近況?+ARC−60〜64、ZEXAL−21〜27
どうもどの内容も中途半端になりがちになって、その間に微妙な時期になってしまうという感じになった。
どういう事かというと細かい修正とかしてるうちに、今回の場合はパック発売前になってしまったという意味。
そんな事はないのかもしれないけども、どうも更新すると前のが埋もれる感がある。
そんな訳で今回もアニメカード日記でつなぐ事に。
この前はコナミが主催するイベントがあったので、いけそうだったので参加してきた。
(これも当時からかなり時間たってるな……)
デッキ調整が途中だったのでEmを投入した憑依使い魔デッキでデュエル。
遅くから参加したからスタンプ埋めるのはできなかったけど、結構勝てた。
トラピーズで稲荷火選択からの2回攻撃で自壊、補給部隊でドローして憑依解放でリクルートで次の自分ターンに復活、なんていうコンボも決められた。
Em勢はものすごく使いやすく、クラウンもハットトリッカーも1枚だけでかなり活躍してくれた。
それを受けて結構な霊使いデッキにEmが入ったけども、同時にレベル4が多いデッキにクラウンブレードの手が迫るようになった。
今まで投入するカードの内容や枚数から出張とか他のデッキに乗っ取られるまたは他に変えるっていうのは全くなかったけど、
クラウンブレードは最低2枚だけでも十分機能してしかもめちゃくちゃ強い。
しかも魔法使い族と戦士族といういつも組んでてサポートも入れてるデッキばっかりだからこれが思いっきり効く。
ただ今回のような憑依装着ビートの場合はそうなるけども、霊使いデッキの場合は
魔装も入れてノックスを活用したり、チェインでADや轟毅を落としたりできるので
そういう面ではそこまで悩むことでもないのかも。ランク4特化の方がみたいな考えは特にしないし。
そしてこういう事書いてるけどサウザンドブレード1枚しかないから大抵はハットトリッカーかクラウンを入れるくらいだったりする。
そんな感じでサポートもあり色々とデッキが進化していく中、A・O・Jデッキは長期調整が続く。
色々と相性のいいカードは出ているけども、光メタにすると逆にどんどんA・O・Jが抜けていくとか、
1〜2種類だけ採用した方が回りやすいとかで、どうもA・O・Jデッキを作るのが難しい。
A・O・Jというデッキを組むに当たって、3種のうちのどれかのサポートを入れて構築というのが辛く、
移植とかありきにするとジェネクスの枚数の方が多くなり、
サポートが増えるか素材指定してあるのとか増えないと今だと行き詰まりの状態に。
サウザンド一刀両断とかクローザーゴーストごっこもいいんだけど……。
イベントの話に戻ると、展示してほしい全身イラストも事前にアンケートしてあって、その中から4枚が選ばれてほかのカードとともに展示してあった。
当然か意外かはわからないけども、某絵サイトとかでよく描かれてるものや評価されてるものはこういう一般的な所だとぜんぜんなく、
レッドデーモンズとかレインボードラゴンとかグラファとか、そういうのが選ばれていた。
(なぜか特に投票なかったBMGもいたけど……それをいったらグラファもそうだったみたい)
他の投票みてみると、やっぱり戦士やドラゴンといったものが人気だったみたい。
最近モンスターの全体絵がみれないので、こういった機会にどんどん出してほしいところ。
他の人が使うデッキも多種多様で、結構思ってたのと違うというか、
最近は忙しさから身内でやるとかそういうのが少なくなって情報をネットで見るようになったけど、
どうもそういうのと実際は違うというか、やっぱりこういう場に行ってちゃんとした人を見ないと分からない事は多いみたい。
公認大会とかだと地域差とかでかなり違うんだろうけど。
60〜64話のARC−Vのカードの一部紹介。
(モンスター9枚)
《花札衛−雨四光−》
シンクロモンスター
星8/闇属性/戦士族/ATK3000/DEF3000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
(1):このカードが「花札衛−柳に小野道風−」「花札衛−松に鶴−」「花札衛−芒に月−」「花札衛−桐に鳳凰−」
のみをS素材としてS召喚に成功した場合、このカードは以下の効果を得る。
●自分はドローフェイズにドローしなくてもよい。
●自分がドローした場合、このカードの効果は無効になる。
●相手がドローした場合、相手に1500ダメージを与える。
秋雨の長次郎が使うシンクロ。
素材に縛りがないのに効果を得るのに縛りがあるという、ジェネクス系以外では珍しいもので、その中でも名前指定というかなり限定的な効果を持つ。
効果はコンボ性が強いものの制限がないため、賄賂や笛とかでドローさせてダメージを与えるスタイルが取れる?
《ゾンビキャリア》
チューナーモンスター
星2/闇属性/アンデット族/ATK 400/DEF 200
(1):このカードが墓地に存在する場合、手札を1枚デッキの一番上に戻して発動できる。
このカードを墓地から特殊召喚する。
この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。
初期のチューナーの1体。
俗に釣り上げと言われる効果持ちが出始めシンクロに適したチューナーがでる中、
このカードは自身を蘇生する珍しいタイプのチューナー。
それがかなり便利で長い間制限だった点で強力さがわかる。
個人的には任意の手札を戻せる方が重要だった。
特に何があるわけでもない初期の専用シンクロ先とかを持つカード、と言うわけではなく、背景世界的にもかなりの重要さを秘めている。
そのゾンビ化したモンスターにはハ・デスのような有名どころも含まれていて、経緯などがかなり気になる感じ。
アンデットというのも考えると、いつものOCG世界でもかなり後の存在な可能性が高そう。
《氷結界の虎王ドゥローレン》
シンクロモンスター
星6/水属性/獣族/ATK2000/DEF1400
チューナー+チューナー以外の水属性モンスター1体以上
1ターンに1度、自分フィールド上に表側表示で存在するカードを任意の枚数選択して持ち主の手札に戻す事ができる。
このカードの攻撃力はエンドフェイズ時まで、この効果で手札に戻したカードの数×500ポイントアップする。
氷結界の龍じゃないシンクロ。
立場的には解放反対派が味方で解放派からは……どう思われてるんだろう。
けども反対派とのシナジーはあまりなく、むしろ大僧正とかそういう解放派の方がシナジーが強い。
そう言う意味では噛み合ってない。
ただ、つまりは解放派がちゃんと彼を信仰していれば氷結界は
もっとすごい力を出せたと言うことでもあり、そんな感じが氷結界のテーマや活躍全体に現れているかもしれない。
ただ守護陣やブリズドのような他の聖獣ともそこまでシナジーはなく、そこも不思議。
氷結界の龍が封印されているときは実質トップの位置に付いていた感じがある。
兵器開発にも積極的で、以外と近代的?
《エンシェント・ゴッド・フレムベル》
シンクロモンスター
星7/炎属性/炎族/ATK2500/DEF 200
炎属性チューナー+チューナー以外の炎族モンスター1体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、
相手の手札の枚数分まで相手の墓地のカードを選択してゲームから除外する。
このカードの攻撃力は、この効果で除外したカードの数×200ポイントアップする。
フレムベルのトップであり、唯一のウルトラレア。しかし基本的な活躍の場はラヴァルになっている。
背景でもトリシューラと戦ったりもしたけど、イマイチ評価されない。
掃除さぼる場面で、他はライトゲイザーやウィンドファームのようなそのテーマでも微妙な中堅どころが使われる中、
これはトップなのにもかかわらず、それらと同じ扱いをされているという悲しさ。
まぁ、じゃあメテオはどうなんだと言われれば何とも言いようがないけども……
スキャンの層が狭いDTでは間違いなく戦闘要員としては植物族がある場合のブラックローズ除くとトップクラスなんだけども、ほぼ出せない。
補充候補の関係で出しやすいデッキでもうまく行きにくい事も多い。炎属性デッキが炎族が多い点で出しやすいかも。
《ウィンドファーム・ジェネクス》
シンクロモンスター
星7/風属性/機械族/ATK2000/DEF1600
「ジェネクス・コントローラー」+チューナー以外の風属性モンスター1体以上
このカードの攻撃力はフィールド上にセットされた魔法・罠カードの数×300ポイントアップする。
また、手札を1枚墓地へ送って発動できる。フィールド上にセットされた魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。
ウィン&ダルクデッキのキーカード。
心鎮壷やらダムルグやらを突っ込んでいるので臨機応変なエースとなる、という感じで作ったけど、
たいていアーカナイトも出せるので微妙な感じ。
ジェネクスの中では、結構多くのシンクロパターンがある点で他の指定型と比べて扱いやすい。
見た目も他と比べて発電っぽい感じを出していて、それっぽい。
ハイドロとかこのあたりはどうもコントローラーのヒーローの変身フォームみたいな感じで、
それ以上の解説がないため活躍とかそういうのの描写が薄いのが残念。
《ミスト・ウォーム》
シンクロモンスター
星9/風属性/雷族/ATK2500/DEF1500
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
(1):このカードがS召喚に成功した場合、相手フィールドのカードを3枚まで対象として発動する。
その相手のカードを持ち主の手札に戻す。
フィールドの除去効果では全カードでもトップクラスの性能を誇る高レベルシンクロ。
DTのゲームシステムの関係上、かなり強力なモンスターで出せば相手の場とライフは吹き飛ぶ。
けど、システム上他のモンスターは展開できず、出すのも難しいので扱い方がちょっと違う。
霞の谷と名前が付かず、また何故かゲーム作品でミスト・バレーの方々もデッキに入れていない。
NEXTでも何故かエンカウントしなくなったし、かなり謎の存在になっている。
一方で頭には霞の谷の住人の印もあるし、普通に住んでるので更に謎が深まる。
1弾のカードだけども、遠くからズームしていく召喚演出や這って歩くなど、力が入った演出になっている
(カメラワーク系は労力かかるかどうか不明だけど)
《ドラグニティナイト−ヴァジュランダ》
シンクロモンスター
星6/風属性/ドラゴン族/ATK1900/DEF1200
ドラゴン族チューナー+チューナー以外の鳥獣族モンスター1体以上
(1):このカードがS召喚に成功した時、自分の墓地のレベル3以下のドラゴン族の「ドラグニティ」モンスター1体を対象として発動できる。
そのドラゴン族モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。
(2):1ターンに1度、このカードに装備された装備カード1枚を墓地へ送って発動できる。
このカードの攻撃力はターン終了時まで倍になる。
ドラグニティナイトの1体。
アキュリス+ミリトゥムといった感じで、DTに収録されていないモンスターを使ったシンクロとなっている。
隠しデッキの出現条件でもあり、OCG面での高騰とDT大会での需要もあってかなり手に入れにくかった。
DTにおいても使い道は連続シンクロで、大量にシンクロ召喚ボーナスを得るために使われた。
レベル8シンクロの層が結構薄いので、ドラグニティデッキとしてはゲイボルグの方が扱いやすい。
というか即座にメンタルスフィアになってそのままレヴュアタンが出てきた記憶しかない。
出現条件であるくらいなのでそれなりに重要なはずだけども、他ともども情報はない。
DTに収録されていないチューナーを使っているというのも何かありそうだけども。
そもそもドラグニティ自体の情報がロクにないんだけども。
(魔法1枚)
《レスキュー・エクシーズ》
通常魔法
(テキスト不明)
相手の元々の自分の持ち主のモンスターを素材としてエクシーズする魔法。
テキスト分からないけど、そのままの解釈でいけばラヴァゴみたいなのからエクシーズが狙えそう。
左のコマンダーはわかりやすいけども、右のモンスターは色合いとかもあってかなりわかりにくい。
特徴的な頭だけ見えるのもあり、ヤリザだとか色々言われたけども、最終的にコマンダーとレベルの合うミスティック・ソードマンだろうと言うことになった。
コマンダーが前線にいるような時代にエクシーズがあるとか、LVモンスターでも情報のなかったミスティックだとか色々と不思議。
(罠2枚)
《花札衛−芒−》
効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/ATK 100/DEF 100
(1):「花札衛」モンスターの効果で特殊召喚したモンスター以外の、自分フィールドのレベル8の「花札衛」モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
この効果でドローしたカードが、その特殊召喚の条件を満たす「花札衛」モンスター以外だった場合、そのカードを墓地へ送る。
[]
《花札衛−芒に月−》
効果モンスター
星8/闇属性/戦士族/ATK2000/DEF2000
このカードは通常召喚できない。
(1):「花札衛」モンスターの効果で特殊召喚したモンスター以外の、自分フィールドのレベル8の「花札衛」モンスター1体をリリースして発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。その後、自分はデッキから1枚ドローする。
この効果でドローしたカードが、その特殊召喚の条件を満たす「花札衛」モンスター以外だった場合、そのカードを墓地へ送る。
《イカサマ御法度》
永続罠
(1):自分フィールドに「花札衛」Sモンスターが存在し、
相手フィールドに手札から特殊召喚されたモンスターが存在する場合にこの効果を発動できる。
その相手モンスターを全て持ち主の手札に戻す。
(2):自分フィールドに「花札衛」Sモンスターが存在しない場合、このカードを破壊する。
魔宮の賄賂の悪代官が描かれている。
色々描かれているけども、《プレゼント交換》のようなカードとこれらのイラストからすると、
彼らが遊んでいる花札は向こうの世界に生息しているモンスターであったり、端末世界という架空の存在のキャラクターで
あったりと幅広い感じで、それはいいんだけども、その中に《邪神アバター》までいるのが疑問。
ただ遊戯王Rは原作とアニメと漫画の中間にあるような微妙な存在で、
その点で他の世界の邪神のような存在でもあるのかもしれないため、そこまで不思議ではないかも。
他では《ボアソルジャー》のような戦士も描かれているのが気になり、
ボアソルジャーが種族や動物の一種という扱いでないのならば1体のキャラクター扱いのような感じに。
それらからすると、紫炎のような地域にいる人たちではなく、
これらの世界のモンスターが全て架空であるような世界に彼らがいる可能性もある。
《リジェクト・リボーン》
通常罠
(1):相手モンスターの攻撃宣言時に発動できる。その攻撃を無効にし、その後バトルフェイズを終了する。
さらにその後、自分フィールドのモンスターを全て破壊する事で、
このターンのバトルフェイズ中に効果で攻撃を無効にした回数と同じ数だけ、自分の墓地からモンスターを特殊召喚できる。
無力化に似た効果と破壊後蘇生効果を持つトラップ。
このカードで1回攻撃を無効にしているので、このカードだけでもモンスターを入れ替える事ができる。
攻撃無効は単純に使えるけどもコンボ性も高いため、上手く使うには技量が求められそう。
《強化蘇生》を別アングルから見たような場面となっている。
冥王とハ・デスはともかく、蘇らせているのは《冥界の番人》で、その周りには大量の《ワイト》がいる。
この場面で見ると番人が冥王をよみがえらせてるけど、なんで冥界の魔王だったハ・デスに対して彼を?
実は冥界の人たちはハ・デスより冥王の方がよかったりするのかな?
ARC−V終了。
次はZEXAL。
21〜27話の一部カード紹介。
(モンスター1枚)
《リサイクル・リライノボット》
エクシーズモンスター
ランク4/地属性/機械族/ATK2700/DEF2000
機械族・地属性レベル4モンスター×3
このカードのエクシーズ素材1つを取り除いて発動する事ができる。
自分フィールド上に存在するこのカード以外のモンスター1体の攻撃力は500ポイントアップする。
エンドフェイズ時にこのカードのエクシーズ素材が無い場合、
自分フィールド上に存在する攻撃力が一番低いモンスター1体を破壊して破壊する。
この時、お互いのプレイヤーはこの効果で破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを受ける。
進化体のような特殊な例を除くと、素材・属性の指定がある稀有なエクシーズ。
しかし指定が厳しい割には他のモンスターが必要だったり、何故か自爆し始めたりと効果はおかしい。
素材がない場合に使える効果があるとみれば面白そうだけども、どうもそういう系の感じでもない……か?
(魔法2枚)
《強制解放》
通常魔法
フィールド上に表側表示で存在するモンスターエクシーズ1体を選択する。
選択したモンスターのエクシーズ素材を全て取り除く。
素材消費系のカード。
追加効果はないけども全部取り除けるのはいい。
アニメ通りアシッドゴーレム転移に投入してみるのもよさそう。
《ヴァイロン・ディシグマ》が謎の攻撃で吹っ飛んでいる。
リバーサルのイラストみたいに他のを吸収してる感じでもないし、パールに攻撃されている場面でもなく、謎のイラスト。
本来はこういう感じになるイベントだったのか、それともパールに倒された後こうなったのか?
後者だったらディシグマに吸収された者たちもエミリアみたいな例外を除いて帰ってきているのかもしれない。
《フォトン・ハリケーン》
通常魔法
相手フィールド上に存在する魔法・罠カードを自分の手札の枚数分以下だけ選択して相手の手札に戻す事ができる。
フォトンと名はついているけど特にフォトンとは関係ないマジック。
書いてある事は割とおかしく、名前通りハリケーンと似たような働きができる事も少なくない。
しかし自分のカードとコンボができない分はバランスが取れてるとも言えなくもない。
結構強力なカードたちが吹き飛ばされている。しかしこういう系のイラストはどういう状況なのかわからない。