ARC−19〜25、5D’s−136〜138

休み特有の生活の変化と暑さと忙しさで結局更新できませんでした。

そんなこんななうちに結構経ってしまった。霊使いスリーブ発売してしまった。霊使いデッキたち付け替えた。



全体的には何も更新できてないけど、全体的にどれも少しずつ進めてはいる。

逆に言えばどれもこれも中途半端に進めてて、ブログにおいてもそれが出てる……。

まあ、ゆっくりペースでいこう。新しい端末世界関連のカードも結構出るようだし。





19〜25話のARC−Vのカードの一部紹介。





(モンスター5+8枚)




《占術姫コインノーマ》

効果モンスター

星3/地属性/天使族・リバース/ATK 800/DEF1400

(1):このカードがリバースした場合に発動できる。

自分の手札・デッキ・墓地からレベル4以下のリバースモンスター1体を選んでセットする。



高性能な効果を持つリバースモンスター。2枚でループ可能。



意外と簡単に揃って出た精霊占術姫シリーズ。
霊使いRPGに反映するかは未確定。

ノーマはノームの女性系と思うけど、あんまり情報が無い。やっぱり辞典とか読まないとダメかー

コインは多分地の精霊が貴金属や富に関連する精霊だからかな。地の精霊を味方につける事は裕福になる

そういう所からWCSシリーズでアウスがお嬢様口調のセリフセットを当てられ、

さらに自分のRPGにおいての金策担当設定になっているのかもしれない。








《占術姫アローシルフ》

効果モンスター

星4/風属性/天使族・リバース/ATK1000/DEF1400

(1):このカードがリバースした場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から儀式魔法カード1枚を手札に加える。



リバース型のソニックバードみたいなもの。サルベージができるのがそれなり。



こっちはシルフ。シュートアローを思い出す名前。








《占術姫クリスタルウンディーネ

効果モンスター

星5/水属性/天使族・リバース/ATK1400/DEF2200

(1):このカードがリバースした場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から儀式モンスター1体を手札に加える。



こっちはセンジュゴッドみたいなものだけど、上級だから使いにくい。サルベージできるから仕方ない面もあるけど……。



ウンディーネ。ウィンディーネにすると即座に風っぽくなる。








《占術姫ペタルエルフ》

効果モンスター

星2/地属性/天使族・リバース/ATK 800/DEF 700

(1):このカードがリバースした場合に発動できる。相手フィールドの表側攻撃表示モンスターを全て表側守備表示にする。

その後、相手フィールドのモンスターはターン終了時まで表示形式を変更できない。



強化版グラビティボールみたいな何か。



イフリートやサラマンダーは出なかった。何故。








《聖占術姫タロットレイ》

効果モンスター

星9/光属性/天使族/ATK2700/DEF1200

「聖占術の儀式」により降臨。

(1):1ターンに1度、自分フィールドのリバースモンスターを全て裏側守備表示にできる。

この効果を発動するターン、このカードは攻撃できない。

(2):相手ターンに1度、自分フィールドの裏側守備表示モンスターを全て表側攻撃表示にできる。



アニメでかなり久しぶりの汎用儀式モンスター。

それなりの能力なんだけど、攻撃不可などどうもレベルの割には地味な感じ。

占い関連で霊使いのデッキでは使えそうな感じもする感じのそれっぽさ。



トリシューラを思わせるステータスやドラゴンの「塔」の示唆でなんとなく氷結界を連想させる。

実際のところ関係あるのかどうかは不明。








《ジェムナイト・ラピス》

効果モンスター

星3/地属性/岩石族/ATK1200/DEF 100

仲間の健康を常に気づかう優しき戦士。
ラズリーとは大の仲良しだ。



ついに出てしまったアニメオリジナルの後期DTモンスター。いいから早くトラクター出せ。



ラズリーの色違いっぽいイラストやラピスラズリネフィリムっぽさから色々と議論を呼ぶジェムナイト。

ダイヤを始めとした今までの設定との乖離から、いよいよARC−Vの世界と共にパラレルの可能性も否定できなくなってきた。

実際の所、これはクリフォートとかによる修正の結果なのか、それとも端末世界に平行世界があるのか、それとも1つの可能性か。

もしかしたらクリフォートやシャドール自体も、端末世界の正史とは違うじゃないか的な話も出てるみたい。

まさか遊戯王で正史とかそういうのが出てくるのか……と思ったけど記憶編とかの原作からそういうのあったな、と思い返した。








《ジェムナイト・ラズリー》

効果モンスター

星1/地属性/岩石族/ATK 600/DEF 100

(1):このカードが効果で墓地へ送られた場合、

自分の墓地の通常モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを手札に加える。



手札消費が激しいジェムナイトデッキでは重要な役割を果たすカード。

汎用カードになってるけど、セイクリッドとかに通常モンスターがいる訳じゃないしジェムナイト指定でも良かった気も。



ADXでのコマンドは「オーバーレイ!!」「めぐみのあめ」「たいようのしょ」「(なし)」「ダメージ・ダイエット」

どれも微妙なうえにステータスも低いと、劇中の活躍と逆に使えない。

結構モーションが面白く、攻撃方法や戦闘破壊時の石のエフェクトは中々見もの。








《ジェムナイトレディ・ラピスラズリ

効果モンスター

星5/地属性/岩石族/ATK2400/DEF1000

「ジェムナイト・ラズリー」+「ジェムナイト」モンスター

(1):1ターンに1度、このカードと同名モンスター1体を自分のエクストラデッキから墓地へ送って発動できる。

フィールドのエクストラデッキから特殊召喚されたモンスターの数×100に

このカードの攻撃力の半分を加えた数値分のダメージを相手に与える。



マスターダイヤみたいに何故かレディと付く新規ジェムナイト融合。

効果はなんとも微妙、バーン自体は1300以上が確定しているようなものだけどジェムナイトはEXがつらい。

ラピスラズリ以外のカードを墓地に送る方法は、

1:《セイヴァー・スター・ドラゴン》で相手のこれをコピー。

2:《霊魂消滅》・《ヒーロー・マスク》を併用し、《E・HERO ゴッド・ネオス》でこれを除外する。

の2つ……だったはず。
《輪廻独断》とかあればもっと方法が増えるんだけど。



急に出てきたラズリー融合体。ダイヤの8番目の石はこれなのかもしれないとか。

あと融合モンスターなのに同名モンスターってのも気になる。ジェムナイトは同じタイプのモンスターはいなさそうだし。

逆にラヴァルやA・O・J、ワーム、ガスタ、インヴェルズの下級、ヴェルズとかは同個体があるモンスターが多そう。








《セイクリッド・シェアト》

効果モンスター

星1/光属性/天使族/ATK 100/DEF1600

相手フィールド上にモンスターが存在し、

自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、

このカードは手札から特殊召喚できる。

また、1ターンに1度、このカード以外の自分のフィールド上・墓地の

「セイクリッド」と名のついたモンスター1体を選択して発動できる。

このカードは選択したモンスターと同じレベルになる。

フィールド上のこのカードをエクシーズ素材とする場合、

「セイクリッド」と名のついたモンスターのエクシーズ召喚にしか使用できない。



何かと便利だけどそこまで入るわけでもないセイクリッドの1体。

何気に同じ時期のモンスターと違ってシンクロ素材にできる。



ADXでのコマンドは「(なし)」「ワン・フォー・ワン」「てんしのサイコロ」「オーバーレイ!!!」「オーバーレイ!!!!」

攻撃力やレベルの低さや守備力がそれなりな事から結構いい働きができる。コマンドもこのタイプでは使いやすい。








《セイクリッド・ポルクス》

効果モンスター

星4/光属性/戦士族/ATK1700/DEF 600

(1):このカードが召喚に成功したターン、

自分は通常召喚に加えて1度だけ、自分メインフェイズに「セイクリッド」モンスター1体を召喚できる。



出た時からセイクリッドの必須な扱いを受けている双子座。

このカードを機に増えたような感覚があるけど、ルール効果なモンスターは多い訳でもない。

同じDT世界のモンスターでも、前後に出たグルナード・門番・レオニス・セラフィは永続効果だったりする。

これはヴェーラーが効くかどうかで揉める事があるので、ちゃんと覚えておこう。



ADXでのコマンドは「せんこうのそうけん−トライス」「オーバーレイ!!」「しょうかん☆×5」「(なし)」「ごうよくなつぼ」

カウスト以上に使いにくい。








《X−セイバー パロムロ》

効果モンスター

星1・チューナー/地属性/爬虫類族/ATK 200/DEF 300

このカードが墓地に存在し、自分フィールド上の「セイバー」と名のついたモンスターが

戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、500ライフポイントを払う事で、このカードを墓地から特殊召喚する。



X−セイバーの中でも結構異色な、爬虫類の剣士。レベルが微妙に合わせにくい。

DTでは彼がいないと【X−セイバー】でウェインが出せない。レベルの関係でXX使っても似たようなものだけど……



ADXでのコマンドは「チューニング!」「チューニング!!」「チューニング!!!」「しょうかん☆×1」「(なし)」

役割を考えると特に問題ないけど、コンボや属性を狙わないとGOFの方が安定性が高い。
しょうかんをどう使うか。








《X−セイバー ウェイン》

シンクロモンスター

星5/地属性/戦士族/ATK2100/DEF 400

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

(1):このカードがS召喚に成功した時に発動できる。

手札からレベル4以下の戦士族モンスター1体を特殊召喚する。



中途半端に汎用にしたせいでなんとも言えない使い勝手になったような気がする初期のDTシンクロの1体。

この効果の方が便利ではあるけど、セイバー指定で良かったんじゃないと思う気がする。あるいは氷結界とつながりでもあるのか。

見た目アーヴァイン、使う武器はスコール、といった感じのモンスター。
攻撃モーションだとガンブレードというより刺突と共に銃撃してるように見える。

どちらかと言えばピストルソードって感じの武器かもしれない。



DTではレベル5のXセイバーがいないからXセイバーデッキで使えるけど、パロムロ(かA・ジェネクス)がないと基本出せない。

出す戦士族とかも限られるし、どうも中途半端な感じがする。








《XX−セイバー ヒュンレイ》

シンクロモンスター

星6/地属性/戦士族/ATK2300/DEF1300

チューナー+チューナー以外の「X−セイバー」と名のついたモンスター1体以上

このカードがシンクロ召喚に成功した時、

フィールド上の魔法・罠カードを3枚まで選択して破壊できる。



XXになってからの副司令。の割にはセイバーに関する効果自体は持たない。

強いと言うよりは便利という感想が出てくるカードで、副司令の割には切り札とかエースとか言う感じはしない。

とはいえウルベルムやウルキサス、フィールドマーシャルもそんな感じなので初期DTでは割と普通なのかも。



WCSで全身ポリゴンがあるけど、イラストそのままなのでなんか見てると変。これに限った事でもないけど。





(魔法1+2枚)




《ダグラの剣》

装備魔法

装備モンスターの攻撃力を500ポイントアップ!



何故かDM仕様のダグラの剣。テキストも当時の仕様である。これが何かの伏線なのかどうかなどは不明。








《ガトムズの非常召集》

通常魔法

(テキストがわからないので省略)



緊急指令と違ってこっちにはXXの方のガトムズが描かれている。

しかしリフレクトといいアニメ先行カードはテキストが読み取れない……。








《ティンクル・セイクリッド》

通常魔法

(テキストがわからないので省略)



イラストに写ってるのは背後の画像なんだけど、これからモンスターを読み取るのが難しい。

最初はセラフィなんだろうと思ってたけど、スピカが映ってるとも言われててた。

という訳で背後のポリゴンを見て確認してみる。



……どっちも違わないかこれ? スピカだったとすると紋章ないし、セラフィだとすると紐みたいなのが無いし。

(2)がセイクリッドサポートだからスピカかと思ったけど、超新星という例もあるしなあ。





(罠1枚)




《ドタキャン》

通常罠

(テキストがわからないので省略)



アニメモンスターとOCGモンスターが映っている久々のイラスト。サーカスに携わる者同士で交流があるんだろうか。





ARC−V終了。

次は5D’s。136〜138話の一部カード紹介。





(モンスター1枚)




《機皇神マシニクル∞³》

効果モンスター

星12/光属性/機械族/ATK4000/DEF4000

1ターンに1度、相手フィールド上に存在するシンクロモンスター1体を選択し、装備カード扱いとして装備する事ができる。

この時、このカードの攻撃力は装備したモンスターの元々の攻撃力分アップする。

手札の「T」「A」「G」「C」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事で、そのモンスター効果を得る。

自分の墓地に存在する「T」「A」「G」「C」と名のついたモンスター1体をゲームから除外する事で、

このカードの破壊を無効にする事ができる。
エンドフェイズ時に、このカードに装備されたシンクロモンスター1体を

墓地へ送る事で、そのモンスターの元々の攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。



召喚制限のないモンスターでは最大のステータスを誇るアポリアのモンスター。

効果自体はかなりクセが強いけど、単純に他のカードで特殊召喚するだけでも強い。

だからといってあそこまで弱体化しなくても……。



DTで使う場合、スキャンしたワイゼル∞に機皇兵3体しか他にいないので出すのがかなりつらい。

また出してから除去されるとほぼ詰む。





(罠3枚)




《トラスト・チェーン》

永続罠

自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択して発動する。

選択したモンスターの攻撃力は、自分フィールド上に存在するシンクロモンスターの攻撃力の合計分アップする。

このカードを破壊する事で、バトルフェイズを終了する事ができる。

このカードがフィールド上に表側表示で存在する限り、シンクロモンスターは攻撃する事ができない。



攻撃力上昇、BP終了、シンクロの攻撃抑制と多彩な効果を持つ。よくよく読んだらやたら強い事書いてる気がする。

2番目の効果だけでもそれなりに使いやすいと思う。永続罠の利点もあるし。



《RAI−MEI》が《XX−セイバー ヒュンレイ》と《カオス・ゴッデス−混沌の女神−》の力を受けている。

いったいどういう人選とシチュエーションでこうなったのか不明。特にヒュンレイ。闇属性のモンスターじゃないのか。








《次元渡航

通常罠

ゲームから除外されている自分のシンクロモンスターを可能な限り選択して自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。

この効果で特殊召喚したモンスターのモンスター効果は無効化され、攻撃する事ができない。

また、このモンスターはエンドフェイズ時にゲームから除外される。



シンクロ専用の帰還みたいなカード。まさにコンボ用と言った感じのカード。このカードと《バニシング・クライム》の説明は

急にOCGの複雑?なルール説明になるからアニメはわからない。



3体のウォリアーが揃っており、かなりカッコいいイラスト。








《無限狂宴》

永続罠

(テキストが読めないので省略)



∞専用サポート。装備カードのシンクロが送られたターンに∞に装備しなおして600×数のダメージ。しかし回復は600固定。なぜ。



スキエル「ようこそ機皇城へ」

ビースト「ここ」

パルキオン「どこ」

ランドオルス「無効にする!!」

スキエル「ぐわー」

……っていう茶番は置いといて、ナチュルの3体と《機皇帝スキエル∞》という不思議な組み合わせ。

ナチュル3体自体はシンクロだからおかしくはないけど、なんで機皇帝と一緒にいるのかは謎。

これらのナチュルのモデルや、その同じモデルを使用したキャラとかを見てると、無限の命を持つがゆえに死ぬことができず、

結果そのままSophiaとの戦いまでもを生き延びてしまい、そのまま生活している事が∞という中に囚われた狂宴という解釈もできるけど。





今回はこれで終了。