ARC−77〜89
あけました。
新年初ドローはするつもりだったのが、初ドローする前に何回かデュエルしてしまったため初ドローにならなくなった。
最近の更新スピードが遅いのもあって他の日記になるけども、なんだかんだでOCG自体の近況でもあるので
そのうち前の時のようにひょっこり新しい日記の前に置く形で更新するかも。(初ドローではないけど)
初ドローとは違う形でH宮田とエリアデッキVSエリア流でデッキトップからエリアを引く対決したらまさかのワンキルをされた。
こっちは42枚デッキ中エリア3枚憑依3枚なのにエリアシリーズが1枚ずつのみにワンキルだと……
色々あってすっかり最近色々と進んでいなかったので、とりあえずアニメ日記のみで更新。
そろそろシナリオにも日記にも進めていきたい。
細かい書きたい事も色々あるけど、それぞれの記事に関係ある時に少しずつ書いていく。
ARC−Vはやっと物語が動くようで、とりあえずは一安心。
正直あんまり最近はアレだったけど、ゼアルの時とかもそういう時期あったのでそこまでは。
77〜89話のARC−Vのカードの一部紹介。
(モンスター3枚)
《B・F−連撃のツインボウ》
効果モンスター
星3/風属性/昆虫族/ATK1000/DEF 500
(1):このカードは手札から特殊召喚できる。
この効果でこのカードが特殊召喚に成功した場合、このカードの(2)の効果は無効化される。
(2):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
シンジが使うビーフォースの1体。
手札から容易に出せるレベル3で、また直接攻撃で2000ダメージを与えるアタッカーという高性能。
ベイゴマックスなどに続く優秀なランク3や風属性のモンスターとしてOCG化の期待が高まっている。
《茨の超越戒人−ヴァン・ダーリ・ズーマ》
融合モンスター
星8/闇属性/悪魔族/ATK 0/DEF 0
「茨の囚人−ヴァン」+「茨の囚人−ダーリ」+「茨の戒人−ズーマ」
(1):このカードの攻撃力は、2500から自分のLPの数値分を引いた数値の倍になる。
(2):1ターンに1度、100LPを払い、相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
その相手モンスターの攻撃力はターン終了時まで100になる。
セルゲイが使う融合モンスター。
ホープの声優がキャラをしてるせいか戦い方とかもそれっぽく、効果にもわざわざ2500という数字を入れている。
ただし攻撃力しか上がらない上に効果の都合上5000には届かないので、手間がかかる融合体としては微妙なところ。
ちなみにこのカードが登場してすぐのパックでは《神の通告》が登場している。
このカードはヴァンダルギオンとかなり相性がいいので、ある程度メインとして登場しているものとパックに入るアニメ以外のカードには
微弱ながらもシナジーや関係があるものをいれてるみたい(当たり前と言えば当たり前だけど)
《覚醒の魔導剣士》
シンクロモンスター
星8/闇属性/魔法使い族/ATK2500/DEF2000
(1):このカードが「魔術師」モンスターを素材としてS召喚に成功した場合、自分の墓地の魔法カード1枚を対象として発動できる。
そのカードを手札に戻す。
(2):このカードが戦闘で相手モンスターを破壊した場合に発動できる。
そのモンスターの攻撃力分のダメージを相手に与える。
遊矢が創ったシンクロモンスター。
アニメ版だと魔術師はPじゃなくてもいいのでミラとか黒魔術師を使ってシンクロしてもよかったけども、
OCGだとそういうのが取っ払われてまたもや看板なのに残念なカードの1枚になってしまった。
例によって闇を切り裂けとか言いながら出された闇属性。
都合によって闇光が変になるのはこれに限った事ではないけど、遊矢の場合やたら闇のせいにする事が多いのと普段の言動であまりいい印象はもたない。
更に別にこのカードを使わなくても良かった事や結局のところの調律やこのカードのOCGでの評価など、どうも何か不憫と言うか
モヤモヤした感覚を受け、シンクロ次元編全体にもそういう感じが漂う。
また、最初にカードをペンデュラムに書き換えたように結局のところ主人公とかが他にない力を持っているから新しいカードを作れるけども、
サムのようにシンクロモンスターを持ってないであろう一般キャラが同じ事はできないという点もこういう展開では言われる。
これは状況に応じてピンポイントでカードが使われるのもそうだけども、原作のコメントで言われたようなバトルものをカードゲームを使って描いているというのと
実際のカードゲームとしての釣り合いが上手く取らせにくいという難しさがある。
ただ、一般人として扱われた佐藤先生もスカーナイトが進化していたので、割とカードが進化したり書き換わったりするのは一般人でもよくある事なのかもしれない。
(魔法1枚)
《カタストロフ・ドロー》
通常魔法
(1):自分フィールドのモンスター5体を破壊して発動できる。自分はデッキから2枚ドローする。
5体のモンスターを犠牲にして2枚ドローだけというものすごい魔法。
ただ、ペンデュラムデッキにとってはこれすらもメリットとできる。が、5枚破壊はコストなので止められると流石に辛い。
左から《レインボー・フィッシュ》・《ヴォルカニック・バレット》(見えにくい)・《シャインエンジェル》・《霞の谷の幼怪鳥》・《破壊のゴーレム》
が描かれている。
全部バラバラな上にDTモンスターまでいるけども、これもデュエル中の様子を描いたもので特に何かって訳でもないか。
バレットがいるのはちょっとしたネタなのかもしれないけど。
(罠3枚)
《黒羽希望》
通常罠
(1):自分の「BF」モンスターが戦闘を行うダメージ計算時、LPを半分払って発動できる。
その戦闘で発生する自分への戦闘ダメージは0になる。
(2):このカードが墓地に存在する場合、自分スタンバイフェイズに自分の墓地から「BF」モンスター1体を除外して発動できる。
このカードをデッキの一番上に戻す。
ARC−Vからはあんまり見なくなった、ライフを減らしてダメージを防ぐ系のカード。
このカードの場合は墓地回収効果などもついているけども、どうにもコストと釣り合わないのもあって使いにくい。
効果を無視して宣告とかと組み合わせて何度も回収できるトラップカードとして使った方がいいかもだけど、BFを入れる必要があるので
そのまま《成金忍者》等と組み合わせる、って訳にはいかないのでデッキ構築が複雑になりそう。
《融合塹壕−フュージョン・トレンチ−》
永続罠
(1):このカードが魔法&罠ゾーンに存在する限り、お互いのフィールドの融合モンスター以外のモンスターは攻撃できない。
(2):1ターンに1度、そのターンに融合モンスター以外のモンスターを召喚・特殊召喚していないプレイヤーの融合モンスター1体は直接攻撃できる。
オベリスクフォースが使用する融合を使う味方サポート。
どうもしっかりした軍隊の割には使うカードにムラがあり、このカードの場合は次元で分かれているというのもありかなり強力なカードとなっている。
高攻撃力や連続攻撃で一気にライフを削る融合デッキでは守りと攻めを兼ねたカードになり、三頭犬に使えばすぐにワンキルに……と思いきやモンスターにしか攻撃できない。
《戦士ダイ・グレファー》が塹壕の前で身構えている。
グレファーも竜戦士になれば突入できるけども、素の状態じゃ厳しい。
グレファーが戦っている融合というと《連合軍》でも戦ってる《デス・デーモン・ドラゴン》になるのかな。あの続き?
《結界忍法−朧移しの術》
通常罠
(1):フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。
そのモンスターはエンドフェイズまで、相手フィールドのモンスター1体と同じ効果を得る。
そのまま出すと調整中が増えそうなのでそのまま出ないであろう効果コピーカードの1枚。
紫炎がまた忍者に狙われている。今回は《速攻の黒い忍者》。