ARC−54〜59、ZEXAL−16〜20

最近は毎月更新するようにしてたけども本当に体調崩したりしてついにできなかった。

色々と慣れるまではなかなか順調にやってくのは難しそう。



最近の遊戯王に関しては次に書くとしてとりあえずアニメ日記。

ARCはついにシンクロ次元に突入中。しばらくは世界観説明とその過程のデュエルが続くみたいだけど……?

元の5D’sとは結構世界が違うようで、カード効果も元ではなくOCGの方に合わせていた。

といっても前作とかと一緒の効果を使ってたのは世界観が共通するGX位で5D’sからはOCGを中心にしてたけど。

とはいえダグラの剣の謎もあるため、まだまだわからない。



登場人物の細かいところを調べてみると、デュエルチェイサーの227は仏教の戒律から取っているようで、
同じ仏教関係でも、ルーンアイズの魔天とはある意味対極な言葉になっていて、魔天は人間を仏教から妨げる悪魔らしい。

つまり本来良い意味?のはずの戒律を治安強制の物語上の悪に使い、魔天をそれに勘違いされて逮捕されそうな主人公が使うという逆転現象が起こっている。

遊戯王においてもかなり多いけども、今回も一般的には良い意味で使われるものは悪役側に配置し、悪い意味で使われるものは主役側に配置していくんだろうか?

そうなると今は融合次元に対抗とかの過程で、(闇属性エース使いなのに)闇に飲み込まれるとかそういう展開をやってるけども、

GX的にいつ悪の光の軍勢やらが現れてもおかしくない感じではある。



54〜59話のARC−Vのカードの一部紹介。





(モンスター5枚)




《ジュッテ・ナイト》

チューナーモンスター

星2/地属性/戦士族/ATK 700/DEF 900

(1):1ターンに1度、自分メインフェイズに相手フィールドの表側攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。

その相手フィールドの表側攻撃表示モンスターを表側守備表示にする。



デュエルチェイサーが使う「ポリスモンスター」の1体。

初期のチューナーらしい地味なステータスと効果だけども、内容自体はあなどれず、そのステータス故にサポートも多い。

同じ効果を持ってるペンデュラムとかには押されるけども、チューナーの1体としてはそれなり。



ADXでのコマンドは「こうげきのむりょくか」「つきのしょ」「つきのしょ」「チューニング!!」「(不明)」。

そのままといえばそのまま。








《SRタケトンボーグ》

効果モンスター

星3/風属性/機械族/ATK 600/DEF1200

(1):自分フィールドに風属性モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。



ユーゴさんが使う「スピードロイド」の1体。

属性に対応して特殊召喚できる便利なモンスターで、クロクロークロウやサイレントアングラーのような縁の下の力持ちになってくれる。

もちろんウィンの憑依装着やトーテムバード条件を満たすためにも役立つ。








《スナイピング・ヘイジ−タイプ0》

シンクロモンスター

星7/地属性/戦士族/ATK2400/DEF2000

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

(1):手札を1枚墓地へ送り、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターを破壊し、相手に400ダメージを与える。

(2):このカードがフィールドから離れた場合に発動できる。

このカードのS召喚に使用したS素材モンスター一組が自分の墓地に揃っていれば、その一組を特殊召喚する。



セキュリティが使うポリスモンスターの1体。

シンクロ召喚しやすいレベル7では意外といない汎用除去効果を持つ。

効果は手札1枚を使うものの回数制限もなくしかもダメージ付きというかなり使いやすい効果。

ゴヨウに対して、こっちはブリューナクをイメージしてる(何度も使えるとか)という話もあるが真偽は不明。

2体破壊して800ダメージ、そのまま直接攻撃で3200とフィニッシャーとしては十分。

さらに恐ろしいのは激流や脱出などで防いでも素材が帰ってきてしまうことで、それを阻止するには神宣とかするしかないけどもたいていライフを払わなきゃいけないこと。

ただバーンダメージを含む効果なので汎用性の高いメタカードのダメージジャグラーとかには破壊される。

ので対策自体は……というか、こういうメタがあるからって微量バーン内蔵の強力効果いっぱい出してこないよね……?








《Emボール・ライダー》

ペンデュラムモンスター

星4/地属性/魔法使い族/ATK1000/DEF1800

【Pスケール:青3/赤3】

(1):1ターンに1度、自分のエクストラデッキからPモンスター1体を選んで墓地へ送る事ができる。

【モンスター効果】

(1):特殊召喚された相手モンスターの直接攻撃宣言時に発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。



デニスが使い始めたEmペンデュラムの1体。

色々な属性のモンスター出してくれると思ってたけども、ペンデュラムだと憑依装着のコストにできないのが残念かな……。

効果は限定的な墓地からの攻撃防ぎだけども、ペンデュラムという点が最大の特徴。

エクシーズして墓地いったら出てきて攻撃防いでペンデュラムで出てきてエクシーズしてと言うかなりやっかいなモンスターになる。








《Emウォーター・ダンサー》

ペンデュラムモンスター

星4/水属性/魔法使い族/ATK1200/DEF1400

【Pスケール:青2/赤2】

(1):1ターンに1度、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。

その相手モンスターを守備表示にする。

【モンスター効果】

(1):このカードが戦闘で破壊された場合、このカードを破壊したその相手モンスター1体を対象として発動できる。

その相手モンスターを守備表示にする。



Emペンデュラムの1体。

守備表示に変更という派手さはないけど強力な効果。魔法使いでは憑依装着やダウナードなど相性のいいのも多い。





(魔法1枚)




《バーン・ギフト》

永続魔法

(1):自分の手札からレベル4以下の炎属性モンスター1体を選んでこのカードを発動できる。
そのモンスターを相手フィールドに特殊召喚する。

(2):このカードの(1)の効果で特殊召喚したモンスターがフィールドから離れた場合にこの効果を発動する。このカードを破壊し、相手に400ダメージを与える。

(3):このカードがフィールドから離れた場合にこの効果を発動する。このカードの(1)の効果で特殊召喚したモンスターを破壊し、相手に400ダメージを与える。



押しつけ系の魔法。

レベル4以下の炎属性と範囲は狭いけども、即効性のある相手側特殊召喚は珍しい。

召喚できるのでヒータのサポートにもなるけども、レベル4以下の炎属性と言うのはどうも範囲が狭すぎる。

他の使い方としては結界像押しつけて嫌がらせするとかパウン送りつけて破壊とサーチとかそういうのとかあるけども、自壊条件があるため上手くコンボが決まらない可能性も高い。

他の属性だったらまた活用方法も違うんだろうな……。





(罠1枚)




《魔導の砦》

永続罠

(テキスト不明)
(自分の場に魔法使い族モンスターいれば相手は攻撃宣言できない、このカードが破壊された時1枚ドロー)


魔法使い族サポート。

魔法使いさえいれば攻撃を止められ、除去されればドローと何かと嬉しいカード。

ただリバースとかを活用する場合は微妙に使いづらい。





ARC−V終了。

次はZEXAL。16〜20話の一部カード紹介。





(モンスター5枚)





《グリーン・シャーマン》

効果モンスター

星4/闇属性/魔法使い族/ATK 0/DEF 0

相手の魔法カードが発動した時、手札から「シャーマン」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。





《レッド・シャーマン》

効果モンスター

星4/闇属性/魔法使い族/ATK 0/DEF 0

相手の罠カードが発動した時、手札から「シャーマン」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。





《オレンジ・シャーマン》

効果モンスター

星4/闇属性/魔法使い族/ATK 0/DEF 0

相手の効果モンスターが召喚・特殊召喚に成功した時、
手札から「シャーマン」と名のついたモンスター1体を特殊召喚する事ができる。





《レインボー・シャーマン》

効果モンスター

星7/光属性/魔法使い族/ATK 0/DEF 0

相手フィールド上にモンスターエクシーズが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、BR>
このカードは手札から特殊召喚する事ができる。



「シャーマン」モンスターたち。
この他にも《ネオフレムベル・シャーマン》や、《伝説のフィッシャーマン》等が該当する。

それぞれ自身の色に関連した効果を持っており、ショックルーラーに合わせたカードと言える。

また、色々な色で似たような効果で個性を持つという点では、霊使いの焼き直しみたいな存在なのかも。

ただ、祈祷師やら何やらそういう系のモンスターは効果やシナジーという点ではあまり関連しないけど、

そもそも部族とかが違うので当たり前と言えば当たり前か。ただ、舞姫が描かれたカード使ってるしそういう面での関連性はある。

ちなみに劇中で出たのは手札・デッキから出すのみの関連なのでネクロイドとかはサポート受けられない。








《No.16 色の支配者ショック・ルーラー》

エクシーズモンスター

ランク4/光属性/天使族/ATK2300/DEF1600

このカードは「No.」と名のつくモンスター以外との戦闘では破壊されない。

1ターンに1度、このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。

カードの種類(モンスター・魔法・罠)を1つ宣言する。

発動後2回目の相手のエンドフェイズ時まで、宣言した種類の相手のカードの効果は無効化される。



アニメ版のショックルーラー。

発動は封じれない代わりに相手だけ無効化してしかも2ターン続くという割とヤバい効果になっている。

ビッグアイも弱体化しているけど実戦的にはそこまで影響はなかった。





(魔法3枚)




《スパイ・アタック》

通常魔法

手札のモンスター1体を墓地へ送って発動する。

相手フィールド上に存在するセットされたカードを確認する。



意外と少ない相手カードの確認カードの1枚。

即効性はあるけども手札コストの割にやる事は地味で、他の手札も見れるカードとかを使った方がピーピングしたい場合でもいいかも。

ちなみに発言からすると1枚しか見れない疑惑があり、そうだとしたら地味どころじゃない酷い効果。



遊馬のモンスターコスト嫌いを位置付けたカードだけども、内容はともかくモンスターコストにしまくってるから全く説得力がない。

墓地肥やしとか言いつつモンスターを墓場に送ったり踏み台にしまくったりするのは確かに悪役っぽくて抵抗感があるけども、

手札から墓地に送るとかがダメなら融合召喚もまともにできなくなるからそこまでは……

まあどういう台詞を言いながら使うかとかそういうのにも依るから行為だけでどうこうって訳でもないんだけども。

それを考えると、モンスターを墓地に送る訳でもなくサポートするという名目のエクシーズ召喚はそういう意味では都合がいい。



《赤い忍者》が《大将軍 紫炎》を偵察している。スパイ活動は命がけ。

忍者の雇い主は不明だけど、紫炎が謀反されているの考えるとそこらへんの人たちかも?








《減量》

速攻魔法

フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。

選択したモンスターのレベルを2つ下げる。



スターチェンジャーの下げる方特化版みたいなカード。

2つ下げればシンクロやエクシーズにしても出せなくさせる事ができる確率は高くなるので、妨害する場合は使いやすい。

自分に使う場合は小回りが利かない代わりにそれなりに操作できる点が魅力。



《儀式魔人カースエンチャンター》が体重計に乗っている。魔人もダイエットするのか……。

細かいけどもシンクロに関係あるモンスターが描かれているゼアルアニメカードの1枚でもある。








《シャーマン・コール》

通常魔法

自分フィールド上に攻撃力0の魔法使い族モンスターが2体以上存在する場合に発動する事ができる。

自分のデッキからレベル4以下の「シャーマン」と名のついたモンスター1体を選択して自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。



特定の条件が揃っているとデッキからシャーマンを出せる魔法。

攻撃力0の魔法使い族は他よりはいる気もするけどそこまでいる訳ではなく、当たり前だけどフィールドに出すには癖の強いのも多いので
なかなか揃えるのは難しい。使うなら乙女を出していったり捨てたヴェーラーを蘇生させたりすれば結構揃うけども。





(罠3枚)




《ガッツ・ガード》

通常罠

相手の攻撃宣言時に発動する事ができる。自分フィールド上に存在する攻撃対象モンスター以外の攻撃表示モンスター1体を選択し、

攻撃対象を選択したモンスターに変更する。選択したモンスターはこの戦闘では破壊されない。



シグナルレッドみたいな効果を発動するカード。

悪くはないカードだけどもモンスター守るならミラフォとかでもいいので、《悪シノビ》みたいな守って効果を発揮するカードで使いたい。



《カードブロッカー》が《白魔導師ピケル》を守っている。

カードシリーズがピケルと同じ陣営である事がわかる結構貴重なカード。デュエル中の状況という可能性もあるけども。








《エクシーズ・ウェイト》

通常罠

相手のモンスターエクシーズの直接攻撃宣言時に発動する事ができる。

このターンのバトルフェイズ終了時まで、そのモンスターの攻撃力はエクシーズ素材の数×800ポイントダウンする。



その召喚法が流行っている世界ではそのメタカードも色々なキャラが使う。その1枚だけどもかなり謙虚な効果。



《ジェムナイト・パール》が《ジェムタートル》と《ジェムレシス》に絡まれている。

パールは多くのイラストに出てるけど、背景世界での活躍とデュエル中の光景と思われるもの両方に出ている。

見分けはつきやすく、これは素材的にも後者。この頃は《端末世界》も登場して電脳っぽい感じも出している中でのこれらのカード。

パールが代表っぽい感じになってるのも含めて、色々意味がありそうだけども……?








《氷結の舞》

永続罠

お互いのプレイヤーは手札からモンスターを召喚・特殊召喚・セットする事ができない。

このカードは発動後2回目の相手のエンドフェイズ時に破壊される。



手札からの展開を封じる強力な召喚封じトラップ。

一部のデッキは完全終了してしまう可能性のあるヤバい代物だけども、特に準備もあまりないまま墓地やデッキから

ポンポン出してくるデッキも増えているため完全に止められる訳ではない。それでも十分だけど。



《氷結界の舞姫》が舞を舞っている。いくら巫女とはいえ、その力でここまで恐ろしい力を発揮するというのは驚き。

というか、(舞姫の)モンスター効果自体はかなり微妙なのに、こういう事ができるというのはモンスターの

実際の能力を判断する際に物凄く困る話でもある。ウルズのセイバーホールやらとかもそうだけど。

それを言ってしまうとノエリアとかみたいに実際の活躍とカードの効果がかけ離れてるのも2期は多いけども。

効果自体を背景と関連付けると、効果自体は直接関連しないけどもこういった力を使う事で氷結界の封印などを施して、

封印を守ってたのかな。ついでにこれの効果で出せないため舞姫の効果自体もある意味使いやすくなる。





今回はこれで終了。