新パック感想+ARC−49〜53(+α)、ZEXAL−9〜15
新パックも出てきたので、新パックの感想。
新パックは買うかどうか迷ったけども、スーパーの封入の増加などもあり買うことにした。
相変わらず品薄な感じはするけども、全体的に売れ行きは良いらしく、封入率の影響もありシングルも安く流れるため、
箱で買いたい人もシングルですます人も、みんな良い感じのパックに……って最初からやれ、とは言えないけど
良い流れにするのに時間かかりすぎじゃないか? いや良い事に越したことはないから文句はないけど。
今回は突出して強いカードはない代わりに、それなりに汎用な感じのレアや、スーパーとかにしたら高くなるようなカードが
まさかのノーマルだったりと、そういう面でもいいパックな感じ。
特に魔法使い族関係の強化が多かったので、結構霊使いデッキも組み直せそうなんだけど組み直す時間がー
がしかし、プチリュウの進化体や憑依ライナはまたしても保留になってしまった。ここまで飛ぶとまとまって収録するのかと思ってしまう。
あと前最近のパックの話をしてて、最近のパックはDTやその他関わらずアニメと関連したようなカードが多い、という話になって、
そうなると今回もそういう感じなってると思うんだけども、自分ではあんまりわかんなかった。
ライズベルト関連の黒猫がミエルの黒猫カードと連携して……ないか。
《捕違い》とかそこらへんはわかりやすいけども、8体のチューナーが《ドラグニティの神槍》が合わさって融合モンスターを撃退するのが
ランサーズの伏線とか言われるまで全く気付かなかったので、どうも新カードを注意してみる力が足りてないみたい。
きっと結構な人はちゃんと気づいてたんだろうな……。
新カードピックアップ。
まずはストーリー関連のカードから。
《召喚師ライズベルト》
ペンデュラムモンスター
星3/風属性/サイキック族/ATK 800/DEF 800
【Pスケール:青2/赤2】
(1):1ターンに1度、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターのレベルを1つ上げる。
【モンスター情報】
妹セームベルをとても大事に想っている、心優しき兄ライズベルト。
昼下がりの午後に妹と一緒に魔術書を読む時間は毎日の日課になっており、
そんな二人の仲睦まじい様子に周囲の人は自然と心が癒されてしまう。
サイキックのノーマルペンデュラムモンスター。ペンデュラムでノーマルってなんか複雑。
過去の方がペンデュラムで、先に出てたのはペンデュラムじゃないというよくわからない事になっている。
こっから《ヒュプノシスター》に催眠されて進化してく訳じゃなく、実はこっちが最後で巻き戻ってるとかそういう系なのか?
《マジカル・アブダクター》
ペンデュラム・効果モンスター
星4/地属性/魔法使い族/ATK1700/DEF1400
【Pスケール:青3/赤3】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):1ターンに1度、このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。デッキからPモンスター1体を手札に加える。
【モンスター効果】
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分または相手が魔法カードを発動する度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く。
(2):このカードの攻撃力は、このカードの魔力カウンターの数×100アップする。
(3):1ターンに1度、このカードの魔力カウンターを3つ取り除いて発動できる。デッキから魔法使い族・レベル1モンスター1体を手札に加える。
ペンデュラム版のコンダクターみたいな感じ。
色々と限定的になってるような感じだけどよく見たらエクゾディアサーチできるじゃんこれ。
こういうの出せるならライナをそのままのサーチで出してもいいんじゃ……
そんな感じではあるけど、コンダクターとのシナジーはあんまなく、あっちと関連性のあったナイトエンドとの相性もあまり良くない。
サーチはレベル1限定でナイトエンドと関係ない代わりに、似たような感じの《ドロール&ロックバード》と関連がありそう……?
というかアブダクターといい、ヒュプノといいなんか今回怪しい名前多すぎる気が……このモンスター自体はそういう訳でもないとは思うけど
《一騎加勢》
通常魔法
(1):フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで1500アップする。
古風な感じながらも確かに最近の強さを感じさせる攻撃力上昇カード。
《闇より出でし絶望》
と《切り込み隊長》
との戦いにフリードが加勢しに来ている。
どっちのフリードか相変わらずわからない。
侵略者とかそういうのが中心だったけど、この絶望さんもなかなか謎な存在。
今になって描かれるあたりこの戦いも結構重要だったりする?
《揺れる眼差し》
速攻魔法
(1):お互いのPゾーンのカードを全て破壊する。
その後、この効果で破壊したカードの数によって以下の効果を適用する。
●1枚以上:相手に500ダメージを与える。
●2枚以上:デッキからPモンスター1体を手札に加える事ができる。
●3枚以上:フィールドのカード1枚を選んで除外できる。
●4枚:デッキから「揺れる眼差し」1枚を手札に加える事ができる。
(基本紹介)
一見ヒュプノにライズベルトが襲われてるように見えるが、よくよく考えたらセームベルは魔法使い族で
ヒュプノの方はサイキックなので、実はセームベルが催眠しててヒュプノの方が本当のシスターだったりするんだろうか?
ペンデュラムにしてもそれぞれの効果にしてもやたら噛み合わないし単純にヒュプノの策略って訳でもなさそう……?
ついでにサモプリ爺ちゃんも呼べるのはヒュプノの方だけ。
しかし今までのイラストに伏線ないしステータスの面でも関連性ないしでどうも唐突な感じがする。
ストーリー性によっては他の人間関連と関わってくる可能性とかもありそうなので結構重要そうだけど、
ヒュプノの性能が微妙すぎてけっこうあっさり解決しそうな感じなのがなんとも微妙。
Pがないと覚醒ライズベルトに倒される……
《臨時収入》
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分のエクストラデッキにカードが加わる度に、このカードに魔力カウンターを1つ置く(最大3つまで)。
(2):魔力カウンターが3つ置かれているこのカードを墓地へ送って発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
更正した後の成金ゴブリンの日常シリーズ。
何気に魔力カウンターなので、魔力カウンターデッキでも使える。エンディミオンが一番楽かと思ったけど置かれてないとダメか。
一見普通にボーナスが入ったように見えるけど、強欲な壺を売っているようで思いっきり盗みみていた盗品。
やっぱりもう1回ダルクにグリード受けなきゃ直らないんじゃないか……?
《ライトロード・セイント ミネルバ》
エクシーズモンスター
ランク4/光属性/天使族/ATK2000/DEF 800
レベル4モンスター×2
「ライトロード・セイント ミネルバ」の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。自分のデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
その中に「ライトロード」カードがあった場合、その数だけ自分はデッキからドローする。
(2):このカードが戦闘または相手の効果で破壊された場合に発動できる。自分のデッキの上からカード3枚を墓地へ送る。
その中に「ライトロード」カードがあった場合、その数までフィールドのカードを選んで破壊できる。
ライトロードの新規でWP。成長したミネルバ。
ランク4のダンテみたいな感じで、墓地に枚数を溜めたいデッキ全般で扱える効果を持つ。
色々モチーフも背後も怪しいライトロードだけど、ちょうど出た時期がアカデミアの襲来で素良との決戦後っていうのが気になる。
現在は敵となるアカデミアの現れ方はライトロードと何となく似てるし、GXでは破滅の光とか出てるし、崇高な目的のために戦っていると色々被る。
他の英霊というか大人な感じのと違いミネルバが少女なのも素良と被るけど……?
《インフェルノイド・デカトロン》
チューナーモンスター
星1/炎属性/悪魔族/ATK 500/DEF 200
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。
デッキから「インフェルノイド・デカトロン」以外の「インフェルノイド」モンスター1体を墓地へ送る。
このカードのレベルをそのモンスターのレベル分だけ上げ、このカードはそのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。
インフェルノイドの1体。
モチーフ通りの効果なんだけども、色々書いてある事がおかしい。
よくよく見ると真空管に人みたいなのが入ってるのが見えるなかなかに気味が悪いイラスト。
でもNEXTのワームゼロのヤバさを乗り越えたここを見に来る人ならば見ても動じないはずだ。
《インフェルノイド・ティエラ》
融合モンスター
星11/炎属性/悪魔族/ATK3400/DEF3600
「インフェルノイド・ネヘモス」+「インフェルノイド・リリス」+「インフェルノイド」モンスター1体以上
(1):このカードが融合召喚に成功した時に発動できる。
その融合素材としたモンスターの種類によって以下の効果を適用する。
●3種類以上:お互いはそれぞれ自分のエクストラデッキからカードを3枚選んで墓地へ送る。
●5種類以上:お互いのデッキの上からカードを3枚墓地へ送る。
●8種類以上:お互いはそれぞれ除外されている自分のカードを3枚まで選んで墓地へ戻す。
●10種類以上:お互いの手札のカードを全て墓地へ送る。
ついに満を持して出てきたtierra……と思いきや、何故かこっちはカタカナ。
ステータスは一緒だけども効果も名前もsophiaとはあまり関連性もなく、本当にtierraなのかは謎。
効果はいろいろ強いけども、インフェルノイド自体の制約とはあまり噛み合わないのが難点。
こういう時のために幽鬼うさぎがあり、ティエラの効果にチェーンして破壊! ……いいのかこんな扱いで……
融合モンスターというのも謎が多く、sophiaの召喚コストになってしまうのも何か変な感じ。
3枚というのも何か関係があるのか……最近あんまり調べてないな。
《ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ》
融合モンスター
星10/地属性/岩石族/ATK3400/DEF2000
「ジェムナイト」モンスター×3
このカードは上記カードを融合素材にした融合召喚でのみエクストラデッキから特殊召喚できる。
自分は「ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ」を1ターンに1度しか特殊召喚できない。
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。自分フィールドの表側表示の「ジェムナイト」モンスター1体を選んで墓地へ送り、
エクストラデッキから「ジェムナイト」融合モンスター1体を召喚条件を無視して特殊召喚する。
ジェムナイトの新規。OCGではエンハンスっぽい感じになった。
こういう新規が出るのは、結構いろいろと複雑な感じ。
DTで出てマスターガイドとかで紹介された切り札的存在よりレベルや攻撃力が上という存在とか、アニメで真のエース扱いでダイヤが踏み台になった感じとか。
大戦後に他の種族と交流した結果今までよりすごい力がついたとか、今までの力を受け継いだとかそういうのがちゃんとあるんだろうけど、
あまりストーリーに興味なくて使ってる人からすればそんな事関係ないので、なんで今までより強いの出てんだよ
セイクリッドにもトレミス以上の真のエースよこせX−セイバーにもガトムズ以上の最強のよこせ氷結界もフレムベルもとなりそうな存在。
そしてガタイのいいダイヤに対してこっちは細身の女モンスターだけども、攻撃力は抜いていてセイバーとかのいかにもな男性の2倍の攻撃力。
なんか微妙なアニメによくある屈強な戦士を華奢な少女が格闘や剣でどんどん倒して女が強いみたいな感じが(そんなの本当にあるか知らないけど)
けども逆にかなり強い存在の女性なのに、アレ系の本でそういうの完全に無視されて酷い事されたりするとかもあるし、
こういうのはジェンダー問題とかそういうかなり深い色々な思惑とかがある難しい問題なのかもしれない……。
っていうのは話ずれすぎだからおいといて、最後のはともかく、その他のような疑問や不満は別に自分だけじゃなく結構な人が当然持つだろう内容で、
コナミもそれがわかっててそれでもどうしてもこのタイミングで出す必要があった存在とかであろうことは確かかな。
あと効果も完全サポート系で、ダイヤの永続効果で実質的には元のダイヤの方が攻撃力高くなるし、むしろ採用しにくかった
微妙な効果だった融合ジェムナイトも採用しやすくなるカードでもあり、実質的にはそういう意味でもかなりいいカードとなる。
ただ、やっぱりこういうの出すのは結構マズい気がする。
シャドールがジェムナイトのせいで出来たような感じの内容もあるし、ジェムナイト側に疑惑の目を向けさせるとかそういうのもあるんだろうか……。
《煉獄の虚夢》
永続魔法
(1):自分フィールドの元々のレベルが2以上の「インフェルノイド」モンスターは、レベルが1になり、相手に与える戦闘ダメージは半分になる。
(2):表側表示のこのカードを墓地へ送って発動できる。自分の手札・フィールドから、
「インフェルノイド」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。
エクストラデッキから特殊召喚されたモンスターが相手フィールドにのみ存在する場合、自分のデッキのモンスターも6体まで融合素材とする事ができる。
何かすごい事書いてるけど使おうとすると妙に使いにくい、そんな絶妙に微妙なサポート。
イラストは色々見ればわかるからおいておいて、虚夢ってどういう意味なんだろう。
tierraが抱いていた虚しい夢? この世界が虚栄の夢の世界?
ここからはストーリー系以外のカード中心。
《相克の魔術師》
ペンデュラムモンスター
星7/闇属性/魔法使い族/ATK2500/DEF 500
【Pスケール:青3/赤3】
(1):1ターンに1度、自分フィールドのXモンスター1体を対象として発動できる。
このターンそのモンスターは、そのランクと同じ数値のレベルのモンスターとしてX召喚の素材にできる。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、フィールドの光属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果をターン終了時まで無効にする。
この効果は相手ターンでも発動できる。
OCGではこんな感じになってモンスター効果は弱体化した。
しかし、ペンデュラム以外にもこのモンスター効果が意外と役に立つとかでスーパーの中ではあたりになってるらしい。
くううやっぱり相手ターンに発動できる誘発効果は強いのね……サイクルリーダーみたいなのがもっとA・O・Jに欲しかった
《クリスタル・ローズ》
効果モンスター
星2/光属性/岩石族/ATK 500/DEF 500
「クリスタル・ローズ」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。手札・デッキから「ジェムナイト」モンスターまたは「幻奏」モンスター1体を墓地へ送る。
エンドフェイズまで、このカードは墓地へ送ったモンスターと同名カードとして扱う。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分の墓地から融合モンスター1体を除外して発動できる。
このカードを守備表示で特殊召喚する。
かなり無理やりなカテゴリ指定になった友情の証。
どう考えても背景ストーリーには関係なさそうだし、アニメとOCGの制作側との間で努力が実ったカードといえる。
《Emハットトリッカー》
効果モンスター
星4/地属性/魔法使い族/ATK1100/DEF1100
(1):フィールドにモンスターが2体以上存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):自分にダメージを与える魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードにEmカウンターを1つ置く(最大3つまで)。
その後、その効果で自分が受けるダメージを0にする。
(3):このカードにEmカウンターが3つ置かれた時にこのカードの攻撃力・守備力は3300になる。
3に関する効果を多く持ったEmの1体。
2体いればすぐに出せるという、パワーインベーダーとエアレーを混ぜてプレイヤー指定を無くしたような異様な手軽さを持つ。
エースを出すのは得意でも意外と並べるのは苦手だった魔法使い族に、こういうのはうれしい。
アルケミックも出しやすくなった。
霊使い系統のデッキでも例外じゃなく、憑依装着中心のからアウスデッキとかまで色々投入できそう。
《Emトリック・クラウン》
効果モンスター
星4/光属性/魔法使い族/ATK1600/DEF1200
「Emトリック・クラウン」の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「Em」モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを、攻撃力・守備力を0にして特殊召喚する。
その後、自分は1000ダメージを受ける。
今回一番壊れてるとも言われているEmの1体。
最近どんな条件で墓地にいってもアドバンテージ稼げるカードが増えてきたけど、その中でこのカードは自身も出せる特殊召喚。
手札を捨てるデッキやデッキからカードを墓地に送るデッキその他色々に1枚入れとくだけでも活躍できる。
当然使い魔を持つ霊使いデッキとの相性も抜群で魔法使い族サポートも色々と活かせる優秀なモンスター。
しかも一番大きな点はノーマルなので数十円で沢山買えて入れやすいということ。これがスーパーとかだったら……
《イグナイト・マグナム》
ペンデュラムモンスター
星3/炎属性/戦士族/ATK 0/DEF2000
【Pスケール:青7/赤7】
(1):もう片方の自分のPゾーンに「イグナイト」カードが存在する場合に発動できる。
自分のPゾーンのカードを全て破壊し、自分のデッキ・墓地から戦士族・炎属性モンスター1体を選んで手札に加える。
【モンスター情報】
剣銃を操る炎の戦士。冷たい鋼鉄の鎧に身を包んでいるが、その奥には激しく燃え上がるような熱い心が秘められている。
イグナイト勢はとりあえず彼だけで紹介を纏める。
テキストはもう突っ込まれまくってるのでいいとして、これからは彼らが新しい背景世界を担っていくのだろうか?
デッキも組もうと思ってるので結構期待。
《アロマージ−ジャスミン》
効果モンスター
星2/光属性/植物族/ATK 100/DEF1900
(1):自分のLPが相手より多く、このカードがモンスターゾーンに存在する限り、
自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「アロマージ−ジャスミン」以外の植物族モンスター1体を召喚できる。
(2):1ターンに1度、自分のLPが回復した場合に発動する。自分はデッキから1枚ドローする。
アロマージ勢もジャスミンだけで纏める。
ポットが4属性だけ描かれているので、風や闇の人型が出るかはわからなくなってきた。
こっちは今の所他のカテゴリとの関連とかもないので、どうなっていくかはイグナイト以上にわからない。
《チキンレース》
フィールド魔法
(1):このカードがフィールドゾーンに存在する限り、相手よりLPが少ないプレイヤーが受ける全てのダメージは0になる。
(2):お互いのプレイヤーは1ターンに1度、自分メインフェイズに1000LPを払って以下の効果から1つを選択して発動できる。
この効果の発動に対して、お互いは魔法・罠・モンスターの効果を発動できない。
●デッキから1枚ドローする。
●このカードを破壊する。
●相手は1000LP回復する。
プレイヤーによってどうするかがわかれそうな面白いノーマルレア。あなたはどう使う?
《ポールポジション》の続き。鬼タンクも注目されてあの人も喜んで……
《矮星竜 プラネター》
効果モンスター
星4/光属性/ドラゴン族/ATK1700/DEF1200
(1):このカードを召喚したターンのエンドフェイズに発動できる。
デッキから光属性または闇属性のレベル7モンスター1体を手札に加える。
レベル7でアレを思い出させるドラゴン。
色々とサーチできて面白そうなんだけども、絶妙なタイミングもあって入れるデッキがあまり思いつかない。
《魔装戦士 ドラゴディウス》
ペンデュラムモンスター
星4/光属性/戦士族/ATK1500/DEF1500
【Pスケール:青2/赤2】
(1):自分のモンスターが相手の表側表示モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時に手札を1枚捨てて発動できる。
その戦闘を行う相手モンスターの攻撃力・守備力は半分になる。
【モンスター効果】
(1):自分のモンスターゾーンのこのカードが相手モンスターの攻撃または相手の効果で破壊された場合に発動できる。
このターンのエンドフェイズに、デッキから「魔装戦士 ドラゴディウス」以外の攻撃力2000以下の、
戦士族または魔法使い族モンスター1体を手札に加える。
WP枠の1体。
優秀なスケールに効果、更にモンスターとしては万能な戦士・魔法使い族サーチと、何か急にでてきたいいモンスター。
しかし2000以下と言われると何をサーチしていいかわからなくなる。
憑依装着はモンスター尽きてなければ無理に持ってこなくていいので、今回のEmとかサーチするかな?
《魔装戦士 ドラゴノックス》
ペンデュラムモンスター
星4/闇属性/戦士族/ATK1500/DEF1500
【Pスケール:青7/赤7】
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。
このカードを破壊し、そのバトルフェイズを終了する。
【モンスター効果】
(1):1ターンに1度、手札を1枚捨て、自分の墓地の攻撃力2000以下の、戦士族または魔法使い族モンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターを裏側守備表示で特殊召喚する。
WP枠の1枚。上のカードとにたような対になったような感じ。
裏側守備の蘇生にバトルフェイズ終了と、どちらも優秀な効果でもちろん霊使いデッキにも役立つ効果。
Emと合わせていい感じに戦士魔法使い族があわさるファンタジーな感じにできそうなんだけども、ペンデュラムだから
墓地にいかずに開闢とかを出し辛いのがダルク&ライナデッキはちょっと合わないかもしれないけど、まあ些細。
上と合わせてペンデュラムも狙えるようになる。憑依装着をペンデュラムで出したら面白そうだけどもモンスターとして使いたいのと
ペンデュラムにどっちも置くってのが両立しなさそうで難しい。アブダクターで代用してもいいけどスペースどうしようかな。
《召魔装着》
フィールド魔法
(1):自分フィールドのドラゴン族・戦士族・魔法使い族モンスターの攻撃力・守備力は300アップする。
(2):1ターンに1度、手札を1枚捨てて発動できる。デッキから「魔装戦士」モンスター1体を特殊召喚する。
(3):1ターンに1度、自分の墓地の戦士族・魔法使い族モンスターを合計4体除外して発動できる。
デッキから「イーサルウェポン」モンスター1体を手札に加える。
戦士や魔法使いを同時に強化できるというかなりいいフィールド。フリード軍と霊使いとか組み合わせやすくなった。
霊使いデッキのサイドにあった《闇》が抜けた。
ドラゴン族も上がるから、プチリュウの強化版が来たらそれも1800になる。でもいつ来るんだろう。
こっからアニメ。
ARCはシンクロ次元に突入するようで、これからはシンクロとかも色々とアニメで登場してくるんだろうな。
それはそれで楽しみな反面、路線変更の影響で舞網市の設定であった色々な塾の存在はあまり活かせないままで、他の次元のレベルを考えたら
これから上級モンスターを主軸にしてエクストラデッキを使わないデュエリストとかは出てこないんだろうなあという感じが。
でも5D’sの頃はシンクロいっぱいの反面地縛神とかそういうのが敵モンスターに多かったけど。
一方でDチームの後継とも言えるARCの漫画がスタートして、こっちはアニメで使われなかったモンスターや
モンスターが描かれた魔法も登場していて、ゼアルみたいな感じになるならば色々とテーマが出てきそうで期待。
ティーチングじゃない漫画もやるんだろうか……?
49〜53話のARC−Vのカードの一部紹介。
(モンスター5枚)
《伝説のフィッシャーマン三世》
効果モンスター
星7/水属性/戦士族/ATK2500/DEF2000
(1):自分フィールドの「伝説のフィッシャーマン」をリリースする事で、このカードは手札・墓地から特殊召喚できる。
この方法で特殊召喚に成功した場合、相手フィールドのモンスターを任意の枚数選択して除外できる。
(2):相手がダメージを受ける場合、(1)の効果で除外した全て相手の墓地へ送って発動できる。そのダメージを倍にする。
(3):フィールドに「海」が存在する限り、このカードは効果で破壊されない。
特定のカードを条件に進化する系の中では、かなり手軽で強い。あと、何気に主人公ステータス。
ちょうど再放送で梶木が出てきたので、それに合わせたみたい。
《DDバフォメット》
効果モンスター
星4/闇属性/悪魔族/ATK1400/DEF1800
(1):1ターンに1度、フィールドのレベル1〜6のモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターのレベルは倍になる。
DDの1体。《バフォメット》と攻守が同じ。
融合がキマイラでスタンダードがバフォメットか……ガゼルは?
《DDD双暁王カリ・ユガ》
エクシーズモンスター
星8/闇属性/悪魔族/ATK3500/DEF(不明)
(テキスト解読不能)
(ヌメロンドラゴン式の魔法罠復活効果)
DDのエクシーズの1体。
魔法・罠カードをフィールドに戻す効果はかなり珍しく、こういう効果を説明するにあたって普段は全く注目されない
《誤作動》が話題となる。セットする効果と勘違いしやすく、鏡舞台とガガガガールみたく実戦では遭遇する機会は少ない
隠れたルールなので、気を付けよう。
(モンスターBOXとかあるから意外とあるかもしれないけど。TFとかでエッってなるタイプ?)
その分オリカとかで付くと面白い分野かもしれない。
ついにカリユガまで出てきてしまった。
DTのモンスターとかのモチーフや考察と同じ感じのが出てきて怖いと思ったが、そもそも考察があってるなら
思ってたのと同じのが出るのは当たり前か。
《EMヘルプリンセス》
効果モンスター
星4/闇属性/戦士族/ATK1200/DEF1200
このカードは通常召喚できない。
このカードの(1)の効果で特殊召喚できる。
(1):自分フィールドに「EM」モンスターが召喚された場合に発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
EMの1体。思いっきり人間型で浮いてるような感じに見えるけど、美女と野獣的なコンセプト?
《エーリアン・ドッグ》と《カゲトカゲ》を合わせた系の効果を持つけど、他のカテゴリに比べて微妙に使いにくい。
かといってスローネやゼンマイみたいに付属効果強くするとそれはそれで大変そう。
《爆走美神 伝説総長
効果モンスター
星6/闇属性/天使族/ATK2000/DEF2000
(1):1ターンに1度、コントロール可能な相手フィールド上のモンスターを任意の数だけ対象として発動できる。
ターン終了時まで、その相手モンスターのコントロールを得る。
この効果でコントロールを得たモンスターの攻撃力はターン終了時まで100になる。
「爆走」と名のついた天使族モンスターの1体。
表示形式とか全く関係なくコントロール奪取できる……と思ったけど、後半の効果でもしかして奪えない?
(魔法2枚)
[画像なし]
《スマイル・ワールド》
通常魔法
(1):フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで、
このカードの発動時にフィールドに存在したモンスターの数×100アップする。
カードとしては相手も強化する分微妙なカード。しかし本質は全てを笑顔にする事にある。
《サウザンド・アイズ・サクリファイス》の目を全部笑顔にさせる事で相手に精神的ダメージを与える事ができる。
《ガードチェンジ》
アクション魔法
守備力を攻撃力と同じにする
攻守を反転させるアクションマジック。
《ビッグ・シールド・ガードナー》が描かれている。
どうやらこっちでは既存のモンスターも登場する様で、こっちでも何かしらの情報があるかもしれない。
(罠1枚)
《フュージョン・フロント・ベース》
永続罠
(1):自分フィールドに融合モンスターが存在する場合に発動できる。
このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、自分が受ける相手の効果ダメージは0になる。
自分フィールドに融合モンスターが存在しない場合にこのカードは破壊される。
バーンメタカードの1枚。
アクションカードで攻防ができるようになったからか、今迄みたいな変なダメージ軽減カードはこれまで出てない。
このカードも融合モンスターを維持する必要があるけど全部の効果ダメージを永続的に防げるなかなかなカード。
サイバー流とかが愛用してたりして(融合次元にいるかな?)
ARC−V終了。
次はZEXAL。9〜15話の一部カード紹介。
(モンスター2枚)
《ツイン・テール・キャットレディ》
エクシーズモンスター
ランク1/闇属性/獣戦士族/ATK1000/DEF1000
レベル1モンスター×3
1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。
このカードの攻撃力を800ポイントアップする。
OCGになっていないエクシーズの1体。
3体素材で効果は攻撃力アップと単純だけど、ランク1では数値的なアタッカーがいないのでランク1デッキではアタッカーとして一定の価値はある。
生き残るのは難しいけど、生き残れば2600に。
《ブラック・レイ・ランサー》
エクシーズモンスター
ランク3/闇属性/獣戦士族/ATK2100/DEF 600
レベル3モンスター×2
このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。
モンスター1体のモンスター効果をエンドフェイズまで無効にする。
凌牙のランク3のエース。だったらいいな。スカルクラーケンといい、地味に闇属性も何体か使用している。
上のキャットからアストラルフォースでランクアップできる。
(魔法1枚)
《フリップ・フラップ》
通常魔法
フィールド上に攻撃表示で存在するモンスター1体の表示形式を変更する。
『攻撃』封じが自分にも使えるようになったカード。裏側攻撃にも対応。
古風だけどピエロとのコンボなど、攻守どちらにも使えるのでそれなり。
ただ装備魔法の《スピリット・バーナー》もあるので、種類で使い分けることに。
サイクロンとかされない点ではこっちの方が便利かな?
《魔人銃》が10000万tのおもりに潰されている。
それで攻撃体勢から守備になるだけとは遊戯王のモンスター達の生命力はかなり強いんだろうか。
(罠2枚)
《アバランチ》
永続罠
エクシーズ召喚が成功した時に発動する事ができる。
そのモンスター1体は攻撃する事ができず、モンスター効果を使う場合、500ポイントダメージを受ける。
エクシーズモンスター用の拷問車……のちに登場した《エクシーズ・ヘル・ジェイル》とかぶってるような。
使えないわけではないけど使うかと言われたら使わないそんなカード。
リベリオンとかが出たときに使えば嫌がらせにはなるかもしれない。
イラストでは《ミノケンタウロス》が吹雪に巻き込まれてるけど、彼はモンスターエクシーズではない。
更に言えばモンスター効果もない、かといってストーリー性もないと、色々と変なカード。
《代償交換》
通常罠
自分フィールド上に存在するモンスター1体が攻撃された時に発動する事ができる。
自分は対象モンスターの攻撃力分のダメージを受け、その戦闘を無効にする。
《魔法の筒》の下位互換的逆バージョン。というか《ドレインシールド》使え。
でもある意味メリットと共にデメリットを受けられるって意外と少ないんだよね……Emとかで使おうと思えば?
《ギゴバイト》が実を取ろうとした代償か、その身を付けていたモンスターに喰われようとしている。
野生生物の日常って感じ……?