ARC−90〜94、ZEXAL−53〜55
次もDT日記の予定だったけども、重大な事に気付いたのでその内容を分けて書こうと思ったけども、そこも細かな事に気付いたので
結局長い時間かけた末にアニメ日記でお茶を濁す事に。
その分けた方は結構出来上がってるので、そんなに間が空く事はないと思うけども。
この前のデュエルフェスティバルに当選したので、参加してきた。
日本語版限定やその他もろもろの問題から今回はクリフォートデッキで参加する事に
内容はカーネル以外のクリフォートカードを突っ込んだタイプだったけど、今回の他の参加デッキが不安だったのでアクセスも抜いた。
またそういう時用にたまに入賞できる力があるらしいイグナイトも持って行ったけど、使う事はなかった。
今回は新規カードありのプロモパックって事もあってどんなデッキと当たるかと思ってたけど参加した所色々なデッキがいて、
そんなに気にしなくても良かった。Aの方にはEM竜騎士とかばっかりだったけど。
色々当たったけど、大抵のデュエルはキラー出してごり押しする事でどうにかなってしまって、意外と買ってAの方に結構いれた。
EM竜騎士にも1回だけ勝てた、相手が事故って最初にタイタニックギャラクシー1体しか出せない状態で何とか除去してツールを発動、
相手の手札にはヴェーラーが嵩張りエキセントリック等が腐る中一回休みとかが刺さって守備表示になってた竜剣士たちをシェルで殴って大ダメージ。
やっぱ何だかんだで守備力0って辛いもので低守備力の弱点が今回は出てしまった形。
それ以外の時には普通に展開されて負け、彼岸にはまともに処理しきれず負け、帝にはアイテールにキラーを正面から殴り倒されて負け、
環境トップたちは強いなーと再認識したけどそこまですぐに負けた試合が少なかったので面白かった。
遅れてた理由には少なからずモチベーションの低下も影響している……というか、アニメ見てて視聴をやめたくなるというのを初めて経験した。
考察などを除くとアニメはあんまり考えてみる方でもなく(殆どアニメ見ないけど)、ダラダラとみているけど、
流石に今回のはヤバいというかなんというか。
94話でかなり持ち直した。
ただ何か細かなセリフとか最近の問題とか見てると、内部でも次元戦争でも起こってるんじゃないかと不安になる。
デュエルの決着はデュエルで付けるという台詞の次の回にデュエルをロクにせず捕縛してる回とか。この脚本の違……
……いや、そういう系の話はここでするものでもないか。けどゼアル見てて嫌だったデッキ紛失とかの部分の脚本見直すと……ねぇ。
一方でこの前のイベントとかで遊戯王自体のモチベーションが上がったのは何というか。
とりあえず、落ち着くまではやってなかったゼアル最終やらGXや5D’s前半やらのアニメカード紹介でもやってこうかな?
その前にDTの方も溜まってるけども。
90〜94話のARC−Vのカードの一部紹介。
(モンスター7枚)
《ダーク・センチネル》
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/ATK1500/DEF1800
(1):1ターンに1度、相手フィールドにセットされたカード1枚を対象として発動できる。そのカードを確認する。
この前は小さくてわからなかったけど、今回は何度も画像が写されたことで効果が判明した。
その内容はセットカードの確認という名前通りだけど反応に困る効果で、ステータスも悪くないけどなんとも中途半端という感じ。
いかにもOCGだと2つ目の効果を付け足しますみたいなものでもあるのでその点含めても反応に困る。
そして結局の所唐突に出てきた聖なる闇っていったいなんなんだ。
《キャリア・センチネル》
効果モンスター
星4/闇属性/機械族/ATK1000/DEF1600
(1):このカードが召喚に成功した場合に発動できる。デッキから獣戦士族モンスター1体を手札に加える。
全くテキストに書かれてない効果ばっかり使って物議を醸した新センチネル。
元の効果だけでも獣戦士と機械をつなぐ良い効果ではあるんだけど、なんで今になってもこういうカードの効果ミスを起こすんだろう……いや些細なミスならいいけどなかなか豪快なミスというか
単にアニメの画像修正がかなり大変だったからなのかもしれないけど。
デュエル塾の方ではテキストが書きなおされている。
こっちは歴戦の番兵と言われていて、同じ闇属性だがこっちは特に聖なる闇とかではないようだ。
《レッド・ウルフ》
効果モンスター
星6/炎属性/悪魔族/ATK1400/DEF2200
(1):自分が「レッド」モンスターを召喚した場合、このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。
この効果で特殊召喚したこのカードの攻撃力は半分になる。
(2):このカードの(1)の効果で特殊召喚に成功したターン、自分は攻撃宣言できない。
「レッド」モンスターの1体……なんだけど、やたらとデメリットが重い。
どっちかというと《ダブル・デルタ・ウォリアー》の亜種に近いとはいえこのデメリットは辛い。
アニメ版のARC−Vのジャックの使用カードはやたら条件やデメリットが重いものが多いけど何を表してるかは不明。
OCG化では(2)がなくなってリゾネーターサポートになった。非常に無難になったがそれだけなのでレッドという範囲の柔軟性は無くなってしまった。
比較的守備力が他に比べて高いのが特徴だけど効果的に守備で出す機会が少ないのも微妙。炎環で蘇生するのが活用法かな?
《ダーク・リゾネーター》
効果モンスター
星3・チューナー/闇属性/悪魔族/ATK1300/DEF 300
(1):このカードは1ターンに1度だけ戦闘では破壊されない。
リゾネーターの1体。効果的にも、5D’sのジャックの象徴とも言える。
平凡な効果であり初期のチューナーという感じはあるけども、何かと便利ではある。
ADXでのコマンドは「こうげきのむりょくか」「こうげきのむりょくか」「わぼくのししゃ」「チューニング!!」「しょうかん☆×3」。
無難なコマンドとレベルの割にそこそこの攻撃力だけど、守備力の低さから防御の1体としてのスキャンとしてはあんまり良いとは言えない。
他のモンスターで守備を固め、レベルから攻撃しながらも防御コマンドを持つ1体として採用していくのがベターかな。しょうかんから呼び出すのも手。
しょうかん☆3は何を指してるのか不明。
自身は召喚系の効果を持っていないので、何かに関連してるはずだけど……《トラスト・マインド》?
アニメに出るカードは基本的にアニメ世界のカードになった5D’sでは珍しく、リゾネーターたちは立ち位置が謎である。
《トラスト・マインド》ではハ・デスと一緒にいる、《チューナーズ・ハイ》では他のアニメモンスターと一緒にいるなど、
他のイラストでの出演が多いからこそ謎が深まったりしている。
デュエルアリーナでも普通に歌を歌ってレッドデーモンズの事を話しているなど、色々とキャラ付けもある。
ちなみにレモンの事を「レッドガイ」と呼んでいるけど、これはカートゥーンに登場する悪魔のキャラクターで、
「孤独なレッドガイ」というどっから突っ込んでいいか分からない回もあるほどの独特なキャラクターなので、レモンの効果はそっちがモチーフなのかも。
ちなみにBFも割とOCG世界やDT世界のモンスターとの共演が多いアニメカテゴリで、結構ストーリーにも関わってるのかもしれないけども、
どっちも全く解説がないので、やっぱり謎が多い。
《獣闘機パンサー・プレデター》
融合モンスター
星6/闇属性/機械族/ATK1600/DEF2000
レベル4以下の獣戦士族モンスター+レベル4以下の機械族モンスター
(1):1ターンに1度、このカードの攻撃力の半分のダメージを相手に与える事ができる。
(2):このカードが戦闘で破壊された場合に発動できる。
このカードの融合素材としたモンスター一組を自分の墓地から特殊召喚する。
パンサーウォリアーが進化したような姿をしたカード。他のリメイクなどのように攻守が入れ替わっている。
バーン数値は基本的に800になるけども、攻撃力参照なので打点を上げればその分だけ強化されるので、単純な打点強化の相性がいい。
獣闘機共通効果として破壊された時に融合解除できる効果も持ち、ディスアドバンテージを無くしやすい。
しかしレベル4以下の素材と限定されているのでこれの自爆特攻から上級モンスターを特殊召喚みたいな事はできない。
このカード自体には特に融合の方法を縛る効果などはないので、普通の融合で出すのも手。
《オーバーロード・フュージョン》にも対応するけども、アンチシナジー。
海外版アニメでは効果名まで付いている、名前は「クエーサービーム」。……クェーサー?
《獣闘機ウルフ・ケンプファー》
融合モンスター
星6/闇属性/機械族/ATK2200/DEF1500
(テキスト不明、推定)
レベル4以下の獣戦士族モンスター+レベル4以下の機械族モンスター
(1):相手に戦闘ダメージを与えた時に発動する。
相手に300ダメージを与える。
(2):このカードが戦闘で破壊された場合に発動できる。
このカードの融合素材としたモンスター一組を自分の墓地から特殊召喚する。
ワーウルフが進化したような姿をしたカード。こっちの場合はとくに攻守に共通性がない?
紋章カードとのシナジーが前提とはいえ、どうもダメージ値が少ない。多かったら遊矢すぐに負けてたから仕方ないけど。
正直プレデターみたいにダメージ強化が見込めない分微妙だけど、打点は高いので一応使い分けはできる。
パンサーウォリアーもそうだけど、特に元の効果などとの関連性はない。センチネルの方とも同様。
《地縛戒隷ジオグラシャ=ラボラス》
融合モンスター
星10/闇属性/悪魔族/ATK3000/DEF1800
「地縛戒隷」融合モンスター+「地縛戒隷」Sモンスター
(1):フィールドゾーンにカードが表側表示で存在し、このカードが融合モンスターまたはSモンスターと戦闘を行う場合に発動する。
その相手モンスターの攻撃力は0になる。
セルゲイの切り札モンスター。
なんだけど効果的にほぼイダテンの下位互換に近い。もちろんレベル10以上のモンスターたちも結構いるけども、
やたら素材が重いわりにフィールド魔法がないと効果を発揮できず、エクシーズにはどちらも効かないのも同じなので、
やっぱりこっちは使い辛い。
急にソロモン関係が出てきたけど、地縛神とソロモンは直接関係ないので、地縛神とアニメで間接的に関係あったケツァルコアトルとZ−ONEの関連で
ソロモンからFF8で関連してたグラシャラボラスを持ってきた、って事でいいんだろうか。
広義の声優ネタというかモチーフ被りしている他からのネタというか、そういう感じの。
(魔法2枚)
《マジカル・サンダー》
通常魔法
(1):手札から魔法カード1枚を墓地へ送り、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
エンディミオンやジュノン系統の効果を使える通常魔法。名前的には《サンダー・ブレイク》の方が近い。
魔法捨てるコストの代わりに即効性のある万能除去は中々強いけど、類似系に比べて魔法コストはデッキを選ぶ。
また、ツインツイスターはコストが限定されてなくて2枚消費で2枚魔法罠限定で、それだけなら活用法が違うけども、
サイクロンもだけど速攻魔法なので妨害などに使えるけど、こっちは通常魔法なのでできないのがマイナス点か。
といってもジェムナイトやおジャマらへんにいれておけば十分役立つカードでもある。
《異界共鳴−シンクロ・フュージョン》
魔法
(1):自分フィールドから、Sモンスターカードによって決められた
S素材モンスターであり、また融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターでもある一組のモンスターを墓地へ送り、
そのSモンスター1体と融合モンスター1体をエクストラデッキからそれぞれS召喚・融合召喚する。
シンクロ召喚と融合召喚を同時に行える魔法。
その効果だけ聞くと物凄く見えるけども、実際は融合は《置換融合》なのと出せる幅も含めてそこまで自由度は高くない。
融合の自由度が高いE・HEROにしても、戦士族2体でエクスカリバーを出して即座に取り除き、ミラクルフュージョンを使った場合と
そこまで戦力に違いが出る訳でもないので、現在の所は強いけどもそこまで無理に使うカードな訳ではない。
墓地融合とかがあるような強いテーマならば、尚更フィールドに出すと墓地に送れるようなギミックが用意されている訳で……
けども、そのまま出ると後々カードプールが増えたら大暴れするタイプのカードではあるので、調整は難しそう。デメリット付けたら今度は全く使われない系になるし。
ARC−V終了。
次はZEXAL。53〜54話の一部カード紹介。
(魔法1枚)
《アサシン・ゲート》
永続魔法
「アサシン」と名のついたモンスター以外のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。
そのモンスター1体の攻撃を無効にして破壊する。
フィールド上に「アサシン」と名のついたモンスターが存在しない場合、このカードを破壊する。
アサシンが場にいれば、アサシン以外の攻撃を炸裂装甲できる永続魔法。
アサシンの多くはレベル・ランク4に集中しているので意識すればそこまで腐りはしないけども、
それぞれのシナジーがなかったり、永続魔法だから目に見えてたり、自壊しやすかったりと結局の所活躍は難しい。
《アサシン》が《カクタス》・《アーメイル》・《フラワー・ウルフ》等を吹き飛ばしている。
状況がよくわからないけども、なんかストーリーがある訳でもないので、単純に《アサシン》は本当はメチャクチャ強いって事を表してるのかも。
(罠1枚)
《奈落に蠢く者》
通常罠
相手フィールド上の攻撃力2000以上のモンスターの攻撃宣言時に発動できる。
そのモンスター1体の攻撃を無効にし、その攻撃力の半分のダメージを相手ライフに与える。
よくある……と見せかけてそこまではない《魔法の筒》の下位互換の1枚。
Vが使った他のバーンカードや除去カードは魔法カード故に違う使い方ができたり、既存の上位互換にもなるものがあったりしたけど、
このカードは完全に劣化。
そのうち「奈落」とかカテゴリ化でもすればまた違うかもしれないけど。
《ラヴァル・ランスロッド》が謎の渦に吸い込まれていて、《闇の暗殺者》が手前にいる。
効果から見るにランスロッドが効果を受けていて、暗殺者が蠢く者のようだ。
珍しいDTテーマとOCGモンスターが共演しているイラストだけど、どういう状況なのかがわからない。
《ラヴァル・ランスロッド》が《闇の暗殺者》に比べて不自然に大きいので、ストーリー関係のカードではなさそうだけども、
ゲーム作品の大きさではランスロッドが2mを超えていて、暗殺者は少し小さいので、大きすぎる以外は割とそれっぽい感じではあるんだけど。
今回はこれで終了。