霊使い デュエルターミナル特集

気付けば今年ももう終わりか。

今年の最初はものすごいミスを犯してしまったけど、まあそのおかげで今年1年は色々と成長する結果になった。

この成長を糧に、来年もシナリオに勉学にと頑張ろう。





さて、SRCシナリオを2つ並行して書く力はないとこの前言ったばかりのはずなのに、何故か霊使いを使った何かを製作中。

日頃さんざん男性キャラのほうが好きと言っておきながら何故女性キャラ多数である霊使いを使った何かなのかよくわからないけど、

まあ多分気まぐれなのかもしれない、というか別に女性キャラが嫌いとは言ってない、というか霊使いでもダルクは男性だよ、的な

もちろん霊使いの中ではダルクが一番好きだけど今回はそういう話じゃない。



で、何でそんな気まぐれを起こしたかというと、某笑々動画の黒葉 緑魔さんによる影響が大きい。

何気なく見てみたけど、いつの間に引き込まれて徹夜して見てしまった。

見終わった後、とりあえず作ってみようかな、と思い立ったのがほんの一週間前。

そこからフォルダを作成し、シナリオ名を決め、六霊使いのデータを作成、詠唱文とかプロットとか色々と考え始めて今に至る。

インスピレーションを交信するための準備(?)も整った。

とりあえず霊使いのデータは整ったので、後は他の重要人物や脇役のデータを作成するだけ。

と言っても物語上1〜3話くらいまでは霊使いくらいしか出ないためそこまではなんとかいける。

当面の問題は、遊戯王モンスターたちのSRCアイコンがないという問題な訳だけど……

シナリオ上げて協力願いとか出せば、アイコン作ってもらえるかな?

ただ、アイコン作ってもらったことによって、私が義務感から変な失敗しなきゃいいけど……

今は、霊使いの素材をあげてる人に連絡を取ってみてる最中。

どうやら霊使いのゲームを作ろうとした人たちは前にもいたみたいだけど、活動停止してるのしかなかった。

だから遊戯王のモンスターのアイコン頼もうにも誰に頼めばいいかわからない状態。

ゲームがないなら作ろう、ということで作ってるわけだけど、アイコンを書く技術があればなー



そんなわけで、霊使いの資料集めのために早速ターミナルに行って霊使いをスキャン。

いつものように撮影したので折角だから公開……するんだけど、例によってまた自分の姿が移りまくってしまった。

諸事情により姿は隠したいので、なんとかできるのは色々と編集してどうにかしたけど、どうにかできないのは残念ながら載せられない。

重要なのもあったので、顔アイコンとか書いてくれる人がいればそれを添付したいけど……とりあえずその素材上げてる人次第かな。

ちなみに、資料集め上色々と凝ったので普段霊使いとかスキャンしてる人より色々な画像があるという自信はあったり。

ちなみに3人ともDSのゲームとは微妙にデザインが違う。~
まあターミナルのほうが作りこまれてるけど、あれに使われてるイラストって切り取り前の元のイラストだしどうともいえない。

という訳で少し下から写真と説明開始。

第2回もあります。







最初に3人の登場シーン。

しかし最初っから姿が映りまくったりぼやけたりしてるアレ。








召喚時にはモンスターによって声があるわけだけど、アウスさんは2回声を発する。

ウィンさんはイラストどおり、攻撃表示の場合眠そうな顔をする。

なんだかこっちまで眠くなってくる……





次に、3人の後ろ姿。








3人ともまあ予想から外れたところはない姿。エリアさんの後ろ髪はどうなってるか分からなかったのでこれで判明したことに。

アウスさんのファーしっぽは後ろについていることがちゃんと確認できる。



次に攻撃時。






このように、アウスさんのみ使い魔[ファミリア]を使わずに自分で術を使って攻撃する。

アクションデュエルでのぶつかり合いの際でも、エリアさんやウィンさんは杖を軽く当てたりファミリアを突撃させるだけなのだが、

アウスさんは全力で杖を振って攻撃する。その男らしさに敬服する。



ちなみに、先ほどの画像ではエリアさんの髪が少し隠れてしまったので取り直したのがこれ。






守備表示だと、2人は杖を使って防御体制に入る。

エリアさんだけ右利きなので、防御の仕草が少し見えにくい。





さて、ここまでならいつもスキャンしている霊使いスキーならば周知の光景だろう。

だがせっかくターミナルに出ているのだから資料を集めるならば徹底的にやろう。

ということで相手の場に移すことを考える。



以前に書いた日記を読んだ人またはターミナルをそれなりにプレイした人は知っていると思うけど、

モンスターの攻撃モーションの視点は全部で4つ、厳密に言えば5つになる。

その厳密とはアクションデュエルでのバトルでのアレな訳だけど、その他には4つ。

けっこうリアル感を出した視点になっていて面白い。

例えば水霊使いエリアを元にして説明すると、まずアクションデュエルでのバトルでの杖をぶつけるのが一応1つ。

エリアが相手モンスターと戦闘する場合が1つ。(自分側から相手側に横からみた視点になる)

エリアが相手プレイヤーに直接攻撃する場合が1つ。(自分から相手を見た視点になる)

エリアが自分モンスターと戦闘する場合が1つ。(相手側から自分側に横から見た視点になる)

エリアが自分プレイヤーに直接攻撃する場合が1つ。(自分に相手が迫ってくる視点になる)

スピードデュエルでは、この4つの視点がある。

アクションデュエルでは1つめの視点でしか見れない。よって、アクションデュエルで後ろ姿を見るのは面倒になる。

自分が使用して直接攻撃をするのは、まあ簡単だ。例によってサポートカードにミラフォとか入れればいいだけの話。

だがそれでもカメラの関係で途中でガガギゴがずっと映ってしまい、エリアさんがまったく映らない。

そもそも直接攻撃だと後ろ姿しか見れないけど。

まあ多分映ってなくてもエリアさん自体は行動したり表情が変わったりしてるんだろうけど読み取れない。

エリアさんはずっと笑みを絶やさないので、攻撃時には真面目な表情になるかと思ったけど読み取れない。

という訳で、相手から攻撃してもらうことで視点が変わるのでそういう作られてるところが見えるかもしれないという。



……だけど、疑問をもつ人も多いだろう。

どうやって霊使いを相手フィールド上に移すのか?

OCGならともかく、ターミナルではカードの種類が少ない。

前のデッキ【懐柔不断】には強制転移が含まれていたけど、デッキは削除されて強制転移はデータ上から消えている。

サイコジャンパーはサイキック族限定……DNA改造手術を使ってもかなりキツイ。

では、コントロールを得るというカードを相手に使ってもらうのはどうか?

だが、霊使いは攻撃力500の、リバース以外に効果はないモンスター。わざわざそういうカードを使うCPUではない。

遊戯さんの使う洗脳−ブレインコントロールは禁止となりデッキから姿を消した。エネミーコントローラもまずありえない。薔薇の刻印も……

(ゴヨウ・ガーディアンは唯一現実的な線だけど、ゴヨウに押し切られて終わる)

ならば強制効果と行きたいところだけど、ペガサスはDTデッキでもクロキシアンを使わない。

唯一使うといえばガスタの疾風 リーズだけど、わざわざ霊使いに対し使ってくることもないだろう。

そもそもコントロール奪われたところでそのまま守備表示か生け贄やシンクロ素材にされる未来しか見えない。

友人に頼んで対戦できる台で召喚してもらうという手もあるけど、私の周りでは対戦できる台があるところ自体少ない。



さて、ここまでグダグダ書いて、じゃあどうするの? という話だが、実はスキャンできるカードで相手にコントロールを移せるカードが一つだけある。

そのカードとは某デュエルキングも愛用したカード、死のマジック・ボックスだ。

このカードは相手モンスターを破壊し自分のモンスターを移すカード。

これを使うことで、相手フィールドにモンスターを移し、自分の場を少なくできる。

がしかし、「確かに相手に霊使いを移しましたけど、攻撃力が低いから攻撃してこないっていう根本的な解決にはなってないですよね?」

という問題が出てくる。あと、生け贄またはシンクロ素材にされるという問題も。

後者の問題は、龍可を対戦相手に選ぶことで解決できる。

龍可のデッキにレベル5以上のモンスターはなく、レベルが合わないため鰻龍を呼ばれる心配もない。



だが龍可だと面倒くさい問題が更に発生する。

龍可のデッキはキュアバーンのため、悠長なことをしている間に焼き殺されかねず、なんとか生存しても2戦目にいけずチャンスを逃してしまう。

さらに、霊使いと死のマジックボックスをスキャンしている時点で大事なスロットを使っているため、点数を稼ぐのにも一苦労。

(ちなみに私が調査しているときには霊使いを2人スキャンしているためチューナーなどをスキャンする場所がない。

スキャンするのを減らすという手もあるけど、そうすると今度は引けないという悪循環が起きる)

さて、こういった様々な問題を解決してくれるのが選ぶデッキなわけだ。

一番やりやすいのが【双星の進化[バイスター・イヴォルヴ]】。
これは霊使いより攻撃力の低いきつね火が入っていて、さらにチューナーのゾンビキャリアさんまで入っている。

さらに一番の救世主が進化する人類。これは元々の攻撃力を自分のLPが相手より下なら2400、上なら1000にする装備魔法。

霊使いはどちらでも攻撃力が上がるし、キュアバーンでこちらのLPが減りがちなので2400になりやすい。よって相手は霊使いを攻撃表示にして、攻撃してくる。

しかし最初に霊使いをスキャンしているため、片方はレベル3デッキの【特攻やろう!】のため、出る確率は33%。出ない場合も多い。

そんな場合は仕方なく【シンクロ・イリュージョン】を選ぶ。

こちらにもゾンビキャリアと、チューナーのBF−疾風のゲイルが入っている。他に、シンクロ・ヒーローも入っている。

一応シンクロ・ヒーローで攻撃力を1000にはできるが……



サポートカードは黄金の天道虫など、LPを回復するカードを入れる。

罠はディメンション・ウォールで霊使いから受けた痛みを相手に与えたいところだが(だってそれが以下略)、

なかったので魔法の筒に。

シンクロモンスターはアンドロイドさんやメンタルスフィアなどLPを回復するカードに集中。

上手くいかない場合もLPを回復したりシンクロボーナスで2戦目にいけるようにする。

さらにデスティニースキャン用の黄金の天道虫やチューナーなども完備しておく。



という訳で、財布にある1000円を全て100円に両替し全てリリースして調査を続ける。

なんとか100円が尽きる前に調査はできたけど、姿が映りまくってたり他様々な問題によって上げられる数は少ない……








カメラワーク上相手側にいるほうが全身が見えやすい。

ということで、きつね火で何度も霊使いに突撃。ごめんきつね火。ヒータさんがくれば活躍できるさきっと……

全身像。エリアさんはニーソックスにブーツを履いていることが分かる。ウィンさんも黒ニーソックスにブーツ。

結構年齢にあったファッションをしてる感じ。

アウスさんm……ん? これ一体化してるの?

結果的にはエリアさんの直接攻撃(ATK1200)でエリアが最後に映ったけど、画像がぼやけて表情が見えない……今度やり直すか。

色々とやっていったが、やはり霊使いのATK2400のダイレクトアタックは痛い。体中に痛みが走る。

そりゃそうか。ずっと立ってターミナルやってるんだし。相変わらず私以外に誰もやらないターミナル。譲った子供が1回だけやったくらい。



ちなみに先ほどなかったウィンさんの守備体勢だけど、こんな感じ。






色々と突っ込みたいことはあるが、まず一つ。顔怖い。

2人が守備体勢の時は真面目な顔をしていても、こんな睨むような顔じゃなかった気がしたんだけど……

というより普段、というか攻撃表示とのギャップが激しい。アウスさんみたく攻撃するときに顔つき変わるのと違う。

さらに突っ込むと、他の2人が守備体勢の時はさっきのように杖を前面に出して防御の姿勢をとるのに、

ウィンさんの場合は杖を利き腕の左だけで持って右腕で防御体制をとる。

(ちなみに、ウィンダさんは右利き)

つまり他の霊使いと違って右腕で防御するのに守備力が1500もあるという事態になっている。

こういう所から判断すると、普段はおっとりぽやぽやしているけど、戦闘時はかなり好戦的になるみたい。

というかこの守備体勢といい顔つきといい普段のおっとりさと全く違う男らしさが(強制終了



最後に、霊使いが倒されるときの色々(アウスさんだけ撮れなかった)







ウィンさんが倒された場合、倒れそうになるウィンさんをプチリュウが押さえ倒れない。色々とギリギリ。

エリアさんが倒された場合、倒れていくエリアさんに気付いたガガギゴが押さえようとするのだが、重さに耐え切れず潰れる。杖は離さない。

さて、ウィンさんが軽いのかプチリュウが凄いのかエリアさんがアレなのかガガギゴの力が弱いのか。真実は不明。

結局相手側に移した霊使いを倒せなかったため、相手側で戦闘破壊されるのは撮れなかった。あと撮れてないのはアウスさんの戦闘破壊か。





さて、調査も終わったし気分転換にいつものようにA・O・Jをスキャンして隠しデッキ【Arms・O・J[アームズ・オブ・ジャスティ]】を使う。

斎王様相手に初手からD.D.チェッカーを召喚する嫌がらせをして無事にEXステージに。

EXは運よくカイザー。だがD.D.チェッカーを引けないというアレさを発揮するが、護封剣で凌いで勝利。

42400点で1位……まあ誰もやらないからランキング全部自分だけど。

霊使いデッキだと38000点くらいが限界だった。限界を突破すればどうにでもなるけど……レヴュアタンがない。





まあそんな訳で、マジックボックスを使い転移して自分の好きなモンスターから攻撃してもらうのもまた愛なのかもしれない。

だがもらいっ放しじゃダメなので時には海馬さんのように自らの手で撃破するのもまた一興。

だってそれが愛だろう? お互いに傷つけあうことが愛を確(強制終了

というわけで、次はA・O・J ガラドホルグを転移するかな。





という訳で資料集めもできたし、霊使いRPG(仮称)の制作を開始。

公開できるのはいつになるんだろうか……。