細かい遊戯王日記

夏バテやら話題不足とかアニメのなんともいえなさとかでまた1ヶ月以上空いてしまった。

そういう訳で今回は1つの日記にするほどでもないような細かい内容を詰め込んだ日記。

メイン内容に書くと見返しにくくなるのとかそういうのもまとめて書く一因でもある。



遊戯王の対戦ゲームが海外ででたらしく、スクリーンショットも前から公開されていた。

それだけなら海外はアリーナみたくゲーム展開も盛んだなで終わるけども、

ブラマジやネオスといったモンスターのポリゴンが公開されていてこれが気になってた。

PS3とかそういう高性能なゲーム機(PS2で止まってる)で出るようなので、

今時ならばカード対戦機能だけじゃ味気ないので結構なモンスターにポリゴンとかあるんじゃないかとか思った。

ただ、展開をみるに日本では買えない系のゲームの可能性も高そうで、

そうした場合設定とかの面でまた海外と差が広がることになる(9期以前までは海外ではロクに設定解説とかないからそういうのもあるんだろうけど)

モンスターの3D全身像はWCS2010で打ち止めでそれ以降はDTモンスターくらいしかないから、そのあたり何かしらで作って欲しいところ。

取り込みそのままでも全身画公開でもいいから。



そして発売してからの情報によれば、攻撃時にごく一部のモンスターにモーションがあるくらい。

モーションも簡易的で、うーんこんなものかなあという感じ。



中国版カードは出続けてるけども、出すカードは8期あたりのパックやストラクに、BEみたいな感じのパックが中心となっている。

元々向こうではお金がある人が出回っていた日本語版カードで遊んだり、中国語に翻訳された海賊版で遊んだりしていたためか、

中国で展開するに当たり、従来の日本のようなパックの売り方だと本物を買ってくれる人がいないという問題もあるようで、

有用なカードを収録したり、ストラクの内容を変更したりして買わせ、海賊版をなくすような取り組みになっている。

しかしその割には悪魔の口づけとかそういう微妙所をいれてしまう癖は変わってなく、うまくいってるのかはわからない。





売り上げとかは会社が気にするとして、こっち的には公式の翻訳が気になるところで、

フレムベルとかが意味合いが分かったように、他のがどんどん出て欲しいけども、

最近のは元々漢字だったり神話の名前からとっていたりで、目新しさはない。

A・O・Jは正義盟軍とか訳されるかと思ったらA・O・Jとそのままだった。

ただカタストルが災難獸という訳され方をしているためそのまんまって訳でもなさそうだけど……

元の言葉が元とはいえ正義っぽい名前かは微妙。

カタストロフィ自体に災難という意味あるし間違ってはないけども。



一方でグングニールやガスタも登場。グングニールは天槍というカッコいい名前になった。

ダイガスタフェニクスは大薰風鳳凰と言う名前で、やっぱりガスタは薫風と言う訳になるみたい。



他には、霊術は地靈術−「鐵」という名前で収録されていた。

霊が中国字というと言うのは語源を考えたら納得だけど、「鉄」自体も漢字が変わっていて、

一人だけ背景の文字とカード名が違ってしまう結果になってしまった。



他には《ダーク・ジェノサイド・カッター》も出た。このカードは「暗黑滅絕刃」というものすごい名前に。

そのままと言えばそのままなんだけど、漢字にするとやたらカッコいい。

また、ライトパルサーとダークフレアは光脈衝星龍、暗黑耀星龍といったシンプルでカッコいい感じになった。

日本でも光脈衝星龍[ライトパルサー・ドラゴン]暗黑耀星龍[ダークフレア・ドラゴン]

ってしたらカッコよさがさらに上がったかも。

その他ではリバイスドラゴンが海鱷龍と言う名前だったけど、これはそのままリバイアサンらしい。



こっち周りでは、個人的な問題としては海賊版の名前の出回りで、

中国版の発売情報自体がほぼ得る機会がない上、

名前で検索しても海賊版の翻訳名が先に出てしまって実際の名前が確認できないこともあり難しい。

色々検索の仕方を工夫すればどうにかなるけど、それでも面倒。





最近は技術革新が進んでるようで、画像を画質を維持したまま拡大できるようなものができたらしい。

遊戯王関連にも役立つかなと、色々と試してみた。

そうしたところ、こんな風になった。






拡大前だとモンスターの表情とかよく見えにくかったけども、拡大したことによって表情まで見えやすくなった。

この場合は、左側に小さく描かれている荒野の女戦士の表情がわかりやすくなっている。






ちょっとわかりにくい感じのものも、拡大してみればわかりやすいイラストになる。

こう拡大すれば、右にチェインが凍付けになってるのがはっきりわかる。

一方で、左にいる謎の動物が気になるところ。

端末世界系のイベントのカードだとしたら、時代的にガスタ再侵攻や氷結界の三龍の封印を時にいく場面で、寒そうな地形なので

ここは氷結界って事になるから、左のサイみたいなのは氷結界の聖獣の1体という事になるのかな。






単純なカードの画像にも使えて、ぼやけたり小さかったりするカードも拡大できる。

ただあまりにも小さかったり元から画像が荒いのは当然と言えば当然だけど無理。

ただ前よりはちょっと見えやすくなって解読できるようになっている。

このドリルフィッシュの場合、1行目に〜、このカードは相手プレイヤーに直接攻撃できる。

このカードが〜的なことが書いてあり、どうやらTFの効果は関係ない訳ではなかったみたい。

ただそうなるとその前に何が書いてあるか気になる。このカード以外のTGがいる場合、とかだと枠が足らないし。

このカードは機械族としても扱う、あたりかな?

そして後のテキストは破壊されたらエンドに同名カードサーチと。



一定の画像を見やすくするにはかなり効果的なので、

これからはこういうのをしっかりと使っていこうかな。