっしん」「けいりょうか」「(なし)」「デザートストーム」。
どうもどう使っていいかわからないモンスター。
特に何かって訳でもないけど、
なんかドラグニティの中で印象に残ってる。
なんでだろ。