ZEXAL−99〜101、5D’s−58〜64

ゴールデンウィークなのに金と土しか休みがない。

ちょっと前からやってた作業も片付いたし、連休でLP回復して、止まってた創作再開を目指そう。



ゼアルも期が変わり、新たな展開に。

しばらくはNo.集めに入るようで、やっと滞っていた99枚集めも補充されたけど……ちゃんと全部出せるのかな?

大人気ベクターもまだまだ続投。色々とキャラも出るようでアニメテーマの強化も期待できそう。



5D’sは長官戦終了で、次からはギャグ成分等が多めになる後期に入る。

未来組も顔見せし、全体的にギャグと1話完結が重視な3期。

のんびり見よう。



99〜101話のZEXALの新カードの一部紹介。






(モンスター4枚)




《マリスボラス・ナイフ》

効果モンスター

星2/闇属性/悪魔族/ATK 600/DEF 100

このカードが召喚に成功した時、

自分の墓地から「マリスボラス」と名のついたモンスター1体を特殊召喚できる。



マリスモンスターの1体で、何の支障もない蘇生を行える強力なカード。

実質マリスボラスカードのエースカードとなる……はず。

リスボラスはMalice-Bolus、またはMalice-Vorousかな?

そのまま訳すと憎悪食塊、または憎悪を貪る者となる。

ナイフ等、食器を示す単語が使われてるのはそこからかも。








《マリスボラス・フォーク》

効果モンスター

星2/闇属性/悪魔族/ATK 400/DEF 400

自分の手札の「マリスボラス」と名のついたモンスター1体を墓地へ送る事で、

このカードは手札から特殊召喚できる。



マリスモンスターの1体で、特殊召喚モンスター。

墓地からの蘇生が得意なようなので、これで墓地にマリスモンスターを増やせる。








《マリスボラス・スプーン》

効果モンスター

星2/闇属性/悪魔族/ATK 100/DEF 500

自分フィールド上に「マリスボラス」と名のついたモンスターが

召喚・特殊召喚された時に発動できる。

1ターンに1度、自分の墓地から「マリスボラス」と名のついた

レベル2以下のモンスター1体を特殊召喚できる。



5D’sあたりのテキストの書き方な、マリスモンスターの1体。

なんかナイフと効果が被ってるような気もする。

これ3体といわず4体5体並べそう。








《トイナイト》

効果モンスター

星4/地属性/戦士族/ATK 100/DEF1200

自分フィールド上にモンスターが存在しない場合、

このカードは手札から攻撃表示で特殊召喚できる。



《ジャンク・フォアード》の亜種(効果的には《E−HERO ヘル・ブラット》の方が近いけど)

スラッシャーのデメリットがない代わり、攻撃力は低く完全にエクシーズ用になり、属性も地になった。

今回のように2体居ても両方出してエクスカリバーとかできるのでこちらも有用。

……トイブロック?





(魔法1枚)




《決断の迷宮》

永続魔法

相手モンスターが戦闘を行ったダメージ計算後に発動できる。

自分が600ライフポイントを払う事で、

相手は手札を1枚墓地へ送らなければならない。



ヘルポエマーみたいな効果を持つ永続魔法。

600ライフでハンデス(墓地へ送る)できるのはなかなか強力。

他のハンデスカードとあわせれば手札をズタズタにできるけど、もはや試練じゃない。





(罠3枚)




《不公平条約》

永続罠

自分の手札を2枚墓地へ送って発動できる。

自分フィールド上に表側表示で存在する永続魔法カード1枚の

効果を発動して自分がライフポイントを払う場合、

代わりに相手がライフポイントを払う。



2枚もコストを払う割に、微量な永続魔法カードのライフを払わせるだけという、
あきらかにこっちが不公平な条約。

けど《検閲》とかそこらへんを発動して発動するだけで1キルできる恐ろしいカード。

(最初は《千里眼》と書いていたけど修正)







《陰謀の盾》

永続罠

発動後このカードは装備カードとなり、自分フィールド上のモンスター1体に装備する。

装備モンスターが表側攻撃表示で存在する場合、

1ターンに1度、装備モンスターは戦闘では破壊されず、その戦闘ダメージは0になる。



戦闘を行う事で効果を発動するモンスターや効果のサポートカード。

こっちの攻撃からでも効果発動するので、自分ターンでも遠慮せず攻撃していけるのはなかなか。








超速攻![ハイパー・クイック]

カウンター罠

このカードが手札またはフィールド上から墓地へ送られた時に発動できる。

自分のデッキからカードを1枚ドローする。

そのカードが魔法カードだった場合、そのカードを速攻魔法として扱う。



調整中が発生しそうなカウンター罠。一種のギャンブルカードでもある。

よくよく見れば適当に捨てたりブラフにしたりするだけでドローできる、

ブラウの相互もしくは強化っぽい感じのテキストに見えるけど──

逆に発動しなきゃいけないがデメリットにもなるかも。

いやこのテキストだと発動は任意かな。





ZEXAL終了。

次は5D’s。
58〜64話の一部カード紹介。





(モンスター2枚)




《太陽龍インティ(アニメ)》

効果モンスター

星8/光属性/ドラゴン族/ATK3000/DEF2800

チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上

1ターンに1度、エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力を0にする事ができる。

この効果は相手ターンでも使用できる。

このカードが戦闘によって破壊され墓地へ送られた時、

このカードを破壊したモンスターを破壊し、

そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手ライフに与える。






《月影龍クイラ(アニメ)》

効果モンスター

星6/闇属性/ドラゴン族/ATK2500/DEF2000

チューナー以外のモンスター1体−ダークチューナー

このカードを特殊召喚する為には、自分フィールド上に存在する「DT(ダークチューナー)」と名のついたチューナーのレベルを、

それ以外の自分フィールド上に存在するモンスター1体のレベルから引き、

その数字がこのカードのレベルと等しくならなければならない。

自分フィールド上に存在する「太陽龍インティ」が破壊され墓地へ送られた時、

自分の墓地に存在するこのカードを特殊召喚する。

自分フィールド上に存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた時、

自分の墓地に存在する「太陽龍インティ」1体を特殊召喚する。

このカードは自分のターンのエンドフェイズ時に破壊される。



レクス=ゴドウィン長官のエースモンスター。

太陽と月とインカ文明をモチーフとし、BGM「光と闇」と共に盛り上げてくれる。

シンクロとダークシンクロ、光と闇、太陽と月、男性と女性といった表裏一体を詰め込んでおり、

中々のセンスを感じさせる。

陰陽など様々な物でこういうのはあるけど、このインティとクイラのように

光=男性、闇=女性である事が多い。

これは光が能動的、闇が受動的など色々な分け方によるものだけど、

霊使いのようにたまに逆になることもある。



さてアニメとOCGではいつものように効果は修正された。

インティは大幅に弱体化したものの、クイラ蘇生効果が。

クイラはデメリットがなくなり、回復効果も付きかなり強化された。

攻撃力0効果は面白そうだから残しておいても……この頃は珍しい奈落を避けられるエクストラモンスターになったのに





(魔法2枚)




Sp[スピードスペル]−ハーフ・シーズ》

通常魔法

(テキスト不明)

(現攻撃力版収縮+その数値自分のライフ回復)



Sp[スピードスペル]は色々と出たけど、その中でも特に汎用性のあるカード。

ライフを回復する上、現在の攻撃力を半減できるというかなり便利な効果で、

RDにおいて怖いバーンダメージによる敗北も回避できる優秀な魔法。

《フォース》のようなものなのでこのままの効果でOCGにしてもいいんだけどな。

WCSシリーズにおいても、とりあえず入れておきたいカード。








《シャイニング・リバース》

通常魔法

[()は推定、()はテキスト]
このカード効果は(無効化されない。)

自分の墓地に存在(するシンクロモンスター)1体を選択して発動する。

選択したモンスター(のシンクロ召喚に必要)な自分フィールド上に存在する素材を墓地へ送り、

(選択した)モンスター1体を自分の墓地より特殊召喚する(事ができる。(この特殊召喚は))シンクロ召喚扱いとする)

このカードの効果で(特殊召喚した)モンスターは、このターン破壊されない。



何故か他のサイトに載っているテキストが全部間違えている不思議な魔法。

最初の1行で検索しても出なかった。

墓地のシンクロを普通にシンクロ召喚するようなカードで、発動無効不可、破壊耐性、シンクロ扱いという

いかにもブラックローズ呼べぇぇというような魔法。



《ハネワタ》と《聖女ジャンヌ》をシンクロ素材とし《神聖騎士パーシアス》を出しているところのようだ。

ダークパーシアスとは一体……





(罠7枚)




《スニーク・マイン》

永続罠

相手フィールド上にモンスターが存在しない場合に発動する事ができる。

次の相手ターンのスタンバイフェイズに、このカードを墓地へ送る。

相手プレイヤーに自分フィールド上のモンスター1体につき、500ポイントのダメージを与える。



相手にモンスターが居ない時に発動できる、タイムラグのある自分版《自業自得》のようなカード。

なんとも微妙な効果で、実際微妙。エンターティイメントを演出したい時に。

がしかしピンチを演出して逆転するわけでもなく、しかもレクス戦でも入れっぱなし。いい加減抜けよ……



《怒れる類人猿》に綿毛トークンに《格闘戦士アルティメーター》に《カード・ブロッカー》というわけの分からない組み合わせ。

テキストもイラストも名前もかみ合ってなくてよく分からない……








《ハーフ・ストレート》

通常罠

自分フィールド上に存在するモンスター1体を選択し、
その攻撃力を次の自分のターンのスタンバイフェイズ時まで半分にして発動する。

選択したモンスター1体の半分にした攻撃力が、

相手フィールド上に存在する最も攻撃力の高いモンスターの攻撃力よりも低い場合、

選択したモンスター1体は相手プレイヤーに直接攻撃する事ができる。



自分のモンスターを収縮させ、《サイバー・チュチュ》のような効果を与えるトラップ。

使えるんだか使えないんだか分からない効果だけど、このテキストをそのまま解釈すれば

相手ターンに使って攻撃力戻して直接攻撃……なんて事もできるのかな?



《ニュート》と《リグラス・リーパー》の戦いの下で、《赤鬼》がすり抜けている。

《ニュート》は這い寄る混沌ニャルラトホテプ、《リグラス・リーパー》はクトゥグアがモデルとなっているので、

神話通りの旧神の戦いの様子が描かれている……んだけど、何故そんなところに《赤鬼》が……

しかも、ニャルラトホテプは炎が弱点というかクトゥグアが苦手なはずなのに、OCGだと普通に倒せてしまうという……








《シャドー・ダンス》

通常罠

相手プレイヤーへの直接攻撃に成功した時に発動する事ができる。

相手ライフに1000ポイントダメージを与える。



直接攻撃に成功した時に、更なるダメージを追加するカード。

意外とこういうカードはなく珍しいけど、だからといって他のバーン罠と比べるとやっぱり微妙。

OCG換算で2000ダメージになれば、ダイレクトアタッカーが強力になるので使えるかも。



倒れている《ガガギゴ》にシャドーダンスしてる《幻獣ホワイトホーン》が。

……ってかこれガガギゴ写ってるカードじゃん!

うわー見落としてた! 色々ガガギゴのストーリーやら前書いてたのに完全にこのカードが頭に入ってなかった!

Wikiだけを参照したのがダメだった……意外とかかれてないカード多いし、

他にもガガギゴ系アニメカードあるかもしれないからちゃんとチェックしないとね。








ライジング・ラッシュ》

通常罠

相手プレイヤーに効果ダメージを与えた時に発動する事ができる。

自分の手札のチューナー1体を特殊召喚する。



バーンダメージをトリガーとして発動できるチューナー特殊召喚カード。

バーンさえすれば発動できるしレベル制限もないため、結構汎用性があるカード。

バーンが強力で、スピードワールド2がある5D’sでは尚更強力なカードとなる。

バーンダメージトリガーで発動されて絆が繋がったといっていたが、次のターン遊星は通常召喚行ってなかったので別に発動しなくても良かった。

バーンバーンと合計5行も書いちゃったけどとにかくこのデュエルはバーンが強い。



《チューン・ウォリアー》が描かれていて、なかなかカッコいい。








《ライフ・エクスチェンジ》

通常罠

カード効果によって相手ライフが変化する場合に発動する事ができる。

その効果の対象を自分にし、ライフの増減によって以下の効果を得る。

●自分のライフが増えた場合:相手ライフに1000ポイントダメージを与える。

●自分のライフが減った場合:相手フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を破壊する。



ライフバーン・ゲインの対象を自分にして、それに応じて効果が決まるカード。

どっちの効果もそこそこ……なんだけど、よくよく考えたら相手が相手のライフをコスト以外で減らすことはあまりないので、

こういう3人以上でのデュエルのみで基本的に活躍するカードとなる。

クロウはよく3人以上のデュエルをするので、《魂縛門》相手の時ももしかしたら活躍したかも……?








《ジョイント・フューチャー》

通常罠

手札を1枚墓地へ送って発動する。
相手の魔法・罠カードの発動を無効にする。

その後、発動を無効にした相手カードをデッキに戻してシャッフルする。



通常罠になったけど、発動無効にしたカードをデッキに戻すジャマーや賄賂系の亜種。

モンスターに比べて無効にした魔法・罠はデッキに戻さないほうがいい場合も多いけど、

《ブレイクスルー・スキル》のようなカードも最近は流行っているので、そこらへんには有効。

炎舞にはちょっと辛いか……







《シンクロ・バトン》

通常罠

自分フィールド上に存在するシンクロモンスター1体を選択して発動する。

選択したシンクロモンスター1体の攻撃力は、

自分の墓地に存在するシンクロモンスターの数×600ポイントアップする。



墓地のシンクロモンスターの数でフィールドのシンクロモンスターの攻撃力を上げるカード。

シンクロ召喚を多く使うデッキなら序盤でも2〜3枚は墓地に落ちていることも多く、永続上昇なので中々の強化になる。

その点《イージーチューニング》みたいな感じで、《シンクロ・ストライク》よりは盛り上がる(はず)

弱くもなく強くもなくのまあまあのカードでイラストも綺麗だけど、OCG化せず。



《氷結界の虎王ドゥローレン》が《氷結界の龍 グングニール》・《氷結界の龍 ブリューナク》の力を受けている。

墓地へ行った彼らから力を受け継ぎ、侵略者を──って、あれ? なんかおかしいぞ?

これはDT世界のいつの場面を現してるんだ……?





今回はこれで終了。