雑記+ZEXAL−85〜87、5D’s−43〜44&47〜50

1月は期末テスト期間。

体調崩していた時間長すぎて、単位を取っておくべき時期に取れない状況になったので

3年は授業数増やして卒業できるようにしないと……普通の学生と逆を行っている

ここ数年は勉学の上では明らかに燻っていたので、自由に日程が組める次から挽回していこう。

その前に残りのテストとその後に控える簿記。



さて新カードの情報も色々出てきた。

エアロシャークの出番を刈り取るナイトメア・シャークやら、ちょっと割高のプロモパックの話題もあるけど、

やはり注目されるのは新パックとスターター、そしてデュエルターミナルのマスターガイド。

アビスライジングでこれまで出てきた王宮関連のシリーズはいったん終了し、一段落ついた。

シナリオの第1章への設定はばっちりで、公開し始めてから急に出だしたのはなんだか怖いけど、準備は整った。

一方で霊使いの使い魔たちの進化体も収録され、まだまだ霊使いの補充は止まらない。

新パックではプチリュウの進化体が出るのだろうか楽しみだけど、それは置いておいて、

やはり世界観が一番気になる勢としては、デュエルターミナルのマスターガイドが一番楽しみ。



色々と設定が明かされるのが楽しみだけど、一方でどれだけ間違いがあるかも楽しみという屈折した感情が。

何故かってマスターガイドの解説があちこちおかしいし、霊使いRPGの紹介文にも書いた通り

公式設定が間違ってるしゲームごとにキャラの設定が違うしでどうも安心できない。

前にも書いたけどギゴ君の設定が無理がありすぎる。



まあそもそもガガギゴの設定が書かれたのがマスターガイド1で、それから霊使いが登場して、

マスターガイド2で霊使いの設定が書かれたからある程度しょうがないとはいえ、

なんかフラれたとか切り込み隊長のかつての部下だったとか、その他カードと解説がまるであってないとか詰め込んだ結果

めちゃくちゃな事になってる気がする。

というかそもそもギガとかゴギガとか出しておいて、その後に普通に《逆巻くエリア》を出すもんだから
どうしてもおかしくなるため、創作する上ではどれかをなかった事にするか物凄いパワーでどうにかするかしかないという。

時間軸がわからないというのもあるけど。

具体的にどこら辺がおかしいのかとか間違ってるかというのは、ガガギゴのストーリー紹介と共に例を挙げてみるとして、

今回はそれが本題ではないので、軽い紹介だけ。



荒れた一番の原因が失恋なので、ストーリー上は一応重要な感じではあるけど、そこを考える上で、

そもそもラブレターも何も何語で書いてるんだとか、そもそも字書けるのかとか、気になるけどそこは置いておいて、

相手は誰なんだというのがやはり気になる。

ギゴ君自身が何の生物か良くわからないが、良くわからない生物がいっぱいいるので、何か種族とか色々超越して子供を作るのかとか思いつつ、

とりあえず同じ爬虫類族なら恋愛対象としても大丈夫だろう、と色々考えつつも、

霊使いRPGを作るにおいてとりあえずこのゲーム内にしろ設定を固めておこうと、前に考えて一応設定を固めた。

もう1度、失恋した相手として、ギゴ君と関係ありそうなモンスターを洗い出してみたところ。



プチリュウ:ドラゴン。オス。オスやドラゴンだから何って訳でもないけどエリアとウィンがギスギスする事は明白なので却下。

はにわ:オス。岩石族相手ってのは……

きのこマン:男性。植物。男性だからと言って(ry なんか考えるのが辛くなってきたぞ。

もけもけ:全てが謎なのでそもそも性別があるかも不明だけど、ありえなくはない。

ヴェノム:爬虫類。可能性はありそうだけど、メスってヴェノミナーガ……

チェスデーモン:悪魔。悪魔の若者らしいしありえなくはないけど、スキだったアノ子ってレベルじゃなくなってる。

人間:ギゴ君自体が割と人型のため、ありえなくはない。とはいえ主従関係・軍隊関係などを考えると、アノ子らしいアノ子がいない。

   というか、人間含めて考えると明らかに《切り込み隊長》ルートだし。



うーん色々と回りが濃すぎて……となり、

悪魔の若者だし悪魔族も含めていいんじゃないかと思ったけどそうなると色々増えるし、

そもそも相手がOCG化してるのかもわからないし、

その左のカードの解説が物凄い間違いしてるので《つまずき》もどうせでっち上げの設定でフラれたなんてウソだろとか、

マスターガイド2で従えるマスターのために力が欲しいとかいって強化改造したのにこの設定いるのかとか、

今考えたら暗黒の侵略者を《好敵手の記憶》で抱えてる時点で明らかに侵略者からエリアや他の霊使い守るために強化改造したんじゃないかとか、

エリアのギゴバイトとこのストーリー違くてギゴ君が種族としていっぱいいるんじゃないのかとか、

前も言ったけど勝手に改造されて暴走してる間エリアは丸腰でどうやって身を守るんだよわざわざ地縛霊にそのたび力借りるのかとか、

「子」って書いてあるけど人間じゃないなら「仔」なんじゃないかとかそんな事コナミが気をつけるわけないかーとか、

何か色々と考えているうちに収拾が付かなくなったので、とりあえず文に改めて目を通す。

「スキだったアノ子に、思い切ってアタック!」とある。アタックとは攻撃宣言したという事なので、

攻撃に関連して攻撃したモンスターを撃沈させる爬虫類の女の子を探した。見つかった。もうこれでいいや!

という感じで、無事に2話にギゴ君が出ました。めでたしめでたし。



そんな感じで今回のは極端にしろ、フレイバー・テキストの矛盾、暗黒界の悲劇、DTNEXTとマスターガイド3の霞の谷の立ち位置、

純粋な涙を流す助けを呼んだ少女すら木っ端微塵に粉砕するライトロード、キラトマダブルガイ、カードが違いますと

色々と酷いため、やはりマスターガイドは参考資料にとどめたほうがいいのかもしれない。

やっぱり一番の資料はカードイラストだろ! ……と思っていたら……それも信用できるか危うくなってきた……



とかなり卑屈になってしまったけど、ともかくマスターガイドが出るのは嬉しいので、

1ヵ月後を楽しみにしたい。

その前に最後のDTNEXTのDTストーリー紹介を書こう。





さて、溜まっていたZEXALと5D’sのカード紹介。

本格的な戦いに入ってきたみたいなので、使われるカードも色々と増える。

また興味深いイラストのカードが出ないかなとワクワク。

デュエルもエンジンがかかってきて、アリト戦は一部以外はカウンター罠合戦の面白い展開に。

実践的なデュエルが多くなってきて毎週楽しみ。





85〜86話のZEXALの新カードの一部紹介。





(モンスター1枚)




ZW[ゼアルウェポン]荒鷲激神爪[イーグル・クロー]

効果モンスター

星5/風属性/鳥獣族/ATK2000/DEF(不明)

(テキスト一部不明、カッコ内は推定)
自分のライフポイントが相手より2000(ポイント以上少ない場合、)

このカードはリリースなしで召喚する事ができる。

自分フィールド上または(墓地)に存在するこのカードは攻撃力2000ポイントアップの装備カードとなり、

自分フィールド上に存在する(「CNo.39 希望皇ホープレイ」に装備する事ができる。)

この効果で(装備された装備モンスターが相手モンスターと戦闘を行う場合、)

1ターンに1度、相手の罠カードを無効にする事ができる。



テキストが途中で切れている上に、ざっと検索しても正確なテキストがなかったので読み取った結果こういうテキストに。

多分墓地から装備可能なZW……のはず。

使えそうで使いにくそうな何とも言いがたいテキストだけど、OCG化で結構テキストが変わるからなあ……





(魔法3枚)




《ライトニング・クリンチ》

速攻魔法

(テキスト一部不明)
相手モンスターの(直接?)攻撃宣言時、このカードは手札から発動できる。

3000ライフポイントを払い、バトルフェイズを終了する。

自分のエンドフェイズ時、墓地のこのカードを手札に加える事ができる。

このカードの発動と効果は無効化されない。



速攻魔法版のクリフォトンのようなカード。
直接のみかはテキストでは確認できず。

他の類似のカードに比べてライフコストはきついけど、《活路への希望》で2枚ドローできるラインにできる。

また墓地回収も容易で無効化もされないのでキュアデッキ等でも活躍できそう。








《ブレイン・リブート》

通常魔法

自分のライフポイントが1000ポイント以下の時に発動できる。

相手フィールド上のモンスターを全て手札に戻す。

さらに手札に戻したモンスターのレベルの合計×500ポイントのダメージを相手に与える。



最後の切り札というべき強力なカード。

下級モンスターを戻すだけでも大きなバーンダメージになるけど、発動条件には注意。

どちらかというと専用デッキを作るべきカードかも。
アライブデッキに混ぜる?








《オーバーレイ・フラッシュ》

速攻魔法

自分フィールド上のモンスターエクシーズ1体を選択し、
そのエクシーズ素材1つを取り除いて発動できる。

相手フィールド上のモンスター1体の効果を無効にする。

選択したモンスターエクシーズがフィールド上から離れた時、
このカードの効果は無効になる。



残存効果によって効果を無効にし続ける珍しいカード。

耐性持ちや打点の高いエクシーズモンスターを使えば類似のターン終了までの無効カードより活用できそう。



《始祖の守護者ティラス》が《破滅の魔王ガーランドルフ》の効果を無効にしている。

ティラス自体は耐性があるけど、他にモンスターがいるんだろうか。





(罠4枚)








《カウンターズ・ハイ》

カウンター罠

戦闘中に発動した相手のカウンター罠カードの効果を無効にし破壊する。

このカードを発動した戦闘によって発生するお互いのプレイヤーへの戦闘ダメージは倍になる。



効果は強そうだけど、戦闘中にカウンター罠カードを発動する事が……

しかしイラストがどう見ても遊星。








《オーバー・トレーニング》

通常罠

自分フィールド上のモンスター1体を選択して発動できる。

選択したモンスターはこのターン破壊されず、

次の自分のエンドフェイズ時に破壊され墓地へ送られる。



「墓地へ送られる」はアニメゆえの蛇足テキスト。

このターン破壊されない代わりに次の自分のエンドフェイズに破壊される。

効果破壊耐性を持つモンスターに戦闘耐性を与えたり、聖衣など戦闘破壊されるモンスターをいったん守ったりと

結構活躍できそうなカード。








コークスクリュー・クロス》

カウンター罠

バトルフェイズ中に相手のカードの効果が発動した時に発動できる。

その発動を無効にし破壊する。

さらに、相手ライフに500ポイントダメージを与える。



《威風堂々》の上位互換……。








《ラスト・チャンス》

カウンター罠

相手のカウンター罠カードが発動した時に発動できる。

相手の墓地のカウンター罠カード1枚を選択し、

自分のカウンター罠カードとして発動する。



カウンター罠対策のカウンター罠

イラストにある通り相手の神の宣告を(多分ノーコストで)発動するのが主な使い方?



《伝説の賭博師》が何かの罠を《神の宣告》で防いでいる。

良くわからない状況だ……





アリト戦は終了、ギラグ戦(前半)へ。





(モンスター3枚)




《ファイヤー・ハンド》

効果モンスター

星4/炎属性/炎族/ATK1600/DEF1000

このカードが戦闘によって破壊された時、

相手フィールドのモンスター1体を選択して破壊する。



炎族の除去持ちのアタッカー。《Infernal Flame Vixen》のエクシーズ素材にもなる。

特に強くも弱くもない、強いて言えば除去持ちがアニメでは珍しい。

あとデータ放送でも紹介された。《シャイニング・ボンバー》で良かったんじゃ?








《アイス・ハンド》

効果モンスター

星4/水属性/水族/ATK1600/DEF1600

このカードが戦闘によって破壊された時、

相手の魔法・罠カード1枚を選択して破壊する。



水族の除去持ちのアタッカー……なんだけど《アビス・ソルジャー》その他いるからこちらはなんとも。

何故かこちらは守備力も1600。なんで?








《シャイニング・ボンバー》

効果モンスター

星3/光属性/悪魔族/ATK 0/DEF1800

このカードが戦闘によって破壊された時、

全てのプレイヤーに600ポイントダメージを与える。



《迷走悪魔》の逆バージョンみたいなカード。デスガイド対応その他も同じ。

魔轟神など以外では珍しい光属性の悪魔族……だったけど最近はあまり珍しくない。

守備力が比較的高いけど、効果がどうも活かせる数値でも効果でもないから困る。

《アチャチャチャンバラー》とかとタイミングも合わないしなぁ……





ZEXALは終了。次はこちらも溜まってた5D’s。

まずはイェーガー戦。





(罠2枚)




《宮廷のマナー》

通常罠

相手モンスターの攻撃宣言時に発動する事ができる。

自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、

相手フィールド上に存在する攻撃表示モンスターを全て破壊する。



条件付のミラーフォース。発動自体はモンスターがいてもできる。

3枚目のミラーフォースにできない事もないけど、条件が条件だけにそういうデッキは珍しい。

逆に言えばイェーガーのようなデッキには合うカード。



暴君?(だとしたら服着てる)が《ゴブリン突撃部隊》と《暴鬼》と《地獄戦士》にハンマーを振りかざしている。

《切り込み隊長》の奇襲で降伏した敵軍を自軍に引き入れてるところ?








《レイト・ペナルティ》

永続罠

相手のスタンバイフェイズ時に相手フィールド上にモンスターが存在しない場合、
相手はこのターンのバトルフェイズを行う事ができない。



スタンバイフェイズにモンスターがいなければ、そのターンこのカードが無効や破壊をされない限りはバトルフェイズを行えなくなる永続罠。

モンスターをメインフェイズで展開して戦う最近のデッキには効きやすく、きっちりと自分ターンで除去を行っていれば心強い。

もちろん《宮廷のしきたり》等で守ればイェーガーの戦術を披露できる。

ただ、性質上リビデやらアビスやらには弱いので、脱出とかもきっちり伏せておこう。

TFでも収録。バトルフェイズがスキップになった代わり、レベル2以下の魔法使い族が必要になった。



マナーに引き続き王宮シリーズの1枚。





次はディマク戦。1枚だけ。






《リスペクト・シンクロン》

永続罠

相手フィールド上に存在するシンクロモンスター1体が相手のカード効果によって墓地へ送られた時、
そのシンクロモンスター1体を召喚条件を無視して自分フィールド上に特殊召喚する。

そのシンクロモンスターがフィールド上から離れた時、このカードを破壊する。

このカードがフィールド上から離れた時、そのシンクロモンスターを破壊する。



相手が自分のシンクロモンスターを犠牲にしてきた場合に発動できる蘇生カード。

自分のシンクロモンスターを犠牲といえばスターダストや黒薔薇がいるけど、

どちらもコストや全体破壊の問題上発動できない。

使いどころに困るけど、当時は《ダーク・ダイブ・ボンバー》全盛期。

それに対する皮肉にも思えるけど──放送日的に考えると微妙?



《氷結界の龍 ブリューナク》がヴェルズ化しているところ……?

ブリューナクが言うにはシンクロは絆の力らしいので、

それが無くなって憎悪の念によって満たされた事によりヴェルズが誕生し、

ブリューナクは邪龍に姿を変える……という場面なんだろうか?





今回はコレで終了。