DT関連少しARC−V−26〜36、5D’s−139〜149

今年はこれで最後の記事になるかな?

なんだかんだで冬休みになって落ち着いたし、他の日記も書きたいところだけど。



今回は結構溜まってたアニメ日記だけど、その前に当初から適当に遊んでるDuel Arenaについて。

といっても紹介とかは多分他でもされてるだろうし大まかな内容と重要な所。



アリーナはソーシャル系で、いわゆるスタミナが残ってる分だけ遊べる系のゲーム。

スタミナは500で1デュエルに100消費……みたいな感じなんだけどそこら辺は省略。

初期デッキはハーフデッキ2つの方がマシなレベルで、パックを買って強化していくんだけどそのパックが高い。

1パック基本4000DPで、1デュエル勝利で200P、ログインボーナス1000Pという感じ。

ステージのボーナスや対人ボーナスなどを使ってポイントを溜めていくのが無課金でやるには重要になる。

課金にしてもOCGの元価格のパックを買うより安いんだけど、海外サイトだから色々と手間がかかるし保障もあまりよくわからない点が難点。

少しだけなら払ってもいいと言うならば、750円のライトロードセットとか買えば簡単に戦っていく事ができる。



そこらへんはソーシャルではよくあるので置いといて、最大の特徴はレンタルデッキの存在。

こういうのによくある無料ガチャは、ランダムでパートナーモンスター(最高レアはアニメキャラ)が手に入る。

これをデュエルの際に使う事ができるけど、RP(レンタルポイント)がなくなったら使えなくなり、DPを使って回復する……みたいな感じ。

それぞれのモンスターには軽い紹介と、そのデッキの解説文が書かれていて、これは資料価値があったり。



ステージにもモンスターが出てきて、通常ステージは1セリフ、ボスには勝利時のセリフの2セリフがある。

英語の台詞1つとはいえ、モンスターによっては性格が出るため結構重要。



問題点としてソーシャル特有の問題の他には、対人戦の場合やたらと処理が重い点などがある。

CPU戦はTFあたりに比べるとまだ早いような気もするけど、何か発動すると結構時間がかかる。

あとチェーン時に墓地の確認ができないとか、エクストラデッキの内容確認しようとするとたまに止まるとかその辺の不便さも。

色々と遊んでいくには辛い所もあるけど、無料で片手間に遊ぶ分には問題ないのでそこそこ続けてる。

WCSやTFとかにも言えるけど、この手のゲームの楽しさはシングルが基本的にないのであんまり使わないカードでデッキを構成して楽しむ事なのかも。

レンタルデッキも色々なデッキに触れられるから、あんまり興味がなくても様々なデッキを使ってみる事ができるし。



一番の理由としてはやっぱり細かな公式設定の公開で、日本版が未定になってしまったのでArenaが頼りになる。

今回はその中で一部モンスターのクエスト時のセリフとかを紹介。

ちなみに例によって日本語訳をしている所は意訳で、他の作品で設定がないモンスターの口調とかはこの日記特有なので注意。

他の作品と口調が違うのもあるけど。

また内容は適当に改行していたりその他細かな編集があったりします。



3−4

《アームド・ドラゴン LV10》

Grrrrrrrah!

LV Monster... get stronger... with level up... LIKE ME!

何故か基本的にデュエルモンスターズのドラゴン達は喋る事ができずこのゲームでも鳴き声ばかりなんだけど(アマリリスは喋れるのに)、

アームドさんは喋れる。さすがにLV10は格が違った?



4−BOSS

《TG ワンダー・マジシャン》

Level 5 Limiters Released. Booster Launch: Clear.

Inclination: Clear. Ground Support: All clear.

T.G. Wonder Magician, Launching.

(勝利)

System Failure...

Impressive. Keep trying to push your own limits.

どうやら彼女自体もこんな喋り方らしい。使い手がエースに似るのか、エースが使い手に似るのか。



5−5

《No.12 機甲忍者クリムゾン・シャドー》

I am no run-of-the-mill ninja!

I am the Armor Ninja! And one of the chosen Numbers!

These pretenders who call themselves "ninja" are nothing compared to me!

(私は凡庸な忍者ではない!

私は機甲忍者、そして選ばれたナンバーズの1人!

自らを「忍者」と言う隠密モドキ達は私と比べて物の数ではない!)



結構プライドが高い人物みたい。ナンバーズを所持した普通の人間だけでなく、ナンバーズとなったモンスター自体も増幅するんだろうか。

しかし効果は仲間を守る効果。俺様系の長みたいな感じなんだろうか。モデルのキャラがどんな性格なのか見た事なくてわからないけどそっちからかな?



7−3

《黒薔薇の魔女》

...So many monsters.

意外と無口な性格っぽい?



7−5

《ガガガマジシャン》

...Hah.

何か喋ってよ。



8−5

《ジャンク・ウォリアー》

My bond with my allies... that's what makes me strong.

(仲間との絆が……俺を強くする)



どうやら遊星と同じような性格をしているみたい。やっぱりジャンクが遊星の相棒なんだな。

こっちはある意味遊星自身とも言える。



8−BOSS

《No.39 希望皇ホープ

Utopiaaaaa!!

(勝利)

Thank you for Dueling with me!

お前普通に喋れるならアニメで喋れよ!



11−2

《デーモンの召喚》

My name is Summoned Skull.

If you want to Summon me then you must chant "Summon Summoned Skull!"

Do you understand? Promise me you will do so!

(我の名はデーモンの召喚。

もし汝が我を呼び出したいのならば、「デーモンの召喚を召喚!」と言うのだ。

理解したか? 我との約束だ。)



なんというか、割とお茶目な性格してるな。



11−3

《暗黒界の魔神 レイン》

The Dark World? It's a lovely place.

Super convenient for moving from the hand to the Graveyard, too,

and all the residents are so kind, even if they look a little scary.

Ha ha ha!

(暗黒界? そこは素敵な場所だ。

墓地へ手札から移動するのにとても便利で、

住民たちも少し見た目が怖いが、とても親切だ。

ハッハッハ!)



暗黒界の住民の設定は海外でもそのまま生きているらしい。ますますライトロードが怪しい……。

悪魔だからの言葉とも取れなくはないけど、自分でも他での紹介でも同じような事言ってるから自他共に認める所なのだろう。



10−BOSS

《セイクリッド・トレミスM7》

We Constellar have descended to destroy all evil.

Through our Duel you shall experience our power, bequeathed to us in order to protect the stars themselves.

(勝利)

Impressive.

Continue to hone your skills for the coming battle.

May you be blessed by the devine protection of the stars.

(我々セイクリッドは、全ての悪を滅するために降りてきた。

貴方はデュエルを通じて、星自体を護るために私達に継承されし力を体感する事でしょう。)

(素晴らしい。

来たるべき戦いのために貴方の力を磨き続けなさい。

貴方に神星の加護がありますように。)

どうも全体的に上手く訳しにくかったけど、devine protection of the starsは神星樹の事を表してるのかな?

ところで、「divine」じゃなくて「devine」なのはスペルミスなのか、それとも何か意味があるんだろうか。

そしてbequeath(遺言で譲る、後世に残す)という単語が使われているのも少し不思議。誰から譲られた力なんだろう?



11−5

《ヴェルズ・ウロボロス

.mrawslivE otni demrofsnart dna deyortsed eb lliw lla ;dne on dna gninnigeb on si erehT



There is no beginning and no end; all will be destroyed and transformed into Evilswarm.

ルナトズルェヴレサイカハハテベスイカセ イナモリワオモリマジハ

(始まりも終わりも無い 世界の全ては破壊され ヴェルズとなる)

ウロボロスはドラゴン族でも珍しくそのまま喋ってるけど、これがヴェルズの侵喰の結果なのかは不明。

また、トリシューラが出てきていないため(禁止だし)、元々の喋り方や性格も2龍と違って分からない。







アニメは5D’sが佳境に。ARC−Vもまた物語が動き出しているけど、大会が無事にできるか少し怪しい。

ゼアルも終盤の感想とかまだ書いてないのと再放送の予定がなさそうなのとかもあって5D’sも書きたいけど個別にするかな。



26〜36話のARC−Vのカードの一部紹介。





(モンスター6+1枚)




《ジェムナイト・ガネット》

効果モンスター

星4/地属性/炎族/ATK1900/DEF 0

ガーネットの力を宿すジェムナイトの戦士。

炎の鉄拳はあらゆる敵を粉砕するぞ。



ジェムナイト通常モンスターの1体。

攻撃一辺倒という温和なジェムナイトという紹介から離れたような能力を持つ。

通常3種は融合先の問題もあるけど、ステータスの合計値が最も低いこのカードが一番採用されやすいという点で遊戯王OCGを象徴している。

こういったもののせいで、背景世界と実際の強さにどうも差が出てきてしまう。現実的には攻守のバランスのいいルマリンが一番強いはずだけど……。



ADXでのコマンドは「(なし)」「ファイヤー・ボール」「せんこうのそうけん−トライス」「(なし)」「ファイヤー・ボール」。

融合先の性能も合わせたコマンドを持つ。しかし守備力のなさはADXでは致命的で、活用が難しい。

一方SDではとりあえず出しておけば戦線維持できるので強力。あとエメラルとのオーバーレイで有名。








《ジェムナイト・サフィア》

効果モンスター

星4/地属性/水族/ATK 0/DEF2100

サファイアのパワーで水を自在に操り、

敵からの攻撃をやさしく包み込んでしまう。

その静かなる守りは仲間から信頼されているらしい。



ジェムナイト通常モンスターの1体。

ステータスは優秀ではあるけど、融合先がなんとも地味なのが難点。



ADXでのコマンドは「こうげきのむりょくか」「(なし)」「こうげきのむりょくか」「ドレインシールド」「マジック・シリンダー」。

攻撃力の低さや守備力の高さ、コマンドなどかなり優秀で、他に重いモンスターをチームにする際には使いやすい1体。

SDでも相手の攻撃を止め反撃に繋げられるけど、融合先の攻撃力が低いからその場合にこれを素材で出せるのはあまり使わないかも。








《ジェムナイト・オブシディア》

効果モンスター

星3/地属性/岩石族/ATK1500/DEF1200

(1):このカードが手札から墓地へ送られた場合、

自分の墓地のレベル4以下の通常モンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを特殊召喚する。



ジェムナイトの1体。

どちらかと言えば汎用サポートのような感じだけど、ジェムナイトでは必須級。



ADXでのコマンドは「しょうかん☆×4」「オーバーレイ!!!」「オーバーレイ!!!!」「オーバーレイ!!!!!」「わぼくのししゃ」。

効果と設定を反映した非常にわかりやすいコマンドを持ち、ステータスのそこそこ、レベル3、ゲージ増加・防御要員としてそこそこ使いやすい。

SDでは通常ジェムナイトデッキに必ず入る。あんまりフィールドに出す機会はないかも。








《ジェムナイト・ジルコニア

融合モンスター

星8/地属性/岩石族/ATK2900/DEF2500

「ジェムナイト」モンスター+岩石族モンスター



ジェムナイト融合モンスターの1体。クリスタの進化体でもある。

このヘヴィナックルで端末世界の多くのヴェルズを倒してきた。



SDでジェムナイトを使う場合はとりあえず入れておきたい。補充候補の2枚は岩石族で、攻撃力も端末内でかなり高い。

ペガサスも含め簡単に出てくるので、相手自分問わずモーションが一番早く撮り終わったモンスターでもある。








《クリスタル・ローズ》

効果モンスター

星2/光属性/岩石族/ATK 500/DEF 500

(1):フィールドのこのカードは融合モンスターカードに記された融合素材モンスター1体の代わりにできる。



唯一ジェムナイトではない女真澄の使用モンスター。女真澄と書いて思ったけどあのテュアラティンを使ったキャラと名前が同じなのは伏線なんだろうか。

多分だけどセラフィを出すためにも入れてたと思う。



テキストの書き方が他と違い、名前指定以外のモンスターにも使えるらしい。そのかわりフィールドに必要。








《ジェムナイトレディ・ブリリアント・ダイヤ》

効果モンスター

星10/地属性/岩石族/ATK3400/DEF(不明)

岩石族「ジェムナイト」モンスター×3

(テキスト視認不可)

(1):1ターンに1度、(不明)〜融合召喚できる。



新規ジェムナイト融合。

新規を出すのはいいんだけど、今までの切り札よりレベルも攻撃力も高いってどうなんだ……しかもレディってついてる細見の外見なのに。

効果自体は戦闘ではなくあくまでサポートの効果だし、元々の攻撃力は低くて効果でダイヤを上回るとかでもよかったんだけどなー。

素材に岩石族のジェムナイトを指定するため、真澄はエメラルとかも積極的に入れて構築していた。

ただそのままOCGになってもアレキサンドにその位置を取られそう。





[画像なし]



《幻影騎士団ブレイクソード》

エクシーズモンスター

ランク3/闇属性/戦士族/ATK2000/DEF1000

闇属性レベル3モンスター×2

(1):X素材を持っているこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。

このカードのX素材を自分フィールドに特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターはレベル4になる。



エクシーズ組のカードは顔見せなのか、意識してカードや効果を映さないものが多い気がした。これも初戦ではその1枚だった。

「闇を切り裂く光となれ!」とか言いながら召喚された闇属性。「闇が光を消し去るのか!?」(光属性)のネオスなどから続くツッコミどころ満載の台詞。

まあ水圧を利用して攻撃する地属性とか、他の属性で粉砕されて攻撃する氷属性とか、「闇に飲まれろ!アイン・ソフ・アウル!」(光属性)とかあるから……って全部テイルズじゃねーか!

それはともかく、地割れとかも場合によっては身を砕いてるので闇を引き割けとかいいながら闇属性の攻撃を放ってもあんまり問題はなさそうだけども、

流石に光となれといいつつ闇属性出すのはどうなんだろう。ただ遊戯王の世界観では闇から光が生まれたっぽい感じもあるので闇である事は光を作り出す事ができるという事なのかも?





(魔法3枚)




ブリリアント・フュージョン

永続魔法

(1):自分のデッキから、「ジェムナイト」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、
その融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力は0になる。

また1ターンに1度、手札の魔法カード1枚を墓地へ送る事で、次の自分のスタンバイフェイズまで、
このカードの効果で特殊召喚したモンスターの攻撃力・守備力を元々の数値に戻す事ができる。

このカードがフィールドから離れた時、このカードの効果で特殊召喚したモンスターは破壊される。

このカードの効果で特殊召喚したモンスターがフィールドから離れた時、このカードは破壊される。



ジェムナイトの新規カード。ジェムナイト用の未来融合みたいな何か。

よくよく見たらおかしい性能をしてるけど、どう調整されるんだろ。








《融合徴兵》

通常魔法

(1):自分のエクストラデッキの融合モンスターカード1枚を選択して発動できる。

自分の墓地・デッキから、選択した融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスター1体を手札に加える。

この効果で手札に加えたモンスターは召喚・特殊召喚できない。



融合素材だけでなくほとんどを手札に加えられるサーチカード。融合準備と比べてデメリットはあるけど即効性が高い。

調整がどうなるかこれも気になる。



《心眼の女神》と《融合呪印生物−光》が描かれてるけど、どういう状況なんだろうこれ。

このカード自体は、素良がデュエル戦士になるだろう事に関連した名前っぽいけど……。








《RUM−ラプターズ・フォース》

速攻魔法

(1):このターンに戦闘で破壊された自分のXモンスター1体を対象として発動できる。

そのモンスターを特殊召喚し、そのモンスターよりランクが1つ高い「RR」Xモンスター1体を、

対象のモンスターの上に重ねてエクストラデッキからX召喚する。



RR専用のRUM。

対象が狭いので、OCGでは発動条件がかなり緩和されるはず。その前にメインが増えないとOCGではきついけど。




RR全体のシンボルであるЯRは猛禽類を示してるらしく、エクシーズとかそういう感じも含めた上手い感じだと思う。






ARC−V終了。

次は5D’s。139〜149話の一部カード紹介。





(モンスター6枚)




《機皇兵ワイゼル・アイン》

効果モンスター

星4/闇属性/機械族/ATK1800/DEF 0

1ターンに1度、自分フィールド上に存在するモンスター1体が、守備表示モンスターを攻撃したとき、

そのモンスターの攻撃力が守備表示モンスターの守備力を超えていれば、

その数値だけ相手ライフに戦闘ダメージを与える。



機皇兵の1体。OCGではそのまま、機皇で使えるように調整された。

攻撃もカッコいいし使いやすいしで優秀な機体。
けどなんで守備力こんな下がったんだろ。



DTでも攻撃には気合が入っている。機械系や光線武器系は昔から定評があり、このモンスターも変わらない。

ちなみに、モーションが「俺が!俺達が!ガンダムだ!」に見えるらしい。

守備力0なので、例によってADXでは微妙。








《機皇兵スキエル・アイン》

効果モンスター

星4/風属性/機械族/ATK1200/DEF1000

1000ポイント以上の効果ダメージを無効にする事ができる。



機皇兵の1体。OCGでは全く効果が変わった。まあこの効果じゃしょうがない。



DTでは攻撃が至近距離砲撃になった。しかしやっぱり他に比べてモーションが地味な気がする。








《機皇兵グランエル・アイン》

効果モンスター

星4/地属性/機械族/ATK1600/DEF1200

1ターンに1度、相手フィールド上に存在するモンスター1体の攻撃力または守備力を半分にする事ができる。



機皇兵の1体。OCGではどちらかというと弱体化した。

重力関係の攻撃でこっちもカッコいい。



DTでは機皇デッキで一番使いやすく厄介なカード。





[画像なし]



《クリア・エフェクター

効果モンスター

星2/光属性/魔法使い族/ATK 0/DEF 900

(テキスト確認不可、ブライ+モールから推定)

[このカードがシンクロモンスターシンクロ召喚の素材として墓地へ送られた場合、

自分のデッキからカードを1枚ドローする。

また、このカードをシンクロ素材としたシンクロモンスターの効果は無効化される。]



「クリアー」と名のつかないモンスター。効果自体は確かにクリアするもの。

《チューニング・サポーター》と劣化版みたいな効果ではあるけど、レベル2の魔法使い族は案外層が薄いので光枠として使えるかも。



ここら辺のモンスターはカード画像もロクに映らずすぐに素材になってしまってOCGやTFでも音沙汰なしなので、
ステータスなどが間違っている所が多かった(仕方ないけど)。しかし、何で放送されなかったはずの海外の方にデータがあるんだろう。





[画像なし]


《ダブル・デルタ・ウォリアー》

効果モンスター

星6/風属性/戦士族/ATK 0/DEF2100

(カード確認不可、推定)

相手フィールド上にモンスターが存在し、自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、

このカードは手札から特殊召喚する事ができる。

このカードをシンクロ素材とする場合、このターン自分は攻撃宣言をする事ができない。



当時はなかったレベル6のサイドラ系効果。今は《ギラギランサー》がいて、あっちはアタッカーになってデメリットも軽い。

風属性という点を活用してどうにかなるかな……?








《リジェネ・ウォリアー》

効果モンスター

星4/闇属性/戦士族/ATK 0/DEF 0

このカードが手札から墓地に送られた時、自分フィールド上に特殊召喚する事ができる。



割とOCGになったら暴れるかもしれない自己蘇生モンスター。タイミングを逃す暗黒界系ではあるけどステータスが活用しやすい。

イラストがミュータントとかそこらへんな感じの人物。





(魔法2枚)




《カオス・ブルーム》

通常魔法

このカードは自分墓地の同名カードの数によって以下の効果を得る。

●0枚の場合:フィールド上に存在する攻撃力1000以下のモンスター1体を破壊する。

●1枚の場合:魔法&罠ゾーンに存在するカード1枚を破壊する。

●2枚の場合:フィールド上に存在するカード1枚を破壊する。



同名カードの数で効果が変わるという面白い魔法カード。TFにもテキスト整形されて収録されている。

どの効果もそれなりの汎用性なので使いやすいものの、0枚と1枚の間には共通性がないため、使いたい効果がその時に使えない場合もあるかも。

TFの場合は効果解決時に決まる仕様(……だったっけ?)で2枚以上の場合になってるけど、アニメだと発動時に対象を選ぶ仕様、のはず。

じゃなかったらサイクロンとかをチェーンされて3枚になると処理ができなくなる。



カオスと名のつくカードに映ってる「カオス」さんが登場している。色々なモンスターと共にいるけど、彼?の正体が明かされる日は来るのかな?








《アフター・グロー》

通常魔法

発動後、デッキの「アフター・グロー」を全てゲームから除外する。その後、このカードをデッキに加えてシャッフルする。

次のターンのドローフェイズにこのカードの効果でデッキに加えたこのカードをドローした場合、

相手のライフポイントに4000ポイントのダメージを与える事ができる。



一撃必殺を行える魔法。アニメだと狙うのは少し難しいけど、TFでは強化され狙いやすくなった。

ちなみにアニメの場合、手札のカードとかにある同じカードを戻すと判定ができなくなる。デュエルディスクがあるからこその効果。

アポリアがこのカードを引く確率は34枚中1枚で、そのまま確率にすると約3%。ちなみにⅣとナッシュの戦いでは
それまでに使ったモンスターが3枚、手札が確か1枚の状態で《パニック・シャッフル》を発動して魔法罠を戻し、次のターンにアージェントを引いた。

つまりアージェントが1枚だった場合、35〜36枚のデッキの中から引き当てたという事になる。つまりその確率は……



手前にある剣はプラシドが持ってた剣っぽく、奥には崩壊した街が見える。

名前の夕焼けは血の太陽や死を連想させ、モーメントの破滅の光によって壊れたZ−ONEたちの世界を示しているようでもある。

一方で龍可は太陽が沈んだ後に輝く光と言っていた。
こっちも残光という意味としてあるけど、イラストとかを見るにその光は良い光なんだろうか……?





(罠3枚)




《マグネティック・ストーム》

通常罠

自分の魔法・罠ゾーンにこのカード以外のカードがある場合このカードは発動できない。

相手フィールド上にセットされている魔法・罠カード1枚を破壊する。

この時相手は魔法・罠カードを発動できない。



《ナイト・ショット》の原型とも言える感じの効果を持つセット除去カード。

よく読んだらシューティングで無効にできるはずだけど、他のカードを警戒したのか発動させなかった。

それなりにいいカードなんだけど、通常罠の都合上魔法罠封じしてセットのみを破壊したいかと言うと微妙な所。



イラストには遊星が使った機械族を中心に、漫画・アニメの機械族モンスターが多く登場している。

何故か《ダーク・リペアラー》っぽいのもいるけど。

そういえば磁気嵐って結局デマだったみたいでよかった。








《バトル・スタン・ソニック

通常罠

相手モンスターが攻撃して来た場合に発動する事ができる。

その攻撃を無効にして、手札のレベル4以下のチューナーモンスター1体を自分フィールド上に特殊召喚する。



攻撃を無効にして更にチューナーも展開できる攻撃無効カード。アニメの攻撃無効の中ではなかなかの性能。

ちなみにこの後でジャックは《ブレイク・チューン》を使っている。効果は同じように見えて、テキストの関係上処理が違い、

色々と使い勝手やコンボが異なってくる。
ここらへんをしっかり覚えられれば遊戯王のテキストマスターの第一歩を踏み出せる……?


イラストには《ベイオウルフ》と《TG ワーウルフ BW-03》が描かれている。ベイオウルフが改造されたのがワーウルフなんだろうか。








エンデューロ・ソウル》

永続罠

自分フィールド上に存在する攻撃表示モンスターの戦闘での破壊を無効にする事ができる。

この効果を使用した場合、この効果で戦闘での破壊を無効にしたモンスターの攻撃力は800ポイントダウンする。



アニメ映えする戦闘破壊耐性付与カード。意外とこういう何度も耐性をつけられるカードは珍しい。

デメリットはあるけど、どの攻撃表示モンスターにも耐性がつき、場合によって適用できる点はOCGでもそれなりに使えそうな感じではある。

やっぱりこういうので思いつくのは《アマゾネスの剣士》とかかな。



エンデューロは基本的にレースで使われて固有名詞化しているため分かりにくいけど、そのまま訳すと永続の魂とか耐久の魂そういう感じになる。
根性で耐えるみたいな感じ?

イラストには《復讐の女騎士ローズ》がいるけど、名前と関連がよくわからない。復讐のために我慢する?





今回はこれで終了。