デュエルリンクス初感想+ARC−129〜133、ZEXAL−94〜102

また1ヶ月空いてしまった。

最近はハースストーン日記書けてないけど、とりあえず今月は久しぶりにランク5にいけた。

シャーマンずっと使ってたけどランク10からウォーロックのクエスト消化のために回してたら

何故か連勝してそのままランク5まで行ってしまった。

そろそろ新パックなので、また変化がありそうで楽しみ。





DT日記でダラダラしているうちにデュエルリンクスが始まったので、早速プレイ。

他の色々なゲームのように大まかな説明とか感想とか書こうと思ったけれど、色々と羅列するほど書くのも難しいようなこの作品。

(他と違って日本系スマホゲームだし元々あるカードゲームだしここ見てる人はやればいいだけなのも確かだけど)

色々な言われようもしてるけど、これでも先攻封殺や1キル連発のOCGよりマシと思うけど、

まともな除去カードがなく他のゲームのように複数のモンスターで相手の高攻撃力を簡単に倒せる訳ではないので、

確かにそういわれてしまうのも仕方のないような出来でもある。



ただ、霊使いが実戦的に壁兼生け贄確保要員として使われていたりするのがなかなか面白い所かもしれない。

《カラテマン》が猛威を振るったり、《ワンダー・バルーン》が凶悪なロック性能だったり、《フォース》が幻の究極のレア魔法カードだったりと

他じゃ見られないまるで原作かのような雰囲気を味わう事ができる。

案外環境のバランス調整がしっかりしているので、戦いで攻防をしっかり楽しむ事ができる。

(ただ、遊戯王特有の決着までのターン数の短さはそこまでは克服できてないけど)
がしかし、そこまでデッキ組むには《アックス・レイダー》がウルトラとかいう凄いパックを沢山開ける必要がある。

ちなみに他のオンラインTCGのように好きなカードを他のカードを売ったモノで作るというシステムすらない。

いや、ない訳ではないけど交換限定カードで中途半端な上に必要なアイテムが多すぎ、

しかもそれで交換できるのがまた強力なものがあったりさらにそれがランダム登場などとバランスが悪い。

またメインキャラと対戦した場合に専用カードが手に入る仕様だけどあまりにもランダムすぎるのと(以下略





もっとも軽く評判見てみた所、かなり売れているようで、また実際プレイしているのは

今の遊戯王を知らない層や昔やってた層(と今の環境が嫌な層)が多くそれらの総数はかなりのもので、

それがそういった層をターゲットにしているのは明らかなのでそういう意味でのこういう環境は良い事なのだろう。

良い事なんだけど、異様なメンテの多さとかこの先のパック展開とか考えるとかなり不安……。

次のパックでは《ジェリービーンズマン》がウルトラレアで、その次のパックは《X−ヘッド・キャノン》がウルトラレアで……とかいう

パック展開をしてきそうで、今のパックを保ちつつ新しいカード展開をどうやってしていくのがかなり気になる。

体験会では海馬がブラッドヴォルス3積み、城之内がダイグレファー3積み、舞がバードフェイス3積みで海馬には《異次元の戦士》まであったけど……。



さて色々な評判で自分もそんな感じのデュエルリンクス(今の所は問題ないけども)、どんな点を期待してやっているかというと、

原作を基本とした舞台の掛け合い(最強カードバトルと違い「デュエルモンスターズ」ではない)や、
召喚時のイラスト演出などがある。

ただ杏子のようなアニメの逆輸入のカードの台詞や、OCGネタを反映している所はあるけども、そこらへんは

主に脇役キャラなので特に気にならない。

とりあえずは、リシドが元気そうでよかった。



召喚時のイラスト演出は(召喚後もだけど)モンスターの体だけ抜き出されたものが写るようになっている。

ただ、カードイラストとは違い、キャラの周りだけ抜き出すので特に人型モンスターは膝周りまで映るようになっているものが多い。

よって、今までWCSや真DMといったゲーム作品に出ていなかったものでも、全体像とは言わないまでも確認する事ができる。

例えばライナの場合は


ここまで見る事ができる。

杖の全体像が見えるのとハッピーラヴァーの翼も全部見えているけど、足までは見えなかった。

一方ダルクの方は服は先まで見えているけど下半身はイラストより狭まっているなど、

モンスターによって範囲はまちまちになっている。



たいていのカードは良いんだけど、モノによっては疑問なものもある。例えば、




これがデュエルリンクスの《人造人間7号》で、


これがWCSで見れる全身イラストで、


これが真DM2での全身3D。



……なんかどれも色々と違わない?

いや、前に書いたように、そのままイラストを3Dにするとかなり大変なので、

アークファイブに出たDTモンスターたち(これは他の設定の面もありそうだけど)のように簡略化して描く事はカードゲームに限らず珍しい事ではないけど、

一応イラストをそのまま出しているはずのWCSが真DM2をベースにしたような、それでいてそっちとも違うようなのは一体……?

とりあえず、腕の色とかから考えるとデュエルリンクスのイラストが本来のイラストなんだろうけど、なんか不安にさせる。

特に《逆転の女神》はどう考えても真DM2のやつなので、もしかしたらイラストが無いのかもしれない

といっても、そういうイラスト全く違うのは全て原作カードであるため、

某人が言っていったように和希の原作イラストをそのまま塗った関係もあるので、これ自体はOCG側の問題とは言えなさそう。




……と思ったけどこのカード原作カードでもないのになんかイラストともかなり違うような……





ともかく、今の所は調整が案外うまくいっていたり、細かい所にネタが仕込んであったりで大盛況状態だけど、

これからはどうなるかな……?

どういう動きになるにしろ、イラストとかの関係でプレイしていく事になるとは思うけど。



とりあえず色々な人がやっている今の内にデュエルキングになっておいた。もっと長いロードかと思ったら

ちょっと連勝するだけでたどり着いてしまった。


割とスタンダードな闇の力遊戯デッキだけど、ケルベロスを多めにして突破力と短期決戦力を上げた感じのデッキに。

開始時に《闇》を発動するという闇遊戯の「闇の力」スキルのおかげで魔法使いや悪魔のステータスが上がるので、

アウスは《アックス・レイダー》もそのままの状態なら奪ってそのまま総攻撃できる。

まさに闇の遊戯という感じになったけど、今度は闇の印象が強くなってなかなか極端な事になった。


今の所そんな感じだから「貴様の闇を切り裂く」とかは言わない。ブラパラ実装されたら言うかもしれないけど。

何体か気になる所もあるけど次にまとめて書くかな。端末世界のモンスターの中でヴァイロンだけいるとか。





129〜133話のARC−Vのカードの一部紹介。





(モンスター2枚)




《DDD盤石王ダリウス》

エクシーズモンスター

ランク3/地属性/悪魔族/ATK1900/DEF1000

悪魔族レベル3モンスター×2

(1):このカードが相手モンスターと戦闘を行うダメージステップ開始時、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。

このカードは戦闘では破壊されず、戦闘を行った相手モンスター1体を破壊する。その後、相手に500ダメージを与える。

(2):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除き、自分フィールドの「契約書」カード1枚を対象として発動できる。

そのカードを破壊し、自分はデッキから1枚ドローする。



DDDのエクシーズモンスター。

悪魔族の素材指定があるけど、デスガイドとかがあるので出しやすい指定になっている。

効果はランク3版セイントレアのような感じで、シンプルに使いやすい。








《大精霊機巧軍−ペンデュラム・ルーラー》

ペンデュラム融合モンスター

星12/光属性/機械族/ATK3500/DEF3000

【Pスケール:青1/赤1】

(1):このカードをエクストラデッキに戻す事ができる。

【モンスター効果】

「精霊機巧軍−ペンデュラム・ガバナー」+「精霊」モンスター

(1):このカードは効果では破壊されない。

(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカードのレベル以下及びPモンスター以外の相手モンスターは攻撃できず、効果は無効化される。

(3):1ターンに1度、そのモンスター効果を使用していない手札からP召喚した「精霊結晶」モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターをリリースし、その対象のモンスターの効果を2回まで使用できる。この効果で発生する効果ダメージは倍になる。

(4):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。

このカードを自分のPゾーンに置く。



レオのエースモンスター(多分)。

物凄いロック効果を持っているけど何故か劇中で全く説明されなかった。

もっと精霊関係は色々書くつもりだったけど、周りがあまりにもの拘束剣のショックで視聴を放棄したり、自分も記憶が飛んだりしたので

こんな感じになってしまった。





(罠1枚)




《エクストラ・シェイブ・リボーン》

通常罠

(1):元々がエクストラデッキに存在していた自分フィールドのモンスターが破壊された場合、

その破壊されたモンスターよりレベルが低く、元々がエクストラデッキに存在していた自分の墓地のモンスター1体を対象として発動できる。

その対象のモンスターを特殊召喚する。



変わった指定がされたカード。
要は融合・シンクロモンスターが対応だけど、今後新たな召喚法がでれば変わってくる。



《アーカナイト・マジシャン》が破壊されて《カルボナーラ戦士》が蘇生されている。

アークファイブでは珍しい、異なるEXの種類同士が写っているカードで、SとFの対戦で出てSが負けたっていうのにも合わせてるんだろうか。





ARC−V終了。

次はZEXAL。94〜102話の一部カード紹介。





(モンスター3枚)






《Vウンデーネ》

星4/水属性/魔法使い族/ATK1300/DEF1400

《Vシルフィード

星4/風属性/魔法使い族/ATK1200/DEF1600

《Vノーム》

星4/地属性/魔法使い族/ATK1400/DEF1800



Vと名のついた精霊たち。

しっかりとイラストも描かれていて結構気合入ってそうなのに出番があれだけで勿体ない事この上ないカードたち。

カード群は全部コピペかと思いきや、攻守は微妙に違っている。

また、よく見るとノームのテキストが他と微妙に違うのがわかるけど、効果が違うのか制作時の問題なのかは判断できない。





今回はこれで終了。