遊戯王5D's 120話感想
ジャックのせいでチーム5D'sが悪役に見えるのは気のせいか……
チーム太陽は《偽物のわな》などのガチカードも使っていて結構悪くない。
でもジャックは一応チームプレイをするようになったようです。少し見直した。
100段階評価で5くらいだったのが40くらいまで上昇。
ジャックが使った罠の効果があまり判明していないのが残念。
ではアニメオリジナルカード+αの効果の詳細と解説に。
《キーメイス》(今週のキーカード)
通常モンスター
☆1/光属性/天使族/ATK400/DEF300
とても小さな天使。かわいらしさに負け、誰でも心を開いてしまう。
TPで再録されたものの、少しだけ価値がある初期カードの1つ。
儀式天使で使おうと思えば使える。
《氷結界の龍 トリシューラ》
☆9/水属性/ドラゴン族/攻2700/守2000
チューナー+チューナー以外のモンスター2体以上
このカードがシンクロ召喚に成功した時、相手の手札・フィールド上・墓地のカードをそれぞれ1枚までゲームから除外する事ができる。
「こんなカード趣味じゃない」で片付けられるとはどういうことだ……
シンクロ文は「破壊神より放たれし聖なる槍よ、今こそ魔の都を貫け! シンクロ召喚! 《氷結界の龍 トリシューラ》!」
《強制脱出装置》を発動されたら「おかえり」と言おう。
《オーバー・ゲイン》
罠カード
(攻撃力を1000ポイントアップ?)
詳細効果不明カードの1つ。
《モンスター・バトン》
(??)罠カード
(効果不明)
まさか使われないとは……伏せたのなら、遊星が使うのだろうか?
《黒羽の導き》
罠カード
自分がダメージを受けた時、手札の「BF」と名のついたレベル4以下のモンスターを自分フィールド上に特殊召喚する。
頼むから出さないでください。レベルの下限がなくてもちょっときつい。レベルの下限がなく、《BF−激震のアブロオロス》が特殊召喚できれば……
《BF−突風のオロシ》
☆1/闇属性/鳥獣族/チューナー/ATK400/DEF不明
(暫定)このカードが「BF」と名のついたシンクロモンスターのシンクロ素材に使用され(墓地に送られ)た場合、(相手フィールド上に存在する)モンスター1体の表示形式を変更する。
なんともいえない《チェンジ・シンクロン》──お世辞にも使えるとは言えない──とは思うが、コナミ次第でどうとでもなるので……
いわゆる穴埋めの為のカードになりそうな感じが。
アニメでは《ブラックフェザー・ドラゴン》は「BF」として扱われているらしく、それで効果が発動したと思われるが、もしかしたら《チェンジ・シンクロン》とテキストが同じ可能性もある。
《眠れる巨人 ズシン》
☆10/地属性/戦士族/ATK0/DEF0
このカードは通常召喚できない。
レベル1の通常モンスターが自分のターンで数えて10ターン以上(召喚ターンを含む)自分フィールド上に表側表示で存在し続けたモンスターをリリースする事でのみ特殊召喚することができる。
このカードの攻撃力は戦闘を行う相手モンスターの攻撃力+1000ポイントとなる。
このカードは相手の魔法・罠・効果モンスターの効果の対象にならない。
このカードと戦闘を行うモンスターの効果は無効化される。
厳しい特殊召喚条件を持つ、強力モンスター。
《大木炭18》など、場持ちのいいモンスターで凌ぎたいところ。
《邪神アバター》に神の耐性などがついたような能力。
かなり強力なものの、《地砕き》や《氷結界の龍 トリシューラ》に倒されてしまう欠点はある。
そして苦労とかみ合わないことが多い。スタンディングデュエルなら《終焉のカウントダウン》がある。そして召喚への耐性がないので《神の宣告》《神の警告》をやられたら泣くしかない。
「〜でのみ」なので、蘇生ができないのも評価を下げる。
確かに「出せれば強い」カードではある。少なくとも《ゲート・ガーディアン》とか《究極完全態・グレート・モス》よりは……
次のパックでノーマルで出してほしいところ。決して「ノーマル」で出さないでね……